研究者
J-GLOBAL ID:201901013178025309   更新日: 2024年04月21日

石野 隆美

イシノ タカヨシ | Ishino Takayoshi
所属機関・部署:
職名: 研究員
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
研究分野 (2件): 文化人類学、民俗学 ,  観光学
研究キーワード (7件): モビリティ ,  ツーリズム ,  ビザ ,  ターミナル ,  フィリピン ,  サステナブルツーリズム ,  文化人類学
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2021 - 2023 越境する法的身分と身体の民族誌的研究:フィリピンの訪日観光とビザ申請を事例に
  • 2019 - フィリピンの訪日巡礼観光をめぐる〈法的身分〉と〈身体〉の人類学的研究
  • 2018 - 2019 教会を渡る人びとの越境と往還-マニラと長崎を結ぶ巡礼 ツーリズムの観光人類学的研究
  • 2016 - 2018 「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」における地域社会 の観光受容に関する総合的研究
論文 (8件):
  • 石野隆美. モビリティの政治と観光アクセスをめぐる文化人類学的研究--フィリピン・マニラにおける訪日観光ビザ申請実践を事例に. 2023年度立教大学大学院観光学研究科 博士学位論文. 2024
  • 石野隆美. 〈居合う〉構えからはじまる--フィールドワークの受動性・偶発性・拡張性をめぐる小論. 立命館大学人文科学研究所紀要. 2022. 131. 37-62
  • 石野隆美. ツーリスト・アクセス-「アクセス」概念が拓くツーリスト像の検討に向けた理論的整理. 観光学評論. 2021. 9. 2. 79-92
  • 石野隆美. 「COVID-19とTourism Studies」研究会報告と論点の整理. 北海道大学大学院 国際広報メディア・観光学院 院生論集. 2021. 17. 14-22
  • 石野隆美. 道徳的非難を配慮へと読み替える-COVID-19とともにある観光者の選択をめぐって. 立命館大学人文科学研究所紀要. 2021. 125. 103-123
もっと見る
MISC (63件):
  • 石野隆美. 復興を応援する旅:旅人として必要な配慮を考えよう#北陸応援割. サスタビ:サステナブルな旅の情報サイト(https://sustabi.com/). 2024
  • 石野隆美. 位置財・観光・平等:地域の持続と旅の持続. サスタビ:サステナブルな旅の情報サイト(https://sustabi.com/). 2024
  • 石野隆美. 「開拓主義」をのりこえる:「観光のまなざし」から考えるサステナブルな旅【後編】. サスタビ:サステナブルな旅の情報サイト(https://sustabi.com/). 2024
  • 石野隆美. 「開拓主義」をのりこえる:「観光のまなざし」から考えるサステナブルな旅【前編】. サスタビ:サステナブルな旅の情報サイト(https://sustabi.com/). 2024
  • 石野隆美. 【対談 田中千恵子氏×サスタビ】ツーリストシップ大解剖!サステナブルな旅を手放さないための「心構え」. サスタビ:サステナブルな旅の情報サイト(https://sustabi.com/). 2024
もっと見る
書籍 (9件):
  • 移動時代のツーリズム : 動きゆく観光学
    ナカニシヤ出版 2023 ISBN:9784779517686
  • メディア・リミックス--デジタル文化の〈いま〉を解きほぐす
    ミネルヴァ書房 2023 ISBN:9784623096213
  • フィールドワークの現代思想--パンデミック以後のフィールドワーカーのために
    ナカニシヤ出版 2022 ISBN:9784779516672
  • よくわかる観光コミュニケーション論
    ミネルヴァ書房 2022 ISBN:9784623091874
  • アフターコロナの観光学--COVID-19以後の「新しい観光様式」
    新曜社 2021 ISBN:9784788517479
もっと見る
講演・口頭発表等 (19件):
  • 空港空間における観光者へのまなざし--観光からモビリティの政治を考えるために(テーマセッション「「社会的なものとしての移動」を考える--ケーススタディからみるモビリティのポリティクス」)(セッション代表者:遠藤理一)
    (第12回観光学術学会 2023)
  • 不備を抱えた書類とその力--フィリピンにおける訪日観光ビザ申請手続きの事例から
    (第932回 東京都立大学・首都大学東京社会人類学研究会 2022)
  • インモビリティの配分の政治--記述に向けた覚書
    (『アフターコロナの観光学』とその後--“Tourism studies after COVID-19” and after (立命館大学人文科学研究所主催シンポジウム) 2022)
  • 不確実性が対面する空港空間--疑われる存在としてのツーリストをめぐる理論的考察
    (国立民族学博物館共同研究「観光における不確実性の再定位」 2022)
  • 「「ひとつの選択」と「ひとつの責任」をひもとく--道徳的非難からツーリストの主体像を考える」
    (カルチュラル・タイフーン2021 テーマセッション「パンデミックとツーリストの主体性」(オーガナイザー担当) 2021)
もっと見る
学歴 (3件):
  • 2018 - 2024 立教大学大学院 観光学研究科 観光学専攻 博士課程後期課程
  • 2016 - 2018 立教大学大学院 観光学研究科 観光学専攻 博士課程前期課程
  • 2012 - 2016 獨協大学 外国語学部 交流文化学科
学位 (3件):
  • 学士(外国文化) (獨協大学外国語学部)
  • 修士(観光学) (立教大学大学院 観光学研究科 観光学専攻)
  • 博士(観光学) (立教大学大学院 観光学研究科 観光学専攻)
経歴 (7件):
  • 2024/04 - 2025/03 立教観光研究所 研究員
  • 2024/04 - 2025/03 千葉大学 文学部 非常勤講師
  • 2023/10 - 2025/03 仙台青葉学院短期大学 観光ビジネス学科 非常勤講師
  • 2021/10 - 2025/03 国立民族学博物館 共同研究「観光における不確実性の再定位」(代表者:土井清美) 共同研究員
  • 2024/04 - 2024/09 立教大学 観光学部 兼任講師
全件表示
委員歴 (2件):
  • 2021/04 - 2022/03 『立教大学観光学研究紀要』編集委員会 編集副委員長
  • 2019/04 - 2021/03 『立教大学観光学研究紀要』編集委員会 編集委員長
受賞 (2件):
  • 2019/02 - 観光学術学会 大学院生発表奨励賞〈最優秀賞〉 観光を「日常化」する営み-世界遺産候補「長崎の教会群」における地域住民と「観光なるもの」の関係
  • 2018/04 - 独立行政法人日本学生支援機構 「特に優れた業績による返還免除」(第一種奨学金半額免除)
所属学会 (2件):
観光学術学会 ,  日本文化人類学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る