研究者
J-GLOBAL ID:201901012648459690   更新日: 2024年10月12日

門田 慧奈

モンダ ケイナ | Monda Keina
所属機関・部署:
職名: 助教
ホームページURL (1件): http://www.biology.kyushu-u.ac.jp/~plantgenomics/monda/
研究分野 (1件): 植物分子、生理科学
研究キーワード (12件): 二酸化炭素 ,  窒素 ,  シロイヌナズナ ,  エコタイプ ,  気孔 ,  根 ,  クチクラ ,  蒸散 ,  光合成 ,  環境 ,  遺伝的多様性 ,  サーモグラフィ
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2024 - 2028 植物のクロマチン調節因子CDCA7の発現調節による適応進化プロセスの探索
  • 2023 - 2026 植物の二酸化炭素応答「尺度」決定メカニズムの実体解明
  • 2021 - 2022 植物のCO2吸収効率を最大化する「CO2尺度」遺伝子の同定
  • 2020 - 2022 ストレス応答と独立に働く、アブシシン酸非依存的な気孔の二酸化炭素応答機構
  • 2021 - 2021 3. バイオマス増産を可能にする高効率CO2吸収型次世代植物の開発
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論文 (11件):
  • Michitaka Notaguchi, Manami Ichita, Takaya Kawasoe, Keina Monda, Ken-ichi Kurotani, Takumi Higaki, Koh Iba, Mimi Hashimoto-Sugimoto. The PATROL1 function in roots contributes to the increase in shoot biomass. Planta. 2024. 260. 5
  • Keina Monda, Atsushi Mabuchi, Juntaro Negi, Koh Iba. Cuticle permeability is an important parameter for the trade-off strategy between drought tolerance and CO<sub>2</sub> uptake in land plants. Plant Signaling & Behavior. 2021. 16. 6. 1908692-1908692
  • 佐藤 史弥, 橋本 美海[杉本], 佐藤 雅彦, 射場 厚, 門田 慧奈, 馳澤 盛一郎, 檜垣 匠. プロトンポンプAHA1の細胞膜輸送を担うPATROL1と相互作用因子. バイオイメージング. 2020. 29. 1-2. 39-39
  • Keina Monda, Atsushi Mabuchi, Sho Takahashi, Juntaro Negi, Ryoma Tohmori, Ichiro Terashima, Wataru Yamori, Koh Iba. Increased Cuticle Permeability Caused by a New Allele of ACETYL-COA CARBOXYLASE 1 Enhances CO2 Uptake. Plant Physiology. 2020. pp.00978.2020-pp.00978.2020
  • Sakuraba Yasuhito, Kanno Satomi, Mabuchi Atsushi, Monda Keina, Iba Koh, Yanagisawa Shuichi. A phytochrome-B-mediated regulatory mechanism of phosphorus acquisition. NATURE PLANTS. 2018. 4. 12. 1089-1101
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MISC (6件):
  • 佐藤史弥, 橋本(杉本)美海, 佐藤雅彦, 射場厚, 門田慧奈, 馳澤盛一郎, 檜垣匠. プロトンポンプAHA1の細胞膜輸送を担うPATROL1と相互作用因子. バイオイメージング. 2020. 29. 1/2
  • 桜庭康仁, 馬渕敦士, 門田慧奈, 菅野里美, 射場厚, 柳澤修一. フィトクロムBを介した赤色光シグナルのリン栄養獲得における役割. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2019. 2019
  • 高橋 將, 門田 慧奈, 祢冝 淳太郎, 射場 厚. サーマルイメージング法による気孔CO2応答解析から見出された新たな植物環境応答機構 (解説特集 植物のバイオマス生産能力の強化に向けた取り組み). 光合成研究 = News letter. 2017. 27. 2. 84-93
  • 門田慧奈, 高橋將, 祢宜淳太郎, 馬渕敦士, 相川美里, 小嶋美紀子, 竹林裕美子, 榊原均, 射場厚. 単一の環境シグナルに対する気孔応答に異常をもつシロイヌナズナ変異体の単離. 日本植物細胞分子生物学会大会・シンポジウム講演要旨集. 2016. 34th
  • 齋藤早希子, 祢宜淳太郎, 門田慧奈, 小嶋美紀子, 榊原均, 射場厚. 順遺伝学的手法を用いたシロイヌナズナCO2シグナル伝達因子HT1キナーゼの下流に位置する因子の探索. 日本植物学会大会研究発表記録. 2015. 79th
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講演・口頭発表等 (35件):
  • CO2高感受性の表現型をもつシロイヌナズナ野生系統の特徴とその主働遺伝子の探索
    (日本植物学会第86回大会 2022)
  • ABAシグナル非依存的に気孔のCO2応答性が変化したシロイヌナズナ新規変異体の解析
    (日本植物学会第86回大会 2022)
  • Stomatal characteristics of an Arabidopsis ecotype with high CO2 sensitivity.
    (The 32th International Conference on Arabidopsis Research (ICAR2022) 2022)
  • CO2高感受性を示すシロイヌナズナエコタイプの表現型解析とその主動遺伝子の探索
    (九州沖縄植物学会(第71 回) 日本動物学会九州支部(第74 回) 日本生態学会九州地区会(第66 回) 2022年度三学会合同佐賀大会 2022)
  • 気孔のアブシシン酸応答とCO2応答が分離したシロイヌナズナ新規変異体の単離
    (九州沖縄植物学会(第71 回) 日本動物学会九州支部(第74 回) 日本生態学会九州地区会(第66 回) 2022年度三学会合同佐賀大会 2022)
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学歴 (1件):
  • - 2016 九州大学 システム生命科学府 システム生命科学専攻 一貫制博士後期課程修了(博士(理学)取得)
学位 (1件):
  • 博士(理学) (九州大学)
経歴 (2件):
  • 2019/01 - 現在 九州大学 理学研究院生物科学部門 助教
  • 2016/04 - 2018/12 九州大学 理学研究院生物科学部門 特任助教
委員歴 (2件):
  • 2022/04 - 2024/03 九州大学 男女共同参画推進委員会
  • 2021/01 - 2022/12 九州沖縄植物学会 福岡県委員
所属学会 (3件):
九州沖縄植物学会 ,  日本植物学会 ,  日本植物生理学会
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