研究者
J-GLOBAL ID:201901012957962258   更新日: 2024年12月11日

石井 良樹

イシイ ヨシキ | ISHII Yoshiki
所属機関・部署:
職名: 講師
ホームページURL (1件): https://yoshiki141.org/hp/
研究分野 (5件): 生物物理、化学物理、ソフトマターの物理 ,  計算科学 ,  ナノ構造化学 ,  数理物理、物性基礎 ,  基礎物理化学
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2024 - 2027 水/イオン液体のLCST型相転移機構の解明とこの相転移を活用した凝集誘起機能制御
  • 2024 - 2027 イオン液体を輸送するナノ細孔空間とその機能の理論的考察
  • 2024 - 2026 超分子集合体のメゾ階層性を発現する弱い分子間力のモデリングと理論解析
  • 2023 - 2026 ハイブリッドソフトマテリアルの集合体物性を切り拓くナノ構造計算化学
  • 2024 - 2025 分子集合系マテリアルが形成する溶液界面の柔らかさと機能の計算科学的探索
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論文 (43件):
  • Takashi Nakamura, Hayato Takayanagi, Masaki Nakahata, Takumi Okubayashi, Hitomi Baba, Yoshiki Ishii, Go Watanabe, Daisuke Tanabe, Tatsuya Nabeshima. Amide cyclodextrin that recognises monophosphate anions in harmony with water molecules. Chemical Science. 2025
  • Hiroki Shishido, Noritaka Yusa, Hidetoshi Hashizume, Yoshiki Ishii, Norikazu Ohtori. Numerical prediction of the heat transfer properties of Flinabe molten salt as a coolant in a nuclear system. Annals of Nuclear Energy. 2024. 206. 110631-110631
  • Yoshiki ISHII, Sataro KIKO, Norikazu OHTORI. Analysis of the Transport Properties of Alkaline-earth Halides MX<sub>2</sub> (M = Ca, Sr, Ba, and X = F, Cl, Br) by Simulation with a Polarizable Ion Model. Electrochemistry. 2024. 92. 4. 043024-043024
  • Masanori Suzuki, Yusuke Asano, Yoshiki Ishii. Surface ionic coordination of Al2O3-CaO-based molten slag induced by structural relaxation. Journal of the American Ceramic Society. 2024
  • Nozomi Yoneda, Haruka Iyama, Takashi Nagata, Masato Katahira, Yoshiki Ishii, Kohei Tada, Kazuhiko Matsumoto, Rika Hagiwara. Fluoride Ion in Alcohols: Isopropanol vs Hexafluoroisopropanol. The Journal of Physical Chemistry Letters. 2024. 15. 6. 1677-1685
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MISC (16件):
  • 石井良樹, 鳥居肇, 池本夕佳, 鷲津仁志. 高分子と水のナノ界面における水分子の相互作用とOH伸縮振動モードの空間分割解析. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2023. 103rd
  • 荻田隼輔, 石井良樹, 鷲津仁志, 金鋼, 松林伸幸. ネマチック-等方相転移の拡張アンサンブルによる高効率サンプリングと自由エネルギー解析. 分子シミュレーション討論会講演要旨集. 2023. 37th
  • 石井良樹. 自己組織化イオン結晶におけるナノ相分離様態と分子輸送特性の分子動力学研究. サイバーメディアHPCジャーナル. 2022. 12. 37-40
  • 石井良樹. 自己組織化イオン液晶が形成するナノ界面のモデリングと水分子のダイナミクス. アンサンブル. 2022. 24. 3. 152-159
  • 石井良樹. 溶液物性のモデリングと不均一分子集合系への展開. 溶液化学研究会誌. 2022. 1. 17-21
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書籍 (1件):
  • イオン液体の実用展開に向けた最新動向
    シーエムシー出版 2022
講演・口頭発表等 (152件):
  • Molecular Insights on Ionic Nanochannel and the Hydration Properties of Self-Organized Ionic Liquid Crystals
    (Pacifichem 2021)
  • PMEAと水の相互作用の分子動力学解析:水の状態と局所物性
    (第70回高分子討論会 2021)
  • Molecular Modeling of Ionic Liquids and their Analogues via Self-Consistent Scheme with MD and DFT Methods
    (CCP2021)
  • Structural Properties of Water Molecules around the PEG and alpha-Cyclodextrin onto Gold Surface by MD Simulation
    (第70回高分子学会年次大会 2021)
  • ナノ水圏材料の分子モデリングと局所物性解析
    (第23回理論化学討論会 2021)
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学歴 (4件):
  • 2014 - 2017 国立大学法人 新潟大学大学院 自然科学研究科 博士後期課程
  • 2012 - 2014 国立大学法人 新潟大学大学院 自然科学研究科 博士前期課程
  • 2008 - 2012 国立大学法人 新潟大学 理学部 化学科
  • 2005 - 2008 新潟県立 新津高等学校
学位 (1件):
  • 博士(理学) (新潟大学)
経歴 (13件):
  • 2023/04 - 現在 北里大学 未来工学部 講師
  • 2023/04 - 現在 兵庫県立大学 大学院情報科学研究科 客員研究員
  • 2024/10 - 2025/03 東京農工大学 大学院工学府 非常勤講師
  • 2024/10 - 2025/03 新潟大学 大学院自然科学研究科 非常勤講師
  • 2022/10 - 2023/03 北里大学 特任講師
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委員歴 (6件):
  • 2024/12 - 現在 分子シミュレーション学会 編集委員
  • 2024/08 - 現在 日本液晶学会 代議員
  • 2023/04 - 現在 溶液化学若手の会 運営委員
  • 2023/07 - 2023/10 第45回溶液化学シンポジウム 運営委員
  • 2020/11 - 2022/10 トライボロジー学会 校閲委員幹事
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受賞 (9件):
  • 2024/09 - 日本液晶学会 奨励賞 自己組織化イオン液晶がもつ相互作用と機能解析に向けた計算化学の開拓
  • 2024/06 - 花王芸術・科学財団 令和6年度 花王科学奨励賞 分子集合系マテリアルが形成する溶液界面の柔らかさと機能の計算科学的探索
  • 2021/08 - 溶液化学研究会 2021年度 奨励賞 溶液物性のモデリングと不均一分子集合系への展開
  • 2021/08 - The Local Organizing Committee at the XXXII IUPAP Conference on Computational Physics Best Poster Award Molecular Modeling of Ionic Liquids and their Analogues via Self-Consistent Scheme with MD and DFT Methods
  • 2020/12 - 兵庫県立大学 知の交流シンポジウム2020 優秀ポスター賞 分子シミュレーションで観測する機能性イオン液晶膜を透過する水分子のダイナミクス
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所属学会 (10件):
日本液晶学会 ,  トライボロジー学会 ,  アメリカ化学会 ,  理論化学会 ,  高分子学会 ,  化学工学会 ,  日本化学会 ,  溶液化学研究会 ,  分子シミュレーション学会 ,  電気化学会
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