研究者
J-GLOBAL ID:201901013232397888   更新日: 2024年11月19日

酒井 美枝

SAKAI Mie
所属機関・部署:
職名: 特任助教
ホームページURL (1件): https://www.youtube.com/watch?v=wG0Az8YG8Bc&list=PL-HyGjEgENt0B-mG_XNhignLFKWPiFJmS&index=22
研究分野 (1件): 臨床心理学
研究キーワード (4件): 慢性疼痛 ,  行動科学 ,  認知行動療法 ,  アクセプタンス&コミットメント・セラピー
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2023 - 2027 がん治癒切除術後の再発恐怖と遷延性慢性疼痛双方を標的とした革新的なスマホ心理療法
  • 2022 - 2027 致死性疾患の術後遷延痛と再発不安に対する「オンライン集団ACTプログラム」の開発
  • 2021 - 2026 脳血流量の変化を指標とした慢性疼痛患者の脳機能評価
  • 2022 - 2025 乳がん患者の乳がん切除後疼痛症候群に対するスマホ精神療法の開発 :革新的な分散型基盤を用いた多機関共同無作為割付比較試験
  • 2022 - 2025 最新の認知行動療法による医師バーンアウト改善プログラムの普及を目指した開発研究
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論文 (32件):
  • 酒井美枝, 井口広靖, 徐民恵, 佐藤玲子, 山本恵美子, 内田恵, 近藤真前, 青木晃大, 永田富義, 加藤利奈, et al. 心理職から見た “上手くいった”多職種連携・協働の実例 ー「亜急性期からの多職種介入」「多職種での共通メッセージ」が鍵となった 2 症例からー. 慢性疼痛(印刷中). 2024. 43. 1
  • 酒井 美枝, 佐藤玲子, 山本恵美子, 青木晃大, 永田富義, 杉浦健之, 明智龍男. アクセプタンス&コミットメント・セラピー・プログ ラムを適用した慢性二次性筋骨格系痛の1症例. 日本運動器疼痛学会誌. 2024. 16. 1. 3-9
  • 名越 泰秀, 富永 敏行, 酒井 美枝, 舘野 歩. 身体症状症の治療戦略-難治例へのテーラーメイド治療-. 精神神経学雑誌. 2023. 125. 12. 1010-1022
  • 酒井美枝. 慢性痛患者に対する心理社会面の評価の実際. 慢性疼痛. 2023. 42. 1. 19-22
  • 松平 浩, 笠原諭, 酒井美枝, 井上真輔, 鉄永倫子, 高橋紀代, 高槻梢, 二瓶健司, 矢吹省司, 髙橋直人. 慢性疼痛患者に対する標準化を目指した集学的治療のための新心理社会的フラッグシステム. 日本運動器疼痛学会誌. 2023. 15. 114-123
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MISC (9件):
  • 酒井美枝. 心理士がペインクリニック診療に貢献できることー集学的痛みセンターに所属する心理士の立場からー. ペインクリニック. 2024. 45. 11. 1145-1151
  • 酒井美枝. Colum アクセプタンス&コミットメント・セラピー. 精神科Resident 身体症状症. 2023. 4. 4. 41-42
  • 松平 浩, 山田 恵子, 笠原 諭, 酒井 美枝, 矢吹 省司, 高橋 直人. 【慢性疼痛の現況と課題】慢性疼痛と集学的治療. 麻酔. 2023. 72. 3. 274-284
  • 酒井美枝. 診断横断的かつナラティブなアプローチとしてのアクセプタンス&コミットメント・セラピーー慢性広汎性疼痛への治療戦略を一例として-. ペインクリニック. 2022. 43. 10. 1115-1121
  • 酒井美枝. 慢性疼痛診療におけるアクセプタンス&コミットメント・セラピーの実際. 総合リハビリテーション. 2021. 49. 10. 959-964
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書籍 (19件):
  • がん患者における気持ちのつらさガイドライン
    金原出版株式会社 2024
  • 精神科医のためのアクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)実践ガイド
    星和書店 2022
  • 名市大ブックス10 地域に根ざし,寄り添う医療~西部医療センターの挑戦
    中日新聞社;157 2021
  • こころとからだにチームでのぞむ慢性疼痛ケースブック
    医学書院 2021
  • こころとからだにチームでのぞむ慢性疼痛ケースブック
    医学書院 2021
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講演・口頭発表等 (75件):
  • 慢性疼痛に対するアクセプタンス&コミットメント・セラピー
    (日本認知・行動療法学会第50回記念大会 ワークショップ29(ARCHIVE))
  • 慢性疼痛を抱える人の心理とアクセプタンス&コミットメ ント・セラピー
    (日本心理臨床学会 第43回大会 Web大会の部 自主シンポジウム067 慢性疼痛と心理臨床-慢性疼痛を抱える人の心理- 2024)
  • 子どもの不安・抑うつに関するアセスメント
    (日本認知・行動療法学会 第50回記念大会 シンポジウム4:子どものCBTのコツ 2024)
  • アクセプタンス&コミットメント・セラピー概論:慢性疼痛への活用を中心に
    (第 8 回『あいち CNS フォーラム』主催:Meiji Seika ファルマ株式会社 後援:愛知県精神科医会/愛知県精神科病院協会/愛知精神神経科診療所協会 一般講演 2024)
  • がん医療における心理療法を「きちんと学ぶ」シリーズ 第2回アクセプタンス&コミットメント・セラピー
    (第29回日本緩和医療学会学術大会,第37回日本サイコオンコロジー学会総会 合同学術大会 教育講演(EL13) 2024)
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学歴 (1件):
  • 2010 - 2014 同志社大学大学院 心理学研究科 心理学専攻博士後期課程
学位 (1件):
  • 博士(心理学) (同志社大学)
経歴 (6件):
  • 2021/04 - 現在 名古屋市立大学 大学院医学研究科 特任助教
  • 2017/04 - 2021/03 名古屋市立大学 大学院医学研究科 臨床心理士
  • 2014/04 - 2017/03 同志社大学心理学部 嘱託講師
  • 2014/04 - 2017/03 同志社大学心理臨床センター 相談員
  • 2010/04 - 2017/03 精神科・心療内科・神経科 やまうちクリニック 臨床心理士
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委員歴 (5件):
  • 2024/06 - 現在 一般社団法人・日本認知・行動療法学会 代議員
  • 2022/08 - 現在 一般社団法人・日本認知・行動療法学会 企画委員
  • 2015 - 現在 一般社団法人・日本認知・行動療法学会 編集委員
  • 2014 - 現在 ACT Japan 理事
  • 2011 - 2014 ACT Japan 学生代表
受賞 (4件):
  • 2023/07 - 日本ペインクリニック学会 第6回川柳大賞 広報委員会賞
  • 2022/02 - 日本ペインクリニック学会第2回東海・北陸支部学術集会 優秀演題賞 当院いたみセンターに紹介された慢性痛患者像の把握と多職種介入内容の検討
  • 2014 - 日本感情心理学会 「感情心理学研究」優秀論文賞 社交不安傾向者の回避行動に対するCreative Hopelessnessの効果 -変容のアジェンダへの主観的評価に焦点をあてて-
  • 2010 - 琉球大学大学院 学長賞
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