研究者
J-GLOBAL ID:201901011405644433
更新日: 2024年09月05日
津中 康央
ツナカ ヤスオ | Tsunaka Yasuo
所属機関・部署:
大阪大学 大学院工学研究科 生物工学専攻
大阪大学 大学院工学研究科 生物工学専攻 について
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職名:
特任准教授
研究分野 (5件):
応用生物化学
, 薬系分析、物理化学
, 機能生物化学
, 分子生物学
, 構造生物化学
研究キーワード (17件):
ウィルスベクター精製
, タンパク質複合体精製
, カラムクロマトグラフィー
, 遺伝子治療用ベクター製造
, FACT
, 相関構造生物学
, NMR
, クライオ電子顕微鏡
, 天然変性タンパク質
, X線結晶構造解析
, ヒストン
, クロマチン
, 構造生物学
, エピジェネティクス
, ヌクレオソーム
, ヒストンシャペロン
, クロマチンリモデリング
競争的資金等の研究課題 (6件):
2021 - 2025 FACTによるヒストン識別とヒストンバリアントへの交換反応の構造基盤
2018 - 2023 ヒストンシャペロンFACTによるヌクレオソーム再構築機構の構造基盤
2014 - 2017 DNAトランスアクションと共役したクロマチンリモデリング機構の構造基盤
2011 - 2015 FACTを介したクロマチンリモデリング機構の構造基盤
2011 - 2014 クロマチン構造変換に導く核内受容体関連蛋白質の構造基盤
2007 - 2009 構造学的手法の包括的利用によるクロマチンリモデリング機構の解明
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論文 (33件):
Sereirath Soth, Mikako Takakura, Masahiro Suekawa, Takayuki Onishi, Kiichi Hirohata, Tamami Hashimoto, Takahiro Maruno, Mitsuko Fukuhara, Yasuo Tsunaka, Tetsuo Torisu, et al. Quantification of full and empty particles of adeno-associated virus vectors via a novel dual fluorescence-linked immunosorbent assay. Molecular therapy. Methods & clinical development. 2024. 32. 3. 101291-101291
Tomohiko Ikeda, Yuki Yamaguchi, Hiroaki Oyama, Aoba Matsushita, Yasuo Tsunaka, Mitsuko Fukuhara, Tetsuo Torisu, Susumu Uchiyama. Higher-Order Structure of Adeno-Associated Virus Serotype 8 by Hydrogen/Deuterium Exchange Mass Spectrometry. Viruses. 2024. 16. 4. 585
Yuki Yamaguchi, Kentaro Ishii, Sachiko Koizumi, Hiroaki Sakaue, Takahiro Maruno, Mitsuko Fukuhara, Risa Shibuya, Yasuo Tsunaka, Aoba Matsushita, Karin Bandoh, et al. Glycosylation of recombinant adeno-associated virus serotype 6. Molecular Therapy - Methods & Clinical Development. 2024. 32. 2. 101256-101256
Haruka Nishiumi, Kiichi Hirohata, Mitsuko Fukuhara, Aoba Matsushita, Yasuo Tsunaka, Mark Allen Vergara Rocafort, Takahiro Maruno, Tetsuo Torisu, Susumu Uchiyama. Combined 100 keV cryo-electron microscopy and image analysis methods to characterize the wider adeno-associated viral products. Journal of pharmaceutical sciences. 2024
Hideaki Ohtomo, Tsutomu Yamane, Takashi Oda, Noriyuki Kodera, Jun-Ichi Kurita, Yasuo Tsunaka, Romain Amyot, Mitsunori Ikeguchi, Yoshifumi Nishimura. Dynamic Solution Structures of Whole Human NAP1 Dimer Bound to One and Two Histone H2A-H2B Heterodimers Obtained by Integrative Methods. Journal of Molecular Biology. 2023. 435. 15. 168189-168189
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MISC (39件):
津中康央, 大友秀明, 森川耿右, 西村善文. 相関構造生物学によるFACTを介したヒストンH3テイルの動的構造変化の解明. 第21回日本蛋白質科学会年会. 2021
津中康央, 大友秀明, 森川耿右, 西村善文. FACTによるクロマチンリモデリングで鍵となるヒストンH3テイルの動的挙動. 第14回日本エピジェネティクス研究会年会. 2021
津中康央, 大友秀明, 森川耿右, 西村善文. FACT-ヌクレオソーム複合体の電顕構造では可視化できないヒストンテイルの動的挙動をNMRで明らかにする. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2020. 43nd. ROMBUNNO.1P-0049 (WEB ONLY)
津中康央, 真柳浩太, 七種和美, 宮崎直幸, 明石知子, 岩崎憲治, 西村善文, 森川耿右. FACTによって引き起こされるヘキサゾーム構造の電子顕微鏡解析. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2019. 42nd. ROMBUNNO.3P-0131 (WEB ONLY)
津中康央, 真柳浩太, 七種和美, 宮崎直幸, 明石知子, 岩崎憲治, 西村善文, 森川耿右. FACTを介したクロマチンリモデリング機構のスナップショットを立体構造で可視化する. 第13回日本エピジェネティクス研究会年会. 2019
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講演・口頭発表等 (14件):
クライオ電顕構造とNMR解析を組み合わせてFACTを介したヒストンテイルの動的構造変化にせまる
(第39回染色体ワークショップ・ 第20回核ダイナミクス研究会 2021)
FACTを介したヒストンH2A、H2Bテイルの動的構造変化の解明
(第44回日本分子生物学会年会 2021)
FACT蛋白質はヌクレオソームの動的構造変化を誘導し、そのアクセスビリティを制御する
(第94回日本生化学会大会 2021)
相関構造生物学によるFACTを介したヒストンH3テイルの動的構造変化の解明
(第21回日本蛋白質科学会年会 2021)
FACTによるクロマチンリモデリングで鍵となるヒストンH3テイルの動的挙動
(第14回日本エピジェネティクス研究会年会 2021)
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学歴 (3件):
2001 - 2004 大阪大学 大学院工学研究科 物質・生命工学専攻 博士後期課程
1999 - 2001 大阪大学 大学院工学研究科 物質・生命工学専攻 博士前期課程
1995 - 1999 大阪大学 工学部 応用自然科学科 応用生物工学コース
学位 (1件):
博士 (工学) (大阪大学)
経歴 (7件):
2022/09 - 現在 大阪大学 大学院 工学研究科 生物工学専攻
2017/04 - 2022/08 横浜市立大学 大学院 生命医科学研究科
2015/04 - 2017/03 京都大学 大学院 生命科学研究科
2011/04 - 2015/03 京都大学 物質ー細胞統合システム拠点
2006/10 - 2011/03 大阪大学 蛋白質研究所
2005/10 - 2006/09 国立遺伝学研究所
2004/04 - 2005/09 技術研究組合 生物分子工学研究所 (BERI)
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受賞 (1件):
2016/12 - 第39回日本分子生物学会年会 優秀ポスター賞 FACTを介したクロマチンリモデリングの分子機構
所属学会 (4件):
日本蛋白質科学会
, 日本分子生物学会
, 日本生化学会
, 日本エピジェネティクス研究会
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