研究者
J-GLOBAL ID:201901009842634051
更新日: 2024年11月25日
覚張 隆史
ガクハリ タカシ | Takashi Gakuhari
所属機関・部署:
職名:
助教
研究キーワード (11件):
パレオゲノミクス
, 学融合
, 在来家畜研究史
, 在来家畜研究
, 家畜生理学
, 馬学
, 動物考古学
, 古分子情報学
, 古代ゲノム
, 同位体生態学
, 文化財科学
競争的資金等の研究課題 (31件):
- 2023 - 2028 高句麗・渤海史像の再構築についての総合的研究
- 2023 - 2028 エジプト、サッカラ遺跡の調査による古代エジプトの埋葬文化の変容に関する総合的研究
- 2022 - 2026 日・独・埃共同研究:古代埃及、グレコローマ時代の宗教と動物-中部埃及の事例研究
- 2022 - 2026 牛馬文化の系譜と変容-動物遺体分析の限界を克服する複合的アプローチ-
- 2021 - 2026 半定住狩猟採集民の社会組織と葬制:骨考古学先端技術との連携による先史社会の復元
- 2021 - 2026 原シルクロードの形成-中央アジア山岳地帯の初期開発史に関する総合研究-
- 2022 - 2025 縄文人の集団ゲノミクス:古代狩猟採集民の適応進化と現代におけるその遺産の解明
- 2022 - 2025 古代DNAと骨格形態から探る、東アジアにおけるイヌの家畜化と日本列島への導入
- 2022 - 2025 アジア東西の農耕文化圏における先史時代ブタ飼育の比較
- 2022 - 2025 古代エジプトのイヌ科・ネコ科動物の骨形態と次世代シーケンサーを用いたゲノム分析
- 2021 - 2025 縄文人iPS細胞の構築とその応用に向けた研究
- 2020 - 2025 パレオゲノミクス解析プラットフォーム開発とその応用
- 2020 - 2025 馬車から騎馬へ:中国古代における家畜史と人類史の再構築
- 2021 - 2024 シン・パレオゲノミクスが創る博物館資料群活用の新展開
- 2019 - 2024 中東部族社会の起源:アラビア半島先原史遊牧文化の包括的研究
- 2020 - 2023 西アジアにおける先史遊牧民の起源と乳製品利用
- 2020 - 2023 高句麗・渤海を東部ユーラシア史に位置づけるための基礎的研究
- 2019 - 2023 エジプト、北サッカラ遺跡における新王国時代墓地の総合的調査研究
- 2019 - 2022 時空間的集団遺伝学モデリングによる現代日本人の進化史の解明
- 2018 - 2022 牛馬文化の渡来と変容過程の解明による新たな列島史像の構築
- 2018 - 2022 考古学・人類学・文化財科学の学際的研究による縄文社会論の再構築
- 2017 - 2022 モンゴル高原史の「空白期」の解明を目指した異分野融合研究
- 2017 - 2021 中央ユーラシア高地民・低地民の相互交流と騎馬遊牧社会の成立基盤に関する考古学研究
- 2018 - 2021 遺跡出土馬のゲノムワイド解析に基づく日本列島馬の起源と交雑史に関する研究
- 2017 - 2020 春秋戦国時代の馬匹生産体制形成過程にかんする実証的研究
- 2018 - 2020 IoT技術を用いた超小型歯エナメル質自動前処理装置の開発とその応用
- 2016 - 2019 元素分析による身元不明遺体の出身地域推定の検討
- 2016 - 2018 同位体化学的手法に基づく新石器時代の長江下流域におけるヒトの移動性復元
- 2015 - 2018 西日本出土古人骨に対するゲノム解析の可能性調査
- 2015 - 2018 新規データに基づく東アジアにおける家畜化および家畜利用に関する総合的研究
- 2013 - 2017 中国殷周王朝における馬匹生産体制の動物考古学的研究
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論文 (34件):
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Yusuke Watanabe, Yoshiki Wakiyama, Daisuke Waku, Guido Valverde, Akio Tanino, Yuka Nakamura, Tsubasa Suzuki, Kae Koganebuchi, Takashi Gakuhari, Takafumi Katsumura, et al. Cold adaptation in Upper Paleolithic hunter-gatherers of eastern Eurasia. 2024
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Juhyeon Lee, Takehiro Sato, Atsushi Tajima, Tsend Amgalantugs, Batmunkh Tsogtbaatar, Shigeki Nakagome, Toshihiko Miyake, Noriyuki Shiraishi, Choongwon Jeong, Takashi Gakuhari. Medieval genomes from eastern Mongolia share a stable genetic profile over a millennium. Human Population Genetics and Genomics. 2024. 4. 1. 0004
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Xiayire Xiaokaiti, Takao Sato, Kenji Kasai, Kenichi Machida, Kyomi Yamazaki, Naomitsu Yamaji, Hiroki Kikuchi, Jun Gojobori, Hitomi Hongo, Yohey Terai, et al. The history of ancient Japanese dogs revealed by mitogenomes. Anthropological Science. 2024. 132. 1. 1-11
