研究者
J-GLOBAL ID:201901010162946871   更新日: 2024年03月08日

伊藤 哲治

Tetsuji Itoh
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (2件): 自然共生システム ,  生物資源保全学
研究キーワード (3件): 鳥獣管理 ,  保全遺伝学 ,  野生動物
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2023 - 2024 令和5年度 旭川市ヒグマ生息状況研究委託
  • 2021 - 2024 保全遺伝学的手法とGPSテレメトリー法を用いた人の生活圏に定着化したヒグマの研究
  • 2019 - 2021 ニホンカモシカの保全遺伝学的研究とレフュジア仮説の解明
  • 2017 - 2021 分布周縁部のアトラクティブ・シンク化がヒグマ個体群および人間社会に及ぼす影響
  • 2010 - 2012 ヒグマの個体群構造および血縁関係に関する保全遺伝学的アプローチ
論文 (22件):
  • So Shinya, Mariko Sashika, Miku Minamikawa, Tetsuji Itoh, Tsutomu Tanikawa, Kazuyuki D. Tanaka, Shouta M. M. Nakayama, Mayumi Ishizuka, Yoshinori Ikenaka. Pesticide Contamination Levels in the Stomach Contents of Wild Raccoons (Procyon lotor) and Masked Palm Civets (Paguma larvata) in Japan. Environmental Toxicology and Chemistry. 2024
  • 中下留美子, 菊池静香, 伊藤哲治, 鈴木彌生子, 桑原禎知, 佐藤喜和. 札幌市東区市街地に出没したヒグマの食性履歴の復元. 野生生物と社会. 2024. 印刷中
  • Molecular phylogeny and new haplotypes of extinct Asian black bear populations in Kyushu island, Japan. 日本野生動物医学会誌. 2023. 28. 1
  • 山﨑 晃司, 鈴木 郁子, 根本 唯, 伊藤 哲治. 阿武隈山地でのツキノワグマの分布状況. 哺乳類科学. 2023. 63. 2. 1-8
  • So Shinya, Mariko Sashika, Miku Minamikawa, Tetsuji Itoh, Yared Beyene Yohannes, Shouta M. M. Nakayama, Mayumi Ishizuka, Collins Nimako, Yoshinori Ikenaka. Estimation of the Effects of Neonicotinoid Insecticides on Wild Raccoon, Procyon lotor , in Hokkaido, Japan: Urinary Concentrations and Hepatic Metabolic Capability of Neonicotinoids. Environmental Toxicology and Chemistry. 2022. 41. 8. 1865-1874
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MISC (11件):
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講演・口頭発表等 (39件):
  • ヒグマから学び・広がる、人材育成
    (2023 年度 日本環境教育学会北海道支部・ 北海道自然体験活動推進協議会(えぞ CONE) 合同フォーラム 2024)
  • 愛知県のニホンカモシカ個体群の系統地理的特徴
    (第 68 回プリマーテス研究会 2024)
  • 人と野生動物の共存 ~身近になりつつある野生動物達~
    (えべつ市民環境講座 2023)
  • アライグマをセンチネルとしたダニ媒介性ウイルスの マダニからの伝播リスク評価
    (第29回日本野生動物医学会大会 2023)
  • 阿武隈山地のツキノワグマは今
    (日本哺乳類学会2023年度大会 2023)
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学歴 (3件):
  • - 2012 日本大学大学院 生物資源科学研究科 生物資源生産科学専攻博士後期課程
  • - 2008 日本大学大学院 生物資源科学研究科 生物資源生産科学専攻博士前期課程
  • - 2006 日本大学 生物資源科学部 森林資源科学
学位 (1件):
  • 博士(生物資源科学) (日本大学大学院)
経歴 (4件):
  • 2020/04 - 現在 酪農学園大学 農食環境学群 環境共生学類 野生鳥獣管理学研究室 講師
  • 2019/04 - 2020/03 酪農学園大学 農食環境学群 環境共生学類 野生鳥獣管理学研究室 助教
  • 2013/04 - 2019/03 株式会社野生動物保護管理事務所
  • 2010/04 - 2012/03 独立行政法人 日本学術振興会 特別研究員 DC2
委員歴 (7件):
  • 2021/11 - 現在 旭川市ヒグマ対策協議会 構成員
  • 2021 - 現在 ヒグマの会 理事
  • 2020/04 - 現在 日本クマネットワーク ニュースレター編集員会 委員長
  • 2020 - 現在 日本クマネットワーク 普及啓発委員会
  • 2018/04 - 現在 日本クマネットワーク クマ保護管理 推進委員会
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所属学会 (2件):
野生生物と社会 学会 ,  日本哺乳類学会
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