研究者
J-GLOBAL ID:201901010102362684   更新日: 2024年10月27日

山崎 礼二

ヤマザキ レイジ | Yamazaki Reiji
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (3件): 解剖学 ,  神経形態学 ,  神経科学一般
研究キーワード (9件): 脳卒中 ,  末梢神経障害 ,  グリア ,  シュワン細胞 ,  多発性硬化症 ,  白質 ,  脱髄性疾患 ,  ミエリン ,  オリゴデンドロサイト
競争的資金等の研究課題 (17件):
  • 2024 - 2027 白質障害に伴う再ミエリン化阻害機構の解明
  • 2023 - 2026 オリゴデンドロサイトの老化に伴う形態変化の解析と細胞の若返りを期待した脱髄予防法の開発
  • 2023 - 2026 病態モデル動物と剖検脳を用いた脳卒中における脳血管周囲マクロファージの役割の解明
  • 2023 - 2025 mTORシグナル伝達を介した脱髄性疾患への治療応用
  • 2024 - 2025 白質病変に沈着する細胞外マトリックスの機能解析
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論文 (21件):
  • Reiji Yamazaki, Nobuhiko Ohno. Neutral Red Labeling: A Novel Vital Staining Method for Investigating Central and Peripheral Nervous System Lesions. Acta histochemica et cytochemica. 2024. 57. 4. 131-135
  • Reiji Yamazaki, Nobuhiko Ohno. Myosin superfamily members during myelin formation and regeneration. Journal of neurochemistry. 2024
  • Reiji Yamazaki, Nobuhiko Ohno. The Mouse Model of Internal Capsule Demyelination: A Novel Tool for Investigating Motor Functional Changes Caused by Demyelination and for Evaluating Drugs That Promote Remyelination. Acta histochemica et cytochemica. 2024. 57. 1. 1-5
  • Batpurev Battulga, Yasuyuki Osanai, Reiji Yamazaki, Yoshiaki Shinohara, Nobuhiko Ohno. Axonal selectivity of myelination by single oligodendrocytes established during development in mouse cerebellar white matter. bioRxiv. 2023. doi: https://doi.org/10.1101/2023.10.03.560586
  • Reiji Yamazaki, Yasuyuki Osanai, Tom Kouki, Jeffrey K Huang, Nobuhiko Ohno. Pharmacological treatment promoting remyelination enhances motor function after internal capsule demyelination in mice. Neurochemistry international. 2023. 164. 105505-105505
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MISC (39件):
  • 稲垣 健志, 東 森生, 山崎 礼二, 大岡 汐里. 病態モデル動物を用いた脳細動脈硬化における血管線維化機構の解明とヒト脳血管病変における意義. 大和証券ヘルス財団研究業績集. 2023. 46. 46. 20-24
  • 稲垣健志, 山崎礼二, 長内康幸, 東森生, 鈴木秀人, 大野伸彦, 大野伸彦. 脳細動脈硬化における血管線維化と脳血管周囲マクロファージの役割. 日本臨床分子形態学会総会・学術集会講演プログラム・要旨集. 2023. 55th
  • 山崎礼二, 長内康幸, 幸喜富, 大野伸彦, 大野伸彦. クレマスチンは,マウスにおける内部カプセル脱髄に起因する運動障害を改善する【JST・京大機械翻訳】|||. 日本解剖学会総会・全国学術集会抄録集(CD-ROM). 2023. 128th
  • 長内康幸, BATPUREV Battulga, 高瀬堅吉, 山崎礼二, 幸喜富, 矢田部恵, 菊地元史, 水上浩明, 小林憲太, 小林憲太, et al. 視覚遮断による髄鞘構造の変化と行動異常の解析. 日本解剖学会総会・全国学術集会抄録集(CD-ROM). 2023. 128th
  • 山崎礼二. 細胞保護を標的とした多発性硬化症に対する脱髄予防法の開発. 難病研究財団ニュース. 2022. 57. 20-21
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講演・口頭発表等 (51件):
  • 白質障害領域に沈着する I 型コラーゲンは 再ミエリン化を阻害する
    (第8回日本ミエリン研究会 2024)
  • 単眼の視覚欠如と両眼の視覚欠如が髄鞘形 成に与える影響の解析
    (第8回日本ミエリン研究会 2024)
  • The morphological analysis of individual oligodendrocytes in aged mice by serial block face-scanning electron microscopy
    (第66回日本顕微鏡学会シンポジウム 2023)
  • 白質障害における再生阻害因子を標的とした新規治療戦略の提案
    (IDDI小幡賞最終選考会 2023)
  • 新たな病変標識法と病態モデルを応用した脱髄研究
    (第64回日本組織細胞化学会総会・学術集会 2023)
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学歴 (2件):
  • 2013 - 2017 東京薬科大学大学院 薬学研究科 薬学専攻
  • 2007 - 2013 東京薬科大学 薬学部 医療薬学科
学位 (1件):
  • 博士(薬学) (東京薬科大学)
経歴 (5件):
  • 2022/05 - 現在 自治医科大学 医学部 講師
  • 2020/02 - 2022/04 自治医科大学 医学部 助教
  • 2017/10 - 2020/01 ジョージタウン大学 生物学部 博士研究員
  • 2017/04 - 2017/10 日本学術振興会 特別研究員PD
  • 2016/04 - 2017/03 日本学術振興会 特別研究員DC2
委員歴 (5件):
  • 2023/04 - 現在 自治医科大学若手研究者ワークショップ 世話人代表
  • 2020/12 - 現在 日本神経化学会 出版・広報委員会
  • 2023/01 - 2023/08 日本組織細胞化学会 第48回組織細胞化学講習会 運営事務局
  • 2021/04 - 2023/03 日本神経化学会 若手育成委員会
  • 2014/04 - 2015/03 東京薬科大学大学院院生会 会長
受賞 (14件):
  • 2024/10 - 日本組織細胞化学会 若手研究者学術奨励賞
  • 2024/02 - 日本ミエリン研究会 優秀発表賞
  • 2023/11 - 日本顕微鏡学会 優秀ポスター賞
  • 2023/11 - イノベーション創薬研究所 IDDI小幡賞
  • 2023/09 - 自治医科大学 JMUシンポジウム講演優秀賞
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所属学会 (5件):
日本組織細胞化学会 ,  日本解剖学会 ,  北米神経科学学会 ,  国際神経化学会 ,  日本神経化学会
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