研究者
J-GLOBAL ID:201901012585528165   更新日: 2024年11月05日

竹下 勝

Takeshita Masaru
所属機関・部署:
職名: 専任講師
研究分野 (4件): 生体医工学 ,  常態系口腔科学 ,  免疫学 ,  膠原病、アレルギー内科学
研究キーワード (4件): 自己抗体 ,  モノクローナル抗体 ,  抗原特異性 ,  自己免疫
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2022 - 2025 自己免疫疾患の病変部位における自己抗体の産生機構の解明
  • 2020 - 2023 プレRAのマルチオミックス解析を用いた分子病態に関する研究
  • 2020 - 2022 自己免疫疾患の根治を目標とする抗原特異性と遺伝子発現のシングルセル統合解析
  • 2021 - 2022 単剤で既存のVOC株全てに有効な第2世代SARS-CoV-2中和抗体の開発
  • 2021 - 2022 変異に対応した新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対する中和抗体の開発
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論文 (39件):
  • Jun Kikuchi, Yasushi Kondo, Shuichiro Kojima, Shiho Kasai, Yuma Sakai, Masaru Takeshita, Kazuoto Hiramoto, Shuntaro Saito, Hiroyuki Fukui, Hironari Hanaoka, et al. Risk of disease flares after SARS-CoV-2 mRNA vaccination in patients with systemic lupus erythematosus. Immunological medicine. 2024. 1-9
  • Masaru Takeshita, Katsuya Suzuki, Maho Nakazawa, Hirofumi Kamata, Makoto Ishii, Yoshitaka Oyamada, Hisaji Oshima, Satoshi Usuda, Kazuyuki Tsunoda, Tsutomu Takeuchi. Disease-specific autoantibody production in the lungs and salivary glands of anti-synthetase syndrome. Frontiers in immunology. 2024. 15. 1265792-1265792
  • Masaru Takeshita, Hidehiro Fukuyama, Katsuhiko Kamada, Takehisa Matsumoto, Chieko Makino-Okamura, Qingshun Lin, Machie Sakuma, Eiki Kawahara, Isato Yamazaki, Tomomi Uchikubo-Kamo, et al. Potent neutralizing broad-spectrum antibody against SARS-CoV-2 generated from dual-antigen-specific B cells from convalescents. iScience. 2023. 26. 6. 106955-106955
  • Marenori Kojima, Katsuya Suzuki, Masaru Takeshita, Masaki Ohyagi, Mana Iizuka, Humitsugu Yamane, Keiko Koga, Taku Kouro, Yoshiaki Kassai, Tomoki Yoshihara, et al. Anti-human-TIGIT agonistic antibody ameliorates autoimmune diseases by inhibiting Tfh and Tph cells and enhancing Treg cells. Communications biology. 2023. 6. 1. 500-500
  • 猪谷 哲司, 近藤 泰, 高梨 敏史, 石垣 星, 鈴木 浩司, 齋藤 俊太郎, 竹下 勝, 菊池 潤, 花岡 洋成, 鈴木 勝也, et al. 疫学2:SLE、DM/PM、PMRの観察研究 抗ARS抗体陽性例の初診時における臨床症状・診断の経過による変遷についての検討. 日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集. 2023. 67回. 540-540
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MISC (7件):
  • 竹下勝. SARS-CoV-2に対する中和抗体測定法の開発とその意義. 臨床検査. 2023
  • 竹下勝, 鈴木勝也. シェーグレン症候群の病態. リウマチ科. 2023
  • 竹下勝, 森山彩野, 福山英啓, 白水美香子, 石垣宏仁, 仲山美沙子, 伊藤靖, 佐谷秀行, 竹内勤. 新型コロナウイルスに対する抗体療法について. 日本輸血細胞治療学会誌. 2021. 67. 2. 203-203
  • 竹下勝, 鈴木勝也, 竹内勤. シェーグレン症候群における適応免疫と治療への展望. リウマチ科. 2020
  • O. Murata, K. Suzuki, H. Sugiura, Y. Kondo, M. Takeshita, H. Yasuoka, K. Yamaoka, K. Koga, R. Morita, A. Yoshimura, et al. CLINICAL AND IMMUNOLOGICAL SIGNIFICANCE OF RADIOGRAPHIC THYMIC ALTERATIONS IN PATIENTS WITH RHEUMATOID ARTHRITIS. ANNALS OF THE RHEUMATIC DISEASES. 2017. 76. 1021-1022
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特許 (6件):
  • 自己免疫疾患の検出剤となるタンパク質複合体、及びその使用
  • 抗セントロメア抗体の標的抗原
  • 炎症・免疫疾患の治療薬
  • SARS-CoV-2中和抗体又はその断片
  • 関節リウマチマーカー
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書籍 (2件):
  • リウマチ・膠原病診療ゴールデンハンドブック
    2023
  • 手指の痛み・変形・リウマチ 慶應義塾大学医学部の名医陣が教える最高の治し方大全
講演・口頭発表等 (44件):
  • ビーズを用いた迅速自己抗体測定系の開発
    (第68回日本リウマチ学会総会・学術集会 2024)
  • SARS-CoV-2に対する治療用中和抗体の研究
    (第8回肺トランスレーショナルメディスン研究会 2024)
  • ヒトT 細胞研究のベーシックワークショップ
    (第10回JCRベーシックリサーチカンファレンス 2023)
  • 抗ARS抗体症候群の肺病変及び唾液腺病変における自己免疫応答の解析
    (第67回日本リウマチ学会総会・学術集会 2023)
  • 自己抗体研究の最前線
    (APLAR Advanced Course on Autoimmune Rheumatic Disease 2023)
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学歴 (2件):
  • 2011 - 2015 慶應義塾大学大学院 医学研究科
  • 2001 - 2007 慶應義塾大学 医学部 医学科
学位 (1件):
  • 博士(医学) (慶應義塾大学)
経歴 (4件):
  • 2022/04 - 現在 慶應義塾大学医学部リウマチ膠原病内科 専任講師
  • 2021/04 - 2022/03 慶應義塾大学 医学部リウマチ膠原病内科 助教
  • 2015/04 - 2021/03 慶應義塾大学 医学部リウマチ膠原病内科 特任助教
  • 2011/04 - 2015/03 慶應義塾大学 医学部リウマチ膠原病内科 助教
委員歴 (1件):
  • 2019/04 - 現在 日本リウマチ学会 JCR基礎研究推進委員会サブコミッティ委員
受賞 (5件):
  • 2023 - 慶應義塾大学医学部内科学教室 慶應義塾大学医学部内科学教室同窓会賞(基礎研究分野)
  • 2020/08 - 日本リウマチ学会 第64回学術集会国際ワークショップ優秀演題賞 Antigen-driven autoantibody production in lung lesion of systemic autoimmune diseases
  • 2020/08 - 日本リウマチ学会 日本リウマチ学会奨励賞
  • 2020/06 - 慶應義塾大学医学部三四会 三四会奨励賞 シェーグレン症候群の病変局所における液性免疫異常の解明
  • 2019/10 - 第6回JCRベーシックリサーチカンファレンス ポスター賞 シェーグレン症候群の病変局所における自己抗体産生から明らかになった抗セントロメア抗体の疾患分類上の意義について
所属学会 (2件):
日本免疫学会 ,  日本リウマチ学会
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