研究者
J-GLOBAL ID:201901012681053046   更新日: 2024年08月30日

小村 慶太朗

Komura Keitaro
所属機関・部署:
ホームページURL (1件): https://scholar.google.co.jp/citations?user=sWG3nUcAAAAJ&hl=ja
研究分野 (1件): 固体地球科学
研究キーワード (9件): ピクセルマッチング ,  山体重力変形 ,  テフラ ,  InSAR ,  地形学 ,  古地震 ,  活断層 ,  第四紀 ,  変動地形学
競争的資金等の研究課題 (2件):
  • 2021 - 2024 「第四系中の変状」の成因に関する基礎的研究
  • 2020 - 2023 SAR干渉解析により明らかになった非起震性地表変動による地形形成プロセスの解明
論文 (5件):
  • 小嶋 智, 丹羽 良太, 岩本 直也, 金田 平太郎, 服部 克巳, 小村 慶太朗, 山崎 智寛, 安永 一樹. 中部日本,越美山系,冠山地域の山体重力変形(DSGSD)の発達過程. 応用地質. 2022. 63. 1. 2-12
  • Keitaro Komura, Jun Sugimoto. Shortcut Faults and Lateral Spreading Activated in a Pull-Apart Basin by the 2018 Palu Earthquake, Central Sulawesi, Indonesia. Remote Sensing. 2021. 13. 15
  • 佐藤 浩, 小村 慶太朗, 宇根 寛, 中埜 貴元, 八木 浩司. トレンチ調査による阿蘇外輪山北西域の的石牧場I断層の変位の累積性の検討-Study on Cumulative Activities of Passively Ruptured Faults through a Trenching Survey at the Matoishi Bokujo I Fault, Northwest Side of the Aso Caldera, Southwestern Japan. 地理学評論. [Series A] / 日本地理学会 編. 2021. 94. 4. 250-264
  • Komura, K., Kaneda, H., Tanaka, T., Kojima, S., Inoue, T., Nishio, T. Synchronized gravitational slope deformation and active faulting: A case study on and around the Neodani fault, central Japan. Geomorphology. 2020. 365. 107214-107214
  • Keitaro Komura, Kotaro Aiyama, Takahiro Nagata, Hiroshi P. Sato, Akihiro Yamada, Yasuhira Aoyagi. Surface rupture and characteristics of a fault associated with the 2011 and 2016 earthquakes in the southern Abukuma Mountains, northeastern Japan, triggered by the Tohoku-Oki earthquake. Earth, Planets and Space. 2019
MISC (3件):
  • 小村慶太朗, 山田晃裕. 珠洲市馬緤峠西方長池周辺に生じた地表変状について. 活断層学会HP. 2024
  • 小村慶太朗, 杉本惇. InSAR解析に基づく地震時地殻変動の検出-2018年花蓮地震(台湾)の事例-. 電力中央研究所報告(Web). 2021. O20005
  • 金田 平太郎, 柏原 真太郎, 小村 慶太朗. 山上湿地掘削のための可搬型パーカッションコアリングシステム-Portable engine-driven percussion coring system for study of dammed-up depressions on mountain ridges-総特集 西南日本の第四紀地質学 : 竹村惠二教授退職記念号 ; 第四紀地質の解明に向けて. 号外地球 = Chikyu monthly/special : カラー版 / 月刊地球編集部 編. 2018. 69. 112-120
講演・口頭発表等 (10件):
  • 2024年能登半島地震に伴う山体重力変形
    (日本第四紀学会2024年大会 2024)
  • 越美山地・魚金山における重力性凹地の年代:湿潤変動帯における山体重力変形の分布と発達過程への示唆
    (日本地球惑星科学連合大会2024 2024)
  • 多数の重力性凹地の形成・成長年代から復元した山体重力変形の進行過程-越美山地,若丸山の事例-
    (日本地球惑星科学連合大会2024 2024)
  • 北海道,京極湿原の形成年代とテフラ層序
    (日本地形学連合 2022 年秋季大会 2022)
  • 2020年Masbate島(フィリピン)で発生した地震(M6.6)の地表地震断層
    (日本活断層学会2021年度秋季学術大会 2021)
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学歴 (3件):
  • 2017 - 2020 千葉大学大学院 融合理工学府 地球環境科学専攻博士後期課程
  • 2014 - 2016 千葉大学大学院 理学研究科地球生命研科学専攻博士前期課程
  • 2010 - 2014 千葉大学 理学部地球科学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (千葉大学大学院融合理工学府)
経歴 (4件):
  • 2021/10 - 現在 (一財)電力中央研究所 サステナブルシステム研究本部 主任研究員
  • 2022/04 - 2023/09 北海道電力株式会社 原子力事業統括部 主任
  • 2020/08 - 2021/10 (一財)電力中央研究所 地球工学研究所 主任研究員
  • 2016/04 - 2020/06 (一財)電力中央研究所 地球工学研究所 研究員
受賞 (1件):
  • 日本応用地質学会 優秀講演者賞 重力変形地形と活断層との関係ー根尾谷断層北端部における研究例ー
所属学会 (5件):
日本第四紀学会 ,  日本活断層学会 ,  Seismological society of America ,  American Geophysical Union ,  日本地球惑星科学連合
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