研究者
J-GLOBAL ID:201901013775560100   更新日: 2024年12月12日

磯村 和樹

イソムラ カズキ | Isomura Kazuki
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (1件): 建築計画、都市計画
研究キーワード (7件): 復元模型 ,  記憶 ,  災害アーカイブ ,  復興まちづくり ,  事前復興 ,  東日本大震災 ,  南海トラフ地震
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2024 - 2029 東日本大震災防潮堤建設地域の復興検証 -建設地付近の生活変容に着目して-
  • 2024 - 2025 復興経験の越境的継承手法の構築に向けた実践
  • 2022 - 2023 震災前の街並み復元模型づくりワークショップを通じた住民交流・震災伝承事業
  • 2022 - 2023 大規模な津波被災想定による海沿いの地域産業への影響とその対策モデルの構築
  • 2021 - 東日本大震災後に開設した震災遺構における伝承機能に関する基礎的研究
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論文 (14件):
  • 志手壮太郎, 磯村和樹, 牧紀男, 曽我部哲人, 槻橋修. 住民証言とその位置情報を用いた災害で失われた地域アイデンティティ把握の試み -東日本大震災「記憶の街ワークショップ」(岩手県)のデータを用いて-. 自然災害科学. 2024. 43. 3. 359-374
  • Takayuki Tomobuchi, Osamu Tsukihashi, Kazuki Isomura. A study on co-creation-type reconstruction community planning in village affected by the Great East Japan earthquake. Disaster Prevention and Management: An International Journal. 2024
  • 磯村和樹, 阪本真由美. 南海トラフ地震被災想定自治体における災害時に向けた官民連携体制に関する研究 ー 兵庫県南あわじ市の官民災害協定を中心とした事例調査 ー. 地域安全学会論文集. 2023. 42. 47-57
  • 友渕貴之, 磯村和樹, 槻橋修. 防災集団移転促進事業を活用した住環境形成に関する住民・専門家協働の実践プロセスに関する研究 -気仙沼市唐桑町大沢地区を事例として-. 住宅系研究報告会論文集. 2022. 17. 199-206
  • 田島広大, 磯村和樹, 友渕貴之, 槻橋修. 被災地における地域の記憶の構成と場所性の変化に関する研究 -気仙沼市大沢地区でのワークショップにおいて収集された記憶の分析を通して-. 住宅系研究報告会論文集. 2022. 17. 191-198
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MISC (26件):
  • 磯村和樹. 災害前の記憶やその継承に関する論点ー東日本大震災被災地での「失われた街」の経験から. 都市計画 緊急特集:2024年能登半島地震からの復興に向けて. 2024. 73. 4. 128-129
  • 友渕貴之, 磯村和樹, 槻橋修. 東日本大震災による被災前の地域空間に係る記憶の活用方法. 2023 年度日本建築学会大会(近畿) 農村計画部門 研究協議会資料 減災思考と実践 -豪雨被災を乗り越える集住のレジリエンス-. 2023. 46-47
  • 磯村和樹, 友渕貴之, 槻橋修. 岩手県釜石市鵜住居地区と山田町中心市街地における東日本大震災以前の防潮堤建設地での住民の生活に関する研究. 2023 年度日本建築学会大会(近畿) 農村計画部門 研究懇談会資料 海際から描く、くらしの教養 -生活・生業・技術・文化-. 2023. 56-57
  • 磯村和樹. 南海トラフ地震津波被災想定地域の人口の変化についての調査報告 - 兵庫県南あわじ市福良地区を対象として -. 2023 年度日本建築学会大会(近畿) 多元性に着目した復興再考[若手奨励]特別研究委員会 パネルディスカッション資料. 2023. 104-105
  • Takayuki Tomobuchi, Kazuki Isomura, Osamu Tsukihashi. A Study on co-creation-type reconstruction community planning in village affected by the Great East Japan Earthquake-Case Study of Osawa District, Karakuwa Town, Kesennuma City, Miyagi Prefecture. i-Rec Conference 2023 Book of Abstracts. 2023. 92
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書籍 (4件):
  • 残らなかったものを想起するー「あの日」の災害アーカイブ論
    堀之内出版 2024 ISBN:9784909237927
  • 東日本大震災 復興の教訓・ノウハウ集/東日本大震災 復興の教訓・ノウハウ集 事例集
    2021
  • 大川地区 ふるさとの記憶「釜谷・間垣・長面・尾崎」模型復元プロジェクトつぶやき集
    2018 ISBN:9784600000516
  • アーキエイド5年間の記録 東日本大震災と建築家のボランタリーな復興活動
    フリックスタジオ 2016 ISBN:9784904894330
講演・口頭発表等 (13件):
  • 災害前の記憶の伝承 - 被災地各地での「記憶の街」の活動から
    (令和6年度 3.11学びなおし塾 2024)
  • 災害が起きる前のことを記録し伝える 東日本大震災被災地等での「失われた街」模型復元プロジェクト
    (2024年度「東北学院大学・多賀城市連携 市民公開講座」 2024)
  • まちの記憶とジオラマ模型の事前復興 / 復興への活用可能性
    (第284回 神戸大学 RCUSSオープンゼミナール 2022)
  • 福良でおきそうな災害と逃げ方
    (福良小学校スクールチャレンジ事業 2022)
  • 「生活」を守るための防災
    (福良小学校 「学ぼう災教育」の展開事業 2021)
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学歴 (4件):
  • 2015 - 2020 神戸大学大学院 工学研究科 建築学専攻 博士課程後期課程(槻橋修研究室)
  • 2013 - 2015 神戸大学大学院 工学研究科 建築学専攻 博士課程前期課程(槻橋修研究室)
  • 2010 - 2013 神戸大学 工学部 建築学科
  • 2005 - 2010 徳山工業高等専門学校 土木建築工学科
学位 (1件):
  • 博士(工学) (神戸大学)
経歴 (9件):
  • 2023/04 - 現在 東北学院大学 産学連携推進センター 所員
  • 2023/04 - 現在 東北学院大学 工学総合研究所 所員
  • 2023/04 - 現在 東北学院大学 教養教育センター 助教
  • 2015/10 - 現在 一般社団法人 ふるさとの記憶ラボ 代表理事
  • 2022/04 - 2023/03 神戸大学 減災デザインセンター 職員
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委員歴 (4件):
  • 2024/10 - 現在 農村計画学会 災害対応委員会 委員
  • 2022/04 - 現在 日本建築学会 農村計画委員会 海際文化小委員会 委員
  • 2019/05 - 現在 南あわじ市 福良地区円卓会議 委員
  • 2017/04 - 2019/03 日本災害復興学会 関西災害アーカイブ研究会 会員
所属学会 (6件):
農村計画学会 ,  日本災害情報学会 ,  地域安全学会 ,  日本災害復興学会 ,  日本都市計画学会 ,  日本建築学会
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