研究者
J-GLOBAL ID：201901008727112509
更新日: 2024年01月30日
西山 尚登
Naoto Nishiyama
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所属機関・部署：
東京大学大学院工学系研究科総合研究機構 次世代ジルコニア社会連携講座
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職名：
特任研究員
研究分野 (1件)：
無機材料、物性
研究キーワード (1件)：
可視光応答型光触媒
競争的資金等の研究課題 (3件)：
2022 - 2024 金属イオンの複数の原子価状態の制御による金属酸化物光触媒の新奇高活性化手法の確立
2020 - 2022 高活性な可視光応答型光触媒の創製を指向した光生成キャリアダイナミクスの時空間制御
2018 - 2020 光生成キャリアのダイナミクスを制御した高活性な可視光応答型光触媒の創出
論文 (5件)：
Masahiro Yamagami, Tomoyuki Tajima, Zihao Zhang, Jun Kano, Ki-ichi Yashima, Takana Matsubayashi, Huyen Khanh Nguyen, Naoto Nishiyama, Tomoya Hayashi, Yutaka Takaguchi. Hot Electron Extraction in SWCNT/TiO2 for Photocatalytic H2 Evolution from Water. Nanomaterials. 2022. 12. 21. 3826-3826
Nishiyama N, Kozasa K, Okajima T, Fujitsuka M, Majima T, Yamazaki S. Factors affecting photocatalytic activity of visible light-responsive titanium dioxide doped with chromium ions. Catalysis Science and Technology. 2018. 8. 18. 4726-4733
Naoto Nishiyama, Suzuko Yamazaki. Effect of mixed valence states of platinum ion dopants on the photocatalytic activity of titanium dioxide under visible light irradiation. ACS Omega. 2017. 2. 12. 9033-9039
Naoto Nishiyama, Keisuke Kozasa, Suzuko Yamazaki. Photocatalytic degradation of 4-chlorophenol on titanium dioxide modified with Cu(II) or Cr(III) ion under visible light irradiation. APPLIED CATALYSIS A-GENERAL. 2016. 527. 109-115
Naoto Nishiyama, Yuhei Fujiwara, Kenta Adachi, Kei Inumaru, Suzuko Yamazaki. Preparation of porous metal-ion-doped titanium dioxide and the photocatalytic degradation of 4-chlorophenol under visible light irradiation. APPLIED CATALYSIS B-ENVIRONMENTAL. 2015. 176. 347-353
特許 (2件)：
酸化マンガン成形体およびその製造方法
モリブデンを含有する酸化チタンフォトクロミック材料及び複合体
講演・口頭発表等 (22件)：
白金イオンドープにより光生成キャリアのトラップサイトを空間的に分離させた可視光応答型酸化チタンの光触媒活性
(日本化学会第99春季年会 2019)
金属イオンの原子価状態制御により光生成キャリアのトラップサイトを分離させた高活性な可視光応答型酸化チタンの創出
(日本化学会第99春季年会 2019)
金属イオンの混合原子価状態を利用した可視光応答型光触媒の高活性化
(第36回固体・表面光化学討論会 2017)
金属イオンドープ酸化チタンを用いた可視光照射下でのアセトアルデヒドの光触媒分解
(2017年日本化学会中国四国支部大会 2017)
TiO2/graphene複合型光触媒を用いた4-クロロフェノールの分解
(日本化学会第97春季年会 2017)
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学歴 (3件)：
2015 - 2018 山口大学大学院 理工学研究科 環境共生系専攻 博士後期課程
2014 - 2015 山口大学大学院 理工学研究科 環境共生系専攻 博士前期課程
2010 - 2014 山口大学 理学部 生物・化学科
学位 (1件)：
博士(理学) (山口大学)
経歴 (4件)：
2021/01 - 現在 東京大学大学院工学系研究科 総合研究機構次世代ジルコニア社会連携講座 特任研究員
2019/04 - 2020/12 公益財団法人相模中央化学研究所 無機材料化学グループ 博士研究員
2018/10 - 2019/03 日本学術振興会特別研究員PD (大阪大学)
2018/04 - 2018/09 日本学術振興会特別研究員DC2 (山口大学)
受賞 (2件)：
2018/01 - 2017年度山口大学理学部研究交流会優秀発表賞
2016/09 - 光化学協会 2016年光化学討論会優秀学生発表賞(ポスター)
所属学会 (2件)：
光化学協会
, 日本化学会
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