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Masaki Eda, Yu Itahashi, Hiroki Kikuchi, Guoping Sun, Kai-hsuan Hsu, Takashi Gakuhari, Minoru Yoneda, Leping Jiang, Guomei Yang, Shinichi Nakamura. Multiple lines of evidence of early goose domestication in a 7,000-y-old rice cultivation village in the lower Yangtze River, China. Proceedings of the National Academy of Sciences. 2022. 119. 12
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Daisuke Waku, Takashi Gakuhari, Kae Koganebuchi, Minoru Yoneda, Osamu Kondo, Tadayuki Masuyama, Yasuhiro Yamada, Hiroki Oota. Complete mitochondrial genome sequencing reveals double-buried Jomon individuals excavated from the Ikawazu shell-mound site were not in a mother-child relationship. Anthropological Science. 2022. 130. 1. 39-45
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MISC (32件):
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勝村啓史, 佐藤克, 山下佳那, 尾田正二, 覚張隆史, 田中翔大, 藤谷和子, 西槇俊之, 今井正, 吉浦康寿, et al. エピジェネティック修飾サイトの消失がメダカ消化管長の可塑性主導進化を促進する. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2023. 46th
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板橋悠, 江田真毅, 菊地大樹, SUN Guoping, HSU Kaihsuan, 覚張隆史, 米田穣, JIANG Leping, YANG Guomei, 中村慎一. 骨アパタイトリン酸塩の酸素同位体比を用いたガン類骨の生息地推定と7000年前の中国の家禽ガチョウの検討. 日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web). 2022. 2022
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申亜凡, 板橋悠, 覚張隆史, 谷口康浩, 近藤修, 米田穣, 米田穣. 居家以岩陰遺跡出土人骨における同位体分析. 霊長類研究. 2022. Supplement (CD-ROM)
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覚張隆史, 山崎京美. 市川市出土縄文・古代犬骨のゲノム解析に向けての事前調査報告. 市史研究 いちかわ. 2021. 12. 120-131
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植月 学, 覚張 隆史, 櫻庭 陸央, 船場 昌子. 中世南部氏の馬利用 : 根城跡出土馬の動物考古学・同位体化学的研究. 帝京大学文化財研究所研究報告 = Bulletin of Research Institute of Cultural Properties, Teikyo University / 帝京大学文化財研究所 編. 2021. 20. 巻頭1p,233-246
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学位 (1件):
経歴 (5件):
- 2022/04 - 現在 金沢大学 古代文明・文化資源学研究所 考古科学部門 考古科学部門長
- 2020/04 - 2021/03 金沢大学 人間社会研究域附属 古代文明・文化資源学研究センター 助教
- 2019/10 - 2020/03 金沢大学 人間社会学域附属国際文化資源学研究センター 助教
- 2018/11 - 2019/09 金沢大学 新学術創成研究機構 特任助教
- 2015/11 - 2018/10 金沢大学 人間社会学域 国際文化資源学研究センター 特任助教
受賞 (3件):
- 2017/10 - 日本人類学会 ポスター賞
- 2017/06 - 日本文化財科学会 日本文化財科学会第11回ポスター賞 新石器時代の長江下流域における移民率の評価
- 2015/12 - 日本ウマ科学会 優秀発表賞 東アジア遺跡出土馬の古DNA分析における方法論的改善とその応用
所属学会 (4件):
日本動物考古学会
, 日本ウマ科学会
, 日本人類学会
, 日本文化財科学会
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