研究者
J-GLOBAL ID:201901012724902026
更新日: 2024年09月03日
市瀬 孝道
イチノセ タカミチ | Ichinose Takamichi
所属機関・部署:
職名:
研究員(非常勤)
研究キーワード (5件):
バイオエアロゾル
, 気管支喘息
, アレルギー
, 黄砂
, PM2.5
競争的資金等の研究課題 (20件):
- 2021 - 2025 東アジアを越境するバイオエアロゾル:日本本土への拡散・沈着とその生体影響の評価
- 2017 - 2020 東アジア沙漠地帯における黄砂バイオエアロゾルの発生過程とその越境輸送ルートの解明
- 2016 - 2019 大陸から越境輸送される有害な空中微生物の検出と実験研究による呼吸器系への影響評価
- 2014 - 2018 沙漠地帯から越境輸送される黄砂バイオエアロゾルを標的とした高高度大気調査
- 2013 - 2016 大陸に由来するアジアンスモッグ(煙霧)の疫学調査と実験研究による生体影響解明
- 2010 - 2012 黄砂の呼吸器疾患への影響調査と遺伝子解析によるアレルギーの増悪・感受性要因の解明
- 2009 - 2010 黄砂感染症の健康影響評価を目指した実験的パイロットスタディ
- 2007 - 2009 中国大陸から風送された汚染黄砂による呼吸器疾患の増悪と日本におけるその疫学調査
- 2007 - 2008 アスベスト肺に対する常在細菌の急性増悪作用に関する研究
- 2004 - 2006 黄砂の肺毒性、アレルギー増悪、酸化的DNA傷害、内分泌撹乱の影響評価に関する研究
- 2003 - 2005 大気中ナノ粒子に含有され酸化ストレスを惹起するキノン化合物の生体影響評価
- 2002 - 2003 ダニ抗原誘発生気管支喘息に対する黄砂の影響評価に関する研究
- 2001 - 2002 生活習慣病の循環器・呼吸器病変に及ぼすディーゼル排気微粒子の影響に関する研究
- 2000 - 2001 ダニ抗原誘発生気管支喘息に対するディーゼル排気の影響とマウス系統差に関する研究
- 1998 - 1999 ディーゼル排気暴露と抗原併用投与による喘息様病態の発症と量-反応関係に関する研究
- 1996 - 1997 IgEを介さない新しい喘息様病態発現メカニズムの解析手段としてのマウス系統差の研究
- 1996 - 1997 IgG1を介する新しいタイプの喘息様病態発見メカニズムの解明に関する実験的研究
- 1990 - 1991 ディ-ゼル排気中の黒煙粒子の細胞毒性、形質転換に及ぼすヒドロキシラジカルの役割の解析
- 1988 - 1989 アスベストによる培養細胞のDNA傷害に及ぼすタバコ煙の相乗効果とヒドロキシラジカルの役割の解析に関する研究
- 1987 - 1989 呼吸器系悪性腫瘍発現に及ぼす慢性吸入大気汚染物質の促進効果に関する研究
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論文 (197件):
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A Honda, KI Inoue, M Higashihara, T Ichinose, K Ueda, H Takano. Differential Pattern of Cell Death and ROS Production in Human Airway Epithelial Cells Exposed to Quinones Combined with Heated-PM2.5 and/or Asian Sand Dust. INTERNATIONAL JOURNAL OF MOLECULAR SCIENCES. 2023. 24. 13. 10544
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石川 良賀, 檜垣 有哉, 渡邊 ヒカリ, 本田 晶子, 市瀬 孝道, 高野 裕久. 地下鉄で発生する粒子状物質の主成分である酸化鉄微粒子の生体影響. The Journal of Toxicological Sciences. 2023. 48. Suppl. S83-S83
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Sachi Higuchi, Seiichi Yoshida, Takeo Minematsu, Yutaka Hatano, Akifumi Notsu, Takamichi Ichinose. Comparison of the Effects of Bathing and the Dry Technique on the Skin Condition of Early Neonates: A Prospective Observational Study. Annals of Dermatology. 2023. 35. 4. 256-256
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Kaori Sadakane, Takamichi Ichinose, Teruya Maki, Masataka Nishikawa. Co-exposure of peptidoglycan and heat-inactivated Asian sand dust exacerbates ovalbumin-induced allergic airway inflammation in mice. Inhalation Toxicology. 2022. 34. 9-10. 231-243
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Sakiko Akaji, Tomoya Sagawa, Akiko Honda, Natsuko Miyasaka, Kaori Sadakane, Takamichi Ichinose, Hirohisa Takano. Post-staining Raman analysis of histological sections following decolorization. The Analyst. 2022. 147. 20. 4473-4479
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MISC (147件):
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吉田成一, 市瀬孝道. 加熱式たばこ気化蒸気の胎児期曝露が雄性出生児の免疫系に与える影響. 日本薬学会年会要旨集(CD-ROM). 2020. 140th (Web)
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吉田成一, 北村遥佳, 市瀬孝道. 妊娠中の加熱式たばこ気化蒸気吸入が雄性出生マウスの生殖系に与える影響. 日本アンドロロジー学会総会記事. 2020. 39th
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樋口 幸, 吉田 成一, 峰松 健夫, 市瀬 孝道. 新生児皮膚トラブルの客観的評価指標としてのスキンブロッティング法による炎症性サイトカイン検出. 看護理工学会誌. 2019. 6. 1. 33-40
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市瀬孝道, 吉田成一, 伊藤智彦, 鳥羽陽. 加熱分解消去法によるPM2.5の炎症誘導物質の調査. 日本薬学会年会要旨集(CD-ROM). 2019. 139th
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吉田成一, 鳥羽陽, 市瀬孝道. 加熱式タバコの気化蒸気抽出物がマクロファージ様細胞株の遺伝子発現に与える影響. 日本薬学会年会要旨集(CD-ROM). 2019. 139th
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学位 (1件):
所属学会 (4件):
日本分子生物学会
, 日本アレルギー学会
, 日本薬学会
, 大気環境学会
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