坂口奈央

サカグチナオ | Sakaguchi Nao

所属機関・部署：
職名：准教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：

研究分野 (2件)：文化人類学、民俗学 , 社会学

研究キーワード (6件)：漁村研究 , 生活史調査 , 災害社会学 , 災害文化 , 災害復興 , 災害遺構

競争的資金等の研究課題 (7件)：

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論文 (9件)：

坂口奈央. なぜ三陸の被災者は自然地物を「おらほの遺構」と語るのか -過程が育てるシンボル性-. 地域安全学会論文集. 2023. 42
近藤民代, 坂口奈央, イエガネゲゼール. 東日本大震災の沿岸市町村における市民の居場所の変化と場所の意味の変容. 都市計画報告集. 2023. 21. 4. 563-568
坂口奈央. ライフヒストリーから読み解く3.11からの復興と「生き直す」こと. 日本オーラル・ヒストリー研究. 2022. 18. 61-75
坂口奈央. 対面調査だからこそ得られる「あやふやな」データの本質について. 地域社会学会ジャーナル. 2022. No.5. 26-30
Memories and Conflicts of Disaster Victims: Why They Wish to Dismantle Disaster Remains. Journal of Disaster Research. 2021. 16. 2. 182-193

MISC (11件)：

Nao Sakaguchi, Julia Gerster. Loss, place, and rituals: Community commemoration in Iwate Prefecture after 3.11. The Handbook of Disaster Studies in Japan. 2023
坂口奈央. 被災者の記憶と葛藤-なぜ震災遺構を解体したいのか. 災害<後>を生きるー慰霊と回復の災害人文学. 2023. 126-147
坂口奈央. ポジティブな記憶をつくり復興への主体性をもたらす「おらほの遺構」. 土木学会誌特集「災害遺構」に学ぶ. 2023. 108. 2. 28-29
坂口奈央. おらほの防災とはー地域に伝わる災害への備えを発掘. 第70回全国消防技術者会議資料(消防庁消防研究センター). 2022. 13-32
気仙沼市鹿折地区まちづくり協議会(監修担当). ここから未来へつなぐ -鹿折まちづくり協議会のあゆみ. 2022

書籍 (3件)：

講演・口頭発表等 (31件)：

なぜ津波被災者は海に向かうのか-災禍の儀礼よりー
(東日本大震災・原子力災害第2回学術研究集会)
震災遺構から読み解く災害文化
(3.11学びなおし塾)
3.11からの復興過程に表れる生の相互作用
(第30回全国ホスピス・在宅ケア研究会仙台大会 2023)
Raising the issue of discussing the state of disaster remains in terms of memory theory
(Disaster and Memory 2023)
「被災物」の展示から考えるジェンダー多様性の伝え方
(ジェンダー多様性から災害を「伝える」 2023)

学歴 (3件)：

経歴 (5件)：

委員歴 (12件)：

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受賞 (1件)：

所属学会 (4件)：

日本災害復興学会 , 東北社会学会 , 地域安全学会 , 日本村落研究学会

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坂口 奈央