研究者
J-GLOBAL ID：201901010750020713   更新日: 2024年03月25日

朝岡 みなみ

minami asaoka
所属機関・部署：
名古屋市立大学 病院 薬剤部/感染制御室/医療安全管理室

名古屋市立大学 病院 薬剤部/感染制御室/医療安全管理室 について


職名： 薬剤師
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：
研究分野 (3件)： 薬理学 ,  感染症内科学 ,  医療薬学
研究キーワード (6件)： 抗菌薬適正使用支援 ,  Clostridioides difficile 感染症 ,  薬物治療モニタリング ,  薬物動態学 ,  抗菌薬 ,  感染
競争的資金等の研究課題 (4件)：
  • 2023 - 2026 抗菌薬の治療指標の最適化と数理モデルに基づいた精密投与設計支援システムの構築
  • 2023 - 2024 リアルワールドデータを活用したテイコプラニンの精密投与設計支援ソフトの開発
  • 2022 - 2023 Model-Informed Precision Dosingの概念に基づいた新しい投与設計に対応できるTDM支援ソフトの開発と臨床応用
  • 2021 - 2022 日常診療におけるReal World Dataを活用した新規TDM支援ソフトの開発
論文 (5件)：
  • Minami Asaoka, Yasuhiro Horita, Chiharu Wachino, Shuhei Kondo, Yuji Hotta, Tomoya Kataoka, Akimasa Sanagawa, Tomoaki Hayakawa, Atsushi Nakamura, Kazunori Kimura. Clinical Usefulness of the "MN Criteria" - the Clostridioides difficile Infection Severity Scoring System - in the Japanese Setting. Internal medicine (Tokyo, Japan). 2022. 62. 1. 59-67
  • Toshiki Etani, Minami Asaoka, Shuhei Kondo, Chiharu Wachino, Nami Tomiyama, Tatsuya Hattori, Takashi Nagai, Keitaro Iida, Kazumi Taguchi, Taku Naiki, et al. Efficacy of fosfomycin in preventing infection after endoscopic combined intrarenal surgery in periods of limited supply of first- and second-generation cephalosporins. International journal of urology : official journal of the Japanese Urological Association. 2022. 29. 9. 977-982
  • Horita Y, Asaoka M, Iida M, Kato H, Wachino C, Mitamura K, Ohashi K, Mimura Y, Hotta Y, Kataoka T, et al. Development and Evaluation of a Novel Software Program, SAKURA-TDM, for AUC-guided Vancomycin Dosing: A Short Communication. Therapeutic Drug Monitoring. 2022. 45. 2. 245-250
  • Toshiki Etani, Minami Asaoka, Shuhei Kondo, Chiharu Wachino, Kaoru Hori, Nobuhiko Shimizu, Yusuke Noda, Takashi Nagai, Satoshi Nozaki, Keitaro Iida, et al. Efficacy of fosfomycin in the prevention of postoperative infection following transurethral resection of bladder tumor during periods of limited cefazolin, cefotiam, and cefmetazole supply. Journal of Infection and Chemotherapy. 2020. 27. 4. 625-631
  • Masahiko Tanaka, Minami Asaoka, Yuchio Yanagawa, Naohide Hirashima. Long-Term Gene-Silencing Effects of siRNA Introduced by Single-Cell Electroporation into Postmitotic CNS Neurons. NEUROCHEMICAL RESEARCH. 2011. 36. 8. 1482-1489
書籍 (6件)：
  • 愛知県病院薬剤師会雑誌「術前中止薬の中止および再開忘れ防止に向けた現状調査(2) 3休薬する薬剤・期間に関する患者等への指導 4入院時の休薬確認と休薬対象薬の再開忘れ防止」
    2023
  • 愛知県病院薬剤師会雑誌「術前中止薬の中止および再開忘れ防止に向けた現状調査(1) 1外来・入院字における患者情報の収集 2休薬に関する患者等への説明と同意」
    2023
  • 自施設におけるテイコプラニン高用量負荷レジメンの有用性の評価.
    (公財)政策医療振興財団 2020
  • 薬友会会報「卒業生紹介」
    名古屋市立大学薬友会 2019
  • 日本病院薬剤師会雑誌「話題のくすり ベズロトクスマブ」
    日本病院薬剤師会 2018
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講演・口頭発表等 (62件)：
  • 口頭発表:体表貼付型自動投与デバイス製剤ジーラスタ®皮下注ボディーポッドの院内運用の評価
    (日本病院薬剤師会東海ブロック・日本薬学会東海支部合同学術集会2023 2023)
  • 口頭発表:バンコマイシンのAUC評価の臨床導入後の腎障害発現率と治療域達成率調査
    (第33回日本医療薬学会年会 2023)
  • 口頭発表:テイコプラニンのクリアランスに腎機能や体格が及ぼす影響
    (第33回日本医療薬学会年会 2023)
  • 口頭発表:外来化学療法室におけるPBPMを用いた処方支援の有用性に関する検討
    (第33回日本医療薬学会年会 2023)
  • 口頭発表:アベマシクリブの治療継続性に薬剤師外来が与える影響
    (第33回日本医療薬学会年会 2023)
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学歴 (3件)：
  • 2018 - 2022 名古屋市立大学大学院 医学研究科 博士課程 臨床薬剤学
  • 2008 - 2009 名古屋市立大学大学院 薬学研究科 修士課程 生体超分子システム解析学分野
  • 2004 - 2008 名古屋市立大学 薬学部
学位 (1件)：
  • 医学博士 (名古屋市立大学大学院医学研究科)
経歴 (6件)：
  • 2023/04 - 現在 名古屋市立大学病院 臨床腫瘍部 副部長、セーフティマネージャー
  • 2023/04 - 現在 名古屋市立大学病院 薬剤部 化学療法係長、レジメン審査委員会委員長
  • 2017/04 - 現在 名古屋市立大学 大学院医学研究科 臨床薬剤学分野 研究員
  • 2021/04 - 2023/03 名古屋市立大学病院 医療安全管理室 主査(専従)、セーフティマネージャー
  • 2015/04 - 2021/03 名古屋市立大学病院 感染制御室 (専任)、感染対策マネージャー
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委員歴 (8件)：
  • 2023/07 - 現在 愛知県がん診療連携協議会 PDCAサイクル推進検討部会 委員
  • 2023/03 - 現在 日本環境感染学会あり方委員会認定制度検討WG WGメンバー
  • 2020/04 - 現在 薬友会(名古屋市立大学薬学部同窓会) 理事
  • 2018/01 - 現在 NCU Infection Seminar 会計監事
  • 2021/08 - 2023/03 愛知県病院薬剤師会 医療安全対策委員会 委員
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受賞 (1件)：
  • 2019/11 - 日本外科感染症学会 ポスターAWARD[メディカルスタッフ部門] 愛知県地域感染制御ネットワーク研究会(ARICON)参加施設におけるTDMの実態調査
所属学会 (7件)：
日本臨床腫瘍薬学会 ,  日本TDM学会 ,  日本感染症学会 ,  日本化学療法学会 ,  日本医療薬学会 ,  日本環境感染学会 ,  日本臨床疫学会
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