研究者
J-GLOBAL ID:201901009917796982
更新日: 2024年11月08日
西海 洋志
ニシカイ ヒロシ | 西海 洋志
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所属機関・部署:
横浜市立大学 国際教養学部 国際教養学科
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職名:
准教授
研究分野 (2件):
政治学
, 国際関係論
研究キーワード (6件):
平和構築
, 国際連合
, 国際社会
, 国際秩序
, セキュリタイゼーション
, 保護する責任
競争的資金等の研究課題 (8件):
2022 - 2026 ポピュリスト分析のための「安全保障化」の再検討:定性的・定量的手法の融合
2022 - 2025 国際秩序の存在論:言語哲学と社会学に依拠したディシプリンの共通基盤の探究
2021 - 2025 グローバル関係論の時間論的基礎付けのための比較理論研究
2021 - 2024 アジアの人道危機と「保護する責任」--日本と各国/地域の比較の視点から
2019 - 2020 国際規範に対する地域による受容・反発・対案の政治学的分析-「保護する責任」概念を事例として
2015 - 2019 時政学の構築-“政治的資源としての時間”の解明-
2017 - 2018 資料で読み解く「保護する責任」--関連文書の抄訳と解説
2013 - 2015 国際/グローバル秩序の動態-「保護する責任」と主権をめぐる言説/実践の分析から
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論文 (7件):
西海洋志. 国家建設と保護する責任の未来--主権構築(sovereignty-building)という方途?. 国際問題. 2022. No. 706. 42-50
西海洋志. セキュリタイゼーション・ディレンマ再考--安全保障の新たな枠組み. 国際安全保障. 2021. 49. 3. 19-37
西海洋志. 保護する責任(R2P)とリビア後の展開の再検討--紛争予防論の系譜と「第2.5の柱(Pillar Two-and-a-half)」?. 国連研究. 2021. 第22号. 133-156
西海洋志. 保護する責任(R2P)概念の展開の再検討--2005年世界サミットの成果とは何だったのか--. 聖学院大学論叢. 2020. 32. 2. 17-32
高澤洋志. 「保護する責任」概念と冷戦後の国際/グローバル秩序論 --立憲主義的な国際秩序構想から機能主義的な国際秩序構築へ. 東京大学大学院総合文化研究科博士論文. 2017
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MISC (5件):
西海洋志. 【書評】リチャード・フォーク著『人道的介入と合法的闘い--21世紀の平和と正義を求めて』. 国連研究. 2024. 25. 249-253
西海洋志. 【書評】上野友也著『膨張する安全保障 --冷戦終結後の国連安全保障理事会と人道的統治』. 国際安全保障. 2022. 50. 2. 117-121
Hiroshi Nishikai. Japan R2P Program 2021: First National Dialogue on R2P and Atrocities Prevention. Spotlights on R2P. 2022
西海洋志. 自著紹介『保護する責任と国際政治思想』. UTokyo BiblioPlaza(ウェブページ). 2022
高澤洋志. 「ドル化」のモラル・アポリア. 高橋良輔・大庭弘継(編)『国際政治のモラル・アポリア--戦争/平和と揺らぐ倫理』. 2014
書籍 (9件):
「安全保障化」とは何か--脅威をめぐる政治力学
ミネルヴァ書房 2024 ISBN:9784623097456
地域から読み解く「保護する責任」--普遍的な理念の多様な実践に向けて
聖学院大学出版会 2023
保護する責任と国際政治思想
国際書院 2021 ISBN:9784877913113
時政学への挑戦--政治研究の時間論的転回
ミネルヴァ書房 2021
21世紀国際社会を考える--多層的な社会を読み解く38章
旬報社 2017
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講演・口頭発表等 (17件):
A “one-world” World of Our Making: Re-visiting the History of the Modern Time Configuration
(ISA 2024 Annual Convention 2024)
共著『地域から読み解く「保護する責任」--普遍的な理念の多様な実践に向けて』
(保護する責任シンポジウム 2024)
R2P の意義を再検討する--基盤としての責任と倫理
(第7回東京平和構築フォーラム 2023)
Why “non-indifference” matters? Re-examining the ethico-political origin of the responsibility to protect (R2P) and the case of Latin America
(ISA Asia-Pacific 2023 2023)
公共性の再構造転換?アドボカシー・ポリティクスと国際公共性の再考
(国際文化学会第21回全国大会 2022)
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学歴 (3件):
2012 - 2017 東京大学 総合文化研究科
2005 - 2006 セントアンドリュース大学 国際関係学部
2004 - 2005 青山学院大学 国際政治経済学研究科
学位 (3件):
博士(グローバル研究) (東京大学)
修士(国際政治思想) (セントアンドリュース大学)
修士(国際政治学) (青山学院大学)
経歴 (7件):
2024/04 - 現在 横浜市立大学 国際教養学部 国際教養学科 准教授
2019/04 - 2024/03 聖学院大学 政治経済学部 准教授
2021/12 - 2022/04 Asia Pacific Centre for the Responsibility to Protect (APR2P) Consultant
2018/07 - 2019/03 東京大学 総合文化研究科 学術研究員
2016/04 - 2019/03 広島平和構築人材育成センター プログラム・コーディネーター
2013/04 - 2015/03 日本学術振興会 特別研究員(DC2)
2008/07 - 2012/06 日本国際問題研究所 研究助手
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受賞 (1件):
2020/08 - 東京大学 第1回東京大学而立賞(東京大学学術成果刊行助成)
所属学会 (6件):
International Studies Association
, 日本国際平和構築協会
, 日本平和学会
, 日本国際連合学会
, 日本政治学会
, 日本国際政治学会
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