研究者
J-GLOBAL ID:201901011649217464   更新日: 2024年08月19日

中村 翔

ナカムラ ショウ | Nakamura Sho
所属機関・部署:
職名: 特任准教授
研究分野 (1件): 動物生産科学
研究キーワード (4件): 性分化 ,  性行動 ,  神経内分泌 ,  繁殖学
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2022 - 2026 高血圧症における集合リンパ管収縮機構の破綻機序を解明する
  • 2021 - 2026 家畜の排卵・卵胞発育制御法の開発に資するエストロゲンフィードバック機構の解明
  • 2022 - 2025 糖尿病発症に性差をもたらす膵臓局所GnRHによるインスリン分泌調節機構
  • 2020 - 2024 温暖化による家畜繁殖能低下の克服に資する脳熱センサーの繁殖中枢調節システムの解明
  • 2020 - 2023 Tac1ニューロンによる哺乳類の発情行動制御メカニズムの解明
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論文 (37件):
  • Ryutaro Moriyama, Sho Nakamura, Ikki Mitsui, Makoto Sugiyama, Hirotaka Fukui, Hitomi Fukui, Teruki Hagiwara, Juri Suzuki. Expression of SARS-CoV-2 entry molecules ACE2, NRP1, TMPRSS2, and FURIN in the reproductive tissues of male macaques. Histochemistry and Cell Biology. 2024
  • Sho Nakamura, Takuya Sasaki, Yoshihisa Uenoyama, Naoko Inoue, Marina Nakanishi, Koki Yamada, Ai Morishima, Reika Suzumura, Yuri Kitagawa, Yasuhiro Morita, et al. Raphe glucose-sensing serotonergic neurons stimulate KNDy neurons to enhance LH pulses via 5HT2CR: rat and goat studies. Scientific reports. 2024. 14. 1. 10190-10190
  • Masashi Mukohda, Takanori Yano, Toshiyasu Matsui, Sho Nakamura, Jiro Miyamae, Kensuke Toyama, Ryoji Mitsui, Risuke Mizuno, Hiroshi Ozaki. Treatment with Ligilactobacillus murinus lowers blood pressure and intestinal permeability in spontaneously hypertensive rats. Scientific Reports. 2023. 13. 1
  • Shuichi Matsuyama, Sho Nakamura, Shiori Minabe, Satoshi Ohkura, Koji Kimura. Effect of a neurokinin 3 receptor-selective agonist administration on the embryos recovered from superovulated cows. Biology of reproduction. 2023
  • Shuichi Matsuyama, Sho Nakamura, Shiori Minabe, Miki Sakatani, Naoki Takenouchi, Takuya Sasaki, Yuki Inoue, Hisataka Iwata, Koji Kimura. Deterioration of mitochondrial biogenesis and degradation in the endometrium is a cause of subfertility in cows. Molecular reproduction and development. 2023
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MISC (11件):
  • 五十部有紀, 中村翔, 松田二子, 山本昂輝, 大石真也, 依田貴之, 勝俣悦子, 前多敬一郎. バンドウイルカの雄におけるNK3受容体拮抗剤の避妊薬としての有用性の検討. 動物園水族館雑誌. 2022. 64. 2
  • 舘林亮輝, 舘林亮輝, 中村翔, 北川悠梨, 加治佐実希, 市川怜, 森田康広, 森田康広, 大蔵聡, 木村康二, et al. ポビドンヨード子宮内投与後のウシ子宮内膜における遺伝子発現変化およびside population細胞の変遷. 日本繁殖生物学会講演要旨集(Web). 2021. 114th
  • 山村 崇, 松山 秀一, 中村 翔, 遠藤 なつ美, 田中 知己, 若林 嘉浩. ニューロキニン作動薬の持続投与がウシの性腺刺激ホルモン分泌に及ぼす影響. 日本繁殖生物学会 講演要旨集. 2018. 111. 0. P-4-P-4
  • 森山隆太郎, 平井直明, 野田航平, 山口直哉, 三輪雅史, 中村翔, 中村翔, 松山秀一, 松山秀一. 長鎖脂肪酸への曝露がウシおよびブタ精子の運動性に与える影響. Journal of Reproduction and Development. 2018. 64. Suppl Japanese Issue
  • 中村翔, 中村翔, 野田航平, 野田航平, 三輪雅史, 美辺詩織, 松山秀一, 松山秀一, 森山隆太郎. ウシ下垂体前葉におけるGPR120の局在. 日本下垂体研究会学術集会プログラム・講演要旨集. 2018. 33rd
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講演・口頭発表等 (4件):
  • キスペプチンニューロンは興奮性アミノ酸によるGnRH/LH分泌刺激を仲介する
    (日本内分泌学会雑誌 2012)
  • Kiss1ノックアウトラットを用いたキスペプチンの生殖機能制御における役割の証明
    (日本内分泌学会雑誌 2012)
  • Kiss1ノックアウトラットを用いた繁殖機能制御におけるキスペプチンの役割の証明
    (The Journal of Reproduction and Development 2012)
  • Kiss1-floxedマウスを用いた弓状核キスペプチンニューロンの機能解析
    (日本内分泌学会雑誌 2012)
学歴 (3件):
  • 2013 - 2016 東京大学 大学院 農学生命科学研究科
  • 2011 - 2013 名古屋大学 大学院 生命農学研究科
  • 2007 - 2011 名古屋大学 農学部 資源生物科学科
学位 (1件):
  • 博士(農学) (東京大学)
経歴 (5件):
  • 2022/04 - 現在 名古屋大学 アジアサテライトキャンパス学院 特任准教授
  • 2021/04 - 2022/03 岡山理科大学 獣医学部 講師
  • 2018/04 - 2021/04 岡山理科大学 獣医学部 助教
  • 2016/04 - 2018/03 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 畜産研究部門 博士研究員
  • 2013/04 - 2016/03 日本学術振興会 特別研究員(DC1)
受賞 (5件):
  • 2021/09 - Kei-ichiro Maeda Memorial Ise Award 2021 Basic and applied research on neuroendocrine control of mammalian reproduction
  • 2016/03 - 東京大学大学院 農学生命科学研究科 専攻賞
  • 2013/10 - 日本神経内分泌学会 トラベルアワード
  • 2012/09 - 日本繁殖生物学会 優秀発表賞
  • 2011/08 - 日本下垂体研究会 最優秀発表賞
所属学会 (4件):
日本内分泌学会 ,  日本神経内分泌学会 ,  日本繁殖生物学会 ,  日本下垂体研究会
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