研究者
J-GLOBAL ID:201901013852120878   更新日: 2024年12月20日

大窪 貴洋

Takahiro Ohkubo
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://amorphous.tf.chiba-u.jp/
研究分野 (2件): 無機物質、無機材料化学 ,  無機材料、物性
研究キーワード (5件): 固体電解質 ,  放射性廃棄物 ,  固体NMR ,  第一原理計算 ,  分子動力学計算
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2023 - 2027 C-A-S-H系水和物生成メカニズムの解明とCa投入量最適化セメントの開発
  • 2021 - 2024 相互作用の時間ゆらぎに基づいたイオン伝導機構の深化
  • 2021 - 2023 超秩序構造が発現する原子ダイナミクスの解析
  • 2018 - 2023 処女乾燥下におけるセメント系材料の水分移動メカニズムの解明
  • 2014 - 2018 ns2型発光中心を含有したガラス蛍光体における局所構造と発光特性の制御
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論文 (89件):
  • Hirokazu Masai, Takahiro Ohkubo, Yohei Onodera, Yasuhiro Fujii, Seiya Shimono, Akitoshi Koreeda. Effect of borate substitution on zinc phosphate glasses. Journal of the Ceramic Society of Japan. 2025
  • Amr Meawad, Kenta Murakami, Takahiro Ohkubo, Osamu Kontani, Junji Etoh, Minh Do Thi, Claudia Aparicio, Chinthaka M. Silva, Ippei Maruyama. Evaluation of radiation-induced amorphization of α-quartz in concrete aggregates using Raman spectroscopy. Journal of Nuclear Materials. 2025. 604. 155523-155523
  • Kenta Murakami, Vu Nhut Luu, Hamza Samouh, Takahiro Ohkubo, Sho Kano, Masami Nishikawa, Kiyoteru Suzuki, Ippei Maruyama. Relationship between ion irradiation-induced amorphization and volume expansion in quartz and feldspars for concrete aggregates. Journal of Nuclear Materials. 2024. 602
  • Luge Cheng, Ryo Kurihara, Takahiro Ohkubo, Ryoma Kitagaki, Atsushi Teramoto, Yuya Suda, Ippei Maruyama. Plugging effect of fine pore water in OPC and LC3 paste during accelerated carbonation monitored via single-sided nuclear magnetic resonance spectroscopy. Cement and Concrete Research. 2024. 186. 107688-107688
  • Taiki Uno, Naohiko Saeki, Ippei Maruyama, Yuya Suda, Atsushi Teramoto, Ryoma Kitagaki, Takahiro Ohkubo. Understanding the Carbonation Phenomenon of C-S-H through Layer Structure Changes and Water Exchange. The Journal of Physical Chemistry C. 2024. 128. 28. 11802-11816
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MISC (25件):
  • 浦田新吾, 大窪貴洋. 固体中のイオン伝導 ガラス中のLiイオン伝導パス解析. セラミックス. 2021. 56. 9. 623-626
  • 正井博和, 岡田豪, 大窪貴洋, 藤井康裕, 是枝聡肇, 河口範明, 柳田健之, 伊奈稔哲. Ceドープストロンチウムホウ酸塩ガラスの物性と構造の相関. 応用物理学会春季学術講演会講演予稿集(CD-ROM). 2020. 67th
  • 安田幸司, 安田幸司, 大窪貴洋, 竹田修, 夏井俊悟, 関本英弘. 溶融塩に関するデータベース文献の収集活動報告. 溶融塩および高温化学. 2020. 63. 1. 25-35
  • 大窪貴洋. ガラスと計算科学 第一原理分子動力学計算によるガラスの研究. New Glass. 2020. 35. 1. 8-11
  • 正井博和, 小野寺陽平, 小原真司, 是枝聡肇, 藤井康裕, 大窪貴洋. ZnO-P2O5ガラスの構造に対するR2O3の置換効果. 応用物理学会秋季学術講演会講演予稿集(CD-ROM). 2019. 80th
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特許 (1件):
書籍 (4件):
  • Pythonで学ぶプログラミング入門
    東京化学同人 2022 ISBN:9784807920266
  • 全固体電池の界面抵抗低減と作製プロセス、評価技術
    技術情報協会 2020 ISBN:9784861047800
  • 全固体電池の基礎理論と開発最前線
    シーエムシー・リサーチ 2018 ISBN:9784904482513
  • コンクリートにおける水の挙動研究小委員会(349委員会)委員会報告書
    土木学会 2017 ISBN:9784810609509
講演・口頭発表等 (181件):
  • S5 地層処分における粘土バリアの間隙特性を考慮した核種移行モデルの開発
    (粘土科学討論会講演要旨集 2022)
  • ホルミウム錯体からなる超分子球が形成する非連続キュービック液晶
    (日本液晶学会討論会講演予稿集 2022)
  • 屈曲末端鎖の導入による棒状液晶の自発的不斉誘起
    (日本液晶学会討論会講演予稿集 2022)
  • ケイ酸カルシウム水和物に吸着したセシウムの構造とサイト選択性の解明
    (日本原子力学会春の年会予稿集(CD-ROM) 2022)
  • 分子動力学計算によるスメクタイト外表面でのカチオン-水移行挙動解析
    (日本原子力学会春の年会予稿集(CD-ROM) 2022)
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学歴 (3件):
  • 2000 - 2005 東京工業大学 大学院理工学研究科 原子核工学専攻
  • 1998 - 2000 千葉大学 工学部 機能材料工学科
  • 1993 - 1998 大分工業高等専門学校 制御情報工学科
学位 (1件):
  • 博士(工学)
経歴 (4件):
  • 2015/04 - 現在 千葉大学 大学院 工学研究院 准教授
  • 2010/04 - 2015/03 千葉大学 大学院 工学研究院 助教
  • 2007/10 - 2010/03 国立研究開発法人産業技術総合研究所 固体高分子形燃料電池基盤研究センター 研究員
  • 2005/04 - 2007/09 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 地層性分研究開発部門 産学連携研究員
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