研究者
J-GLOBAL ID:201901008794263678
更新日: 2024年10月16日
佐竹 宏章
サタケ ヒロユキ | Satake Hiroyuki
この研究者にコンタクトする
直接研究者へメールで問い合わせることができます。
所属機関・部署:
神戸学院大学 法学部
神戸学院大学 法学部 について
「神戸学院大学 法学部」ですべてを検索
機関情報を見る
職名:
講師
研究分野 (1件):
刑事法学
研究キーワード (5件):
経済刑法
, 背任罪
, 詐欺罪
, 財産犯
, 刑法
競争的資金等の研究課題 (3件):
2021 - 2025 国公有財産に対する組織内部的侵害への刑事法上の対応について
2021 - 2024 薬物事犯および財産犯における刑罰と処分および治療の兼ね合い
2019 - 2021 刑事法における国公有財産の保護に関する研究
論文 (8件):
佐竹宏章. 軽微な窃盗事犯における行為後の被害回復. 立命館法学. 2023. 405・406. 243-263
佐竹宏章. 詐欺罪における欺罔行為と財産騙取. 刑事法の理論と実務3. 2021. 207-233
佐竹宏章. 詐欺罪における構成要件的結果の意義及び判断方法について(6・完)-詐欺罪の法制史的検討を踏まえて-. 立命館法学. 2019. 381・382. 127-184
佐竹宏章. 詐欺罪における構成要件的結果の意義及び判断方法について(5)-詐欺罪の法制史的検討を踏まえて-. 立命館法学. 2018. 380. 43-86
佐竹宏章. 詐欺罪における構成要件的結果の意義及び判断方法について(4)-詐欺罪の法制史的検討を踏まえて-. 立命館法学. 2018. 379. 81-130
もっと見る
MISC (6件):
佐竹宏章. 詐欺罪と補助金等不正受交付罪の適用関係(判批:最決令和5・1・10判例集未登載、LEX/DB 25594595). 法学セミナー増刊速報判例解説Vol.34(新・判例解説Watch2024年4月). 2024. 163-166
飯島暢, 川口浩一, 佐竹宏章. 飯島暢=川口浩一監訳「ビンディングの刑法理論(7)」〔ミヒャエル・クビチエール(佐竹宏章訳)「ビンディングの規範論と現代刑法学」〕. 関西大学法学論集. 2023. 73. 4. 159-178
佐竹宏章. 詐欺罪と補助金等不正受交付罪の適用関係(判批:最決令和5・1・10判例集未登載、LEX/DB 25594595). TKC ローライブラリー 新・判例解説 Watch No.198. 2023
川口浩一, 飯島暢, 佐竹宏章. 川口浩一=飯島暢 監訳「ミヒャエル・パヴリック 『市民の不法』(18)」. 関西大学法学論集. 2018. 67. 6. 263-278
佐竹宏章. 被告人が携帯電話機販売店で被告人を契約者とする通信サービス契約の締結及び携帯電話機の購入を申し込む際に,通信サービス契約を短期間で解約する意図であるのにこれを秘し,同契約を短期間に解約することなく交付を受けた携帯電話機を利用するものと携帯電話機販売店の従業員を誤信させ,その従業員から携帯電話機の交付を受けた事案において,被告人が契約を申し込む行為は,挙動による欺罔にあたらないとして無罪を言い渡した事例(判批:金沢地判平成27・8・7判例集未登載、LEX/DB 25542674). 立命館法学. 2017. 371. 273-296
もっと見る
書籍 (2件):
ギュンタ・ーヤコブス著作集 [第2巻]刑法と刑罰の機能
成文堂 2020 ISBN:9784792353032
詐欺罪と財産損害
成文堂 2020 ISBN:9784792352981
講演・口頭発表等 (25件):
誤振込によって生じた預金債権と財産犯
(日本刑法学会関西部会令和5年度冬期例会(共同研究「高度情報社会の進展と財産犯」) 2024)
犯罪論における不法と責任の区別についての再検討
(日本犯罪社会学会第50回大会(テーマセッションD「犯罪概念の変容と責任論の展開-犯罪予防及び秩序維持の視点から-」) 2023)
量刑の在り方に関する一考察-民事司法と刑事司法の機能的分化を踏まえて-
(日本法社会学会2023年度学術大会(ミニシンポジウム6「賠償と刑罰-法の発展のなかで-」) 2023)
刑事司法における「被害回復」の位置づけー財産犯を念頭に置いてー
(日本犯罪社会学会第49回大会(テーマセッションA「犯罪と被害者保護ー刑事法の具体的規定および解釈からみる犯罪社会学の発展」) 2022)
【文献報告】マルク・ダイタース『起訴法定主義と規範妥当』 (Mark Deiters, Legalitätsprinzip und Normgeltung, Tübingen 2006)
(刑法読書会 2022年度夏季集中例会(第606回例会) 2022)
もっと見る
学歴 (4件):
- 2019 立命館大学大学院 法学研究科 法学専攻博士課程後期課程
- 2016 立命館大学大学院 法学研究科 法学専攻博士課程前期課程
- 2011 立命館大学大学院 法務研究科 法曹養成専攻 専門職学位課程
- 2009 立命館大学 法学部 法学科
学位 (3件):
法務博士(専門職) (立命館大学)
修士(法学) (立命館大学)
博士(法学) (立命館大学)
経歴 (9件):
2024/04 - 現在 神戸学院大学 法学部 法律学科 講師
2024/04 - 2025/03 青山学院大学 非常勤講師
2021/04 - 2024/03 青山学院大学 法学部 法学科 助教
2019/04 - 2021/03 立命館大学 衣笠総合研究機構 専門研究員
2020/04 - 2020/09 関西大学 法学部 非常勤講師
2019/04 - 2020/09 立命館大学 授業担当講師
2019/09 - 2020/03 京都府立医科大学 医学部看護学科 非常勤講師
2019/09 - 2020/03 京都府立大学 非常勤講師
2019/04 - 2019/09 京都文教短期大学 非常勤講師
全件表示
委員歴 (1件):
2024/01 - 現在 日本犯罪社会学会 第18期編集委員会編集委員
所属学会 (3件):
日本法社会学会
, 日本犯罪社会学会
, 日本刑法学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、
researchmap
の登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、
こちら
をご覧ください。
前のページに戻る
TOP
BOTTOM