研究者
J-GLOBAL ID:201901014158285033   更新日: 2024年11月21日

久保田 隆

クボタ タカシ | KUBOTA Takashi
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (3件): 刑事法学 ,  刑事法学 ,  国際法学
研究キーワード (8件): 刑法 ,  国際刑事法 ,  国際刑事裁判所 ,  国際犯罪の国内訴追 ,  人道に対する犯罪 ,  戦争犯罪 ,  侵略犯罪 ,  経済安全保障
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2021 - 2024 営業秘密の法的保護に関する知的財産法と刑事法の融合的検討
  • 2020 - 2023 人道に対する犯罪の国内法化および適用上の諸問題に関する研究
  • 2018 - 2020 武力紛争内外における加害行為の国際刑事法および国内刑法上の評価
論文 (15件):
  • 久保田隆. 国内法に基づく中核犯罪の訴追・処罰-ドイツ「国際刑法典」を素材として-. 防衛法研究. 2024. 48. 21-38
  • 久保田隆. 国内刑法における戦争犯罪の性質と戦闘員特権. 『ウクライナ戦争犯罪裁判--正義・人権・国防の相克』. 2024. 97-105
  • 久保田隆. 戦争犯罪の主体[初出:法学セミナー825号(2023年9月)]. 『ウクライナ戦争犯罪裁判--正義・人権・国防の相克』. 2024. 45-55
  • Philipp Osten, Takashi Kubota. Impact on Domestic Criminal Law-German Experiences with Universal Jurisdiction and Immunity. Global Impact of the Ukraine Conflict: Perspectives from International Law. 2023. 493-508
  • 久保田隆. 戦争犯罪の主体--通常犯罪との関係性も見据えて. 法学セミナー. 2023. 825. 16-21
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MISC (35件):
  • 久保田隆. 刑事裁判判例批評(479)児童ポルノの姿態をとらせ製造罪とひそかに製造罪の関係. 刑事法ジャーナル. 2024. 80. 181-186
  • 久保田隆. 【紹介】越智萌著『国際手続法の原理--国際協働におけるプレミスの特定--』(信山社、2022年、xiii+275頁). 国際法外交雑誌. 2024. 122. 4. 183-187
  • 久保田隆. 書籍紹介『神』フェルディナント・フォン・シーラッハ 著. Die Brücke 架け橋. 2023. 733. 9-9
  • 久保田隆. 国際刑事法の視座からみたウクライナ侵攻. 法学研究. 2023. 96. 11. 113-120
  • Takashi Kubota, Ruth Effinowicz. Überblick über wichtige strafrechtliche Gerichtsentscheidungen aus dem Jahre 2021. Zeitschrift für Japanisches Recht. 2023. 55. 263-276
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講演・口頭発表等 (26件):
  • Russia’s War Against Ukraine and International Criminal Law: From the Ukrainian and Japanese Perspectives
    (Keio University Law School, Globalization and International Criminal Law 2024)
  • Die Bewältigung von Krisen der internationalen Ordnung durch das Völkerstrafrecht - am Beispiel des Ukraine-Krieges
    (Saar-Tage 2024 an der Keio-Universität 2024)
  • ドイツにおける近時の戦犯裁判について
    (DAADアルムニ・フォーラム2024 2024)
  • 国内法に基づく中核犯罪の訴追・処罰--ドイツの立法・実務を一例として
    (防衛法学会・令和6年度春季研究大会 2024)
  • ロシア=ウクライナ戦争における国際法上の重大犯罪の訴追・処罰
    (信州大学総合法律学科3月スタッフセミナー 2024)
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学歴 (4件):
  • 2013 - 2020 慶應義塾大学 大学院法学研究科 後期博士課程
  • 2014 - 2018 ケルン大学 法学部 訪問研究員・博士候補生
  • 2011 - 2013 慶應義塾大学 大学院法学研究科 前期博士課程
  • 2006 - 2010 慶應義塾大学 法学部 法律学科
学位 (1件):
  • 修士(法学) (慶應義塾大学)
経歴 (11件):
  • 2024/04 - 現在 信州大学 経法学部 総合法律学科 准教授
  • 2023/09 - 現在 慶應義塾大学 法務研究科(法科大学院) 講師(非常勤)
  • 2022/08 - 現在 慶應義塾大学 通信教育課程 講師(非常勤)
  • 2022/04 - 2024/03 杏林大学 総合政策学部 非常勤講師
  • 2022/04 - 2024/03 帝京大学 法学部 法律学科 助教
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委員歴 (4件):
  • 2024/07 - 現在 公益財団法人日独協会 『Die Brücke 架け橋』編集員
  • 2023/03 - 現在 ドイツ学術交流会(DAAD)東京事務所 DAADアルムニ・フォーラム実行委員長
  • 2021/06 - 現在 DAAD友の会 『ECHO』編集委員
  • 2021/06 - 現在 DAAD友の会 理事
所属学会 (6件):
防衛法学会 ,  慶應法学会 ,  国際法学会 ,  独日法律家協会 ,  国際人権法学会 ,  日本刑法学会
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