研究者
J-GLOBAL ID:201901013950450819   更新日: 2024年11月19日

岡崎 弘樹

OKAZAKI Hiroki
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (1件): 思想史
研究キーワード (5件): イスラム ,  近代 ,  文学 ,  思想 ,  アラブ
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2024 - 2028 政治的危機下の拡大中東からの移民難民におけるネイション意識と知の生産メカニズム
  • 2022 - 2026 近現代アラブ思想・文学における「共存」構想とその実践
  • 2021 - 2024 空間・暴力・共振性から見た中東の路上抗議運動とネイション再考:アジア、米との比較
  • 2020 - 2024 トランスナショナル時代の人間と「祖国」の関係性をめぐる人文学的、領域横断的研究
  • 2019 - 2022 アラブのナフダ時代における専制批判とその継承
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論文 (15件):
  • 岡崎弘樹. アラブ近現代思想におけるサイードの位置づけ--シリアの哲学者サーディク・アズムとの比較を中心に. 思想. 2023. 1196. 37-53
  • 岡崎弘樹. 現代シリアにおける「市民社会」構想 ー読み替えへの抵抗ー. 唯物論研究年誌 エコロジーからの抵抗. 2023. 28. 190-211
  • 岡崎弘樹. 現代シリアにおけるパルミラ監獄経験の表象 -ムスリム同胞団員手記にみる〈意味のレジリエンス〉. 亜細亜大学 国際関係紀要. 2023. 32. 2. 13-49
  • 岡崎弘樹. シリアの知識人は〈反復する暴力〉をいかに理解したか. 政治思想研究 新時代のデモクラシー. 2022. 22. 243-273
  • 岡崎弘樹. シリア現代思想における世俗主義と権威主義体制の結びつきの発見. 社会思想史研究. 2021. 45. 163-182
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MISC (16件):
  • ヤシーン・ハージュ・サーレハ, 康宗憲, 岡崎弘樹. 【聞き手】「監獄と≪祖国≫--シリアと韓国--」. 2024. 1-22
  • 岡崎弘樹. 【エッセイ】シリア人元政治囚作家との対話~連帯の前に友情を~. 榧 国際関係・多文化フォトジャーナル. 2024. 11. 4-11
  • エドワード・サイード著, 岡崎弘樹訳. 【翻訳】制限、回避、認識. 思想. 2023. 1196. 12-36
  • アブドゥッラー アル=ハティーブ, 岡崎弘樹. 【インタビュー】映画『リトル・パレスティナー包囲下の日々ー』 オンライン上映会 アブドゥッラー・アル=ハティーブ監督インタビュー. 2022
  • アリー・クルディー作, 岡崎弘樹訳. 【翻訳・解題】シャマアーヤ邸(抄訳). 『中東現代文学選 2021』. 2022. 275-281
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書籍 (12件):
  • 「アラブの春」のアクチュアリティ エジプト1月25日革命を中心にみるグローバリゼーション下の日常的抵抗
    山川出版社 2024 ISBN:9784634672628
  • 中東を学ぶ人のために
    世界思想社 2024 ISBN:9784790717904
  • アラブの女性解放論
    法政大学出版局 2024 ISBN:9784588011696
  • 労働の理念と現実 (イスラーム・ジェンダー・スタディーズ8)
    明石書店 2024 ISBN:9784750357393
  • アジア人物史 第9巻 激動の国家建設
    集英社 2024 ISBN:9784081571093
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講演・口頭発表等 (38件):
  • War and Identity Shifts among Syrian Women Writers
    (Middle East Studies Association, 58th Annual Meeting(Virtual) 2024)
  • アラブ近代思想におけるカースィム・アミーンの女性解放論
    (カースィム・アミーン著『アラブの女性解放論』ブックローンチ 2024)
  • Comments: Workshop on Contemporary Arab Thought with Fadi Bardawil “How Can the Arab Left Contribute to the Liberation of the Peoples in the Middle East?”
    (Workshop on Contemporary Arab Thought with Fadi Bardawil “How Can the Arab Left Contribute to the Liberation of the Peoples in the Middle East?” 2024)
  • 2000年代シリアにおける自伝ブームとその行方--エキュメニカルな社会の模索
    (日本中東学会第29回公開講演会「自伝が語る世界-近現代の中東・中央アジア」 2023)
  • New Form of Protest Shown by Syrian Islamists -Reading the Palmyra Prison Memoirs of a Former Muslim Brotherhood Member-
    (ISA International Conference 2023, Ifrane, Morocco 2023)
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学歴 (4件):
  • 2011 - 2016 パリ第3大学(新ソルボンヌ大学) アラブ研究科 博士課程
  • 2009 - 2011 パリ第3大学(新ソルボンヌ大学) アラブ研究科 修士課程
  • 2000 - 2002 一橋大学 社会学研究科修士課程
  • 1995 - 2000 一橋大学 社会学部 社会学科
学位 (1件):
  • 社会学博士 (パリ第3大学アラブ研究科)
経歴 (5件):
  • 2022/04 - 現在 亜細亜大学 国際関係学部 多文化コミュニケーション学科 講師
  • 2020/04 - 2022/03 大阪大学 外国語学部 非常勤講師
  • 2019/04 - 2022/03 千葉大学 人文科学院 学術振興会特別研究員(PD)
  • 2019/04 - 2022/03 京都大学 国際高等教育院 非常勤講師
  • 2018/04 - 2022/03 中部大学 人文学部 非常勤講師
受賞 (1件):
  • 2022/04 - 政治思想学会 政治思想学会研究奨励賞(論文「シリアの知識人は〈反復する暴力〉をいかに理解したか」)
所属学会 (5件):
政治思想学会 ,  Middle East Studies Association of North America ,  唯物論研究協会 ,  社会思想史学会 ,  日本中東学会
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