研究者
J-GLOBAL ID:201901013615925896
更新日: 2024年04月05日
星 瑞希
Hoshi Mizuki
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所属機関・部署:
北海道教育大学 教育学部 札幌校
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職名:
講師
ホームページURL (1件):
https://kensoran.hokkyodai.ac.jp/huehp/KgApp?kyoinId=ymmsyoogggy&keyword=
研究分野 (2件):
教育学
, 教科教育学、初等中等教育学
研究キーワード (11件):
歴史和解
, 感情
, 困難な歴史
, 歴史する
, 歴史意識
, 社会文化的アプローチ
, 意味づけ
, 歴史を学ぶ意味
, 経験されたカリキュラム
, 歴史教育
, 社会科教育
競争的資金等の研究課題 (6件):
2023 - 2028 歴史論争問題学習における「仕方なかった」という反応を減ずる倫理的判断のあり方
2023 - 2026 公的論争問題の議論を活性化するための文脈に応じた評価基準・基準の開発
2022 - 2024 歴史論争問題学習における生徒の感情変化と学習に与える影響
2020 - 2021 海洋に着目した世界史カリキュラムの特質と意義 -World History for Us Allのカリキュラム全体構造と海洋を取り扱った単元の関係性に着目してー
2019 - 2020 教師の深い省察を促す授業研究方法の提案ー授業分析をエビデンスとした教師と研究者の協同省察ー
2019 - 2020 Big Historyにおける海洋教育の意義と課題
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論文 (12件):
星瑞希. 日本における社会科教育研究の動向(2022年度)ー社会科教育研究が根ざす多様な科学観に基づく分類の開発ー. 社会科教育研究. 2023. 149. 61-73
星瑞希. 中堅高校の1年生は知識構成型ジグソー法を用いた歴史授業をいかに意味づけるのかー学習文脈と生徒のアイデンティティに着目してー. 北海道教育大学紀要 教育臨床研究編. 2023. 74. 1. 45-60
星瑞希. 高校生は主権者育成を目標とする歴史授業をいかに意味づけるのかー学習文脈と生徒の特性に着目してー. 質的心理学研究. 2023. 22. 83-101
星瑞希. 歴史論争問題学習の指導と評価の方略ー生徒の価値や思想が含まれる言説構築をいかに指導し、評価するかー. 社会系教科教育学研究. 2022. 34. 21-30
星瑞希. 問いの構造図に基づく授業開発の実際と質的改善に関する研究ー生徒の知的性向の成長と教師の授業改善に関する問題提起ー. 教育・研究. 2021. 34
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MISC (4件):
渡部竜也、星瑞希. 高大研やSNSに集い、学習する教師たち. 社会科教育. 2024. 780. 116-119
星瑞希. 【書評】リンダ・S・レヴスティック、キース・C・バートン著/松澤剛・武内流加・吉田新一郎訳『歴史をするー生徒をいかす教え方・学び方とその評価』. 学藝社会. 2021. 37. 78-81
須賀知宏, 星瑞希. 問いの構造をデザインすることで、歴史と現代をつなげられるか. 社会科教育. 2020. 740. 62-65
星瑞希. 大学院生の立場 生徒が学ぶ意味を感じる地理授業 (特集 社会科教師は新科目「地理総合」をどのように受容するのか?) -- (誌上討論・大木実践をこう読む). 実践社会科教育課程研究. 2018. 2. 45-47
書籍 (6件):
世界の論争問題教育: 閉ざされた領域をどう考えるか
東信堂 2024 ISBN:4798918741
主権者教育を始めよう--これからの社会科・公民科・探究の授業づくり
明石書店 2024 ISBN:4750357456
社会科教育事典 第3版
ぎょうせい 2024 ISBN:4324113432
真正の評価--テストと教育評価の新しい科学に向けて
春風社 2021 ISBN:4861107563
江戸周辺の社会史ー「江戸町続」論のこころみー (東京学芸大学近世史研究会調査報告)
名著出版 2018 ISBN:4626018270
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講演・口頭発表等 (27件):
日本において「慰安婦」はいかに教えられてきたか?(일본에서 위안부는 어떻게 가르쳐져 왔는가)
(Korea-Japan Social Studies Teacher Conference 2024)
社会科学習者の思考やエージェンシーに着目した実証的・経験的研究の可能性と課題
(第72回全国社会科教育学会全国研究大会 2023)
「困難な歴史」研究において学習者の感情はなぜ、いかに研究されてきたのか
(第72回全国社会科教育学会全国研究大会 2023)
日本の歴史教科書に「暴力」はいかに叙述されるか?ー近代における戦争叙述の批判的談話分析ー
(日本社会科教育学会 第73回全国研究大会 2023)
カリキュラムメーカーとしての歴史教師の養成を目指す教科指導法ー授業の類型論を活用してー
(高大連携歴史教育研究会・第9回大会 2023)
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学歴 (3件):
2018 - 2022 東京大学大学院 教育学研究科 博士後期課程
2016 - 2018 東京学芸大学大学院 大学院教育学研究科 修士課程
2012 - 2016 東京学芸大学 教育学部
学位 (1件):
修士(教育学) (東京学芸大学)
経歴 (4件):
2022/04 - 現在 北海道教育大学 教育学部 札幌校 講師
2021/10 - 2022/03 高千穂大学 非常勤講師
2019/04 - 2022/03 中央大学附属中学高等学校 社会科・地理歴史科 非常勤講師
2021/04 - 2021/09 東海大学 非常勤講師
委員歴 (2件):
2023/10 - 現在 全国社会科教育学会 広報・ソーシャルメディア専門委員会専門委員
2023/08 - 現在 高大連携歴史教育研究会 第5部会 副部会長
受賞 (2件):
2022/06 - 独立行政法人 日本学生支援機構 特に優れた業績による奨学金返済免除(全額免除)
2020/10 - 全国社会科教育学会 研究奨励賞 生徒は教師の歴史授業をいかに意味づけるのか?ー「習得」と「専有」の観点からー
所属学会 (9件):
日本質的心理学会
, 高大連携歴史教育研究会
, National Council for the Social Studies
, 社会系教科教育学会
, 日本社会科教育学会
, 東京学芸大学社会科教育学会
, 日本教科教育学会
, 日本教育方法学会
, 全国社会科教育学会
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