研究者
J-GLOBAL ID:201901014242538800   更新日: 2024年03月07日

赤塚 太郎

アカツカ タロウ | AKATSUKA Taro
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (3件): 芸術実践論 ,  子ども学、保育学 ,  教科教育学、初等中等教育学
研究キーワード (8件): ピアノ ,  伴奏法 ,  ドイツ歌曲 ,  保育者養成 ,  音楽表現 ,  幼児音楽 ,  子どもの歌 ,  音楽教育
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2020 - 2023 伴奏ピアニストによる歌曲伴奏時の視線動向に関する基礎的研究
  • 2022 - 2023 リート(Lied)が芸術リート(Kunstlied)へと発展した過程ーベルリン・リート楽派の衰退とウィーン古典派の隆盛の関連性ー
  • 2022 - 2022 18世紀後半の社会関係を中心とした、ドイツ・リートの芸術歌曲への発展
  • 2021 - 2022 J. F. ライヒャルトとH. ヴォルフにおけるLyrik(抒情詩)の捉え方
  • 2021 - 2021 ベルリン・リート楽派における「リート」「伴奏」、ロマン派リートにおける「芸術リート」の定義・概念
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論文 (5件):
  • 赤塚太郎. リート(Lied)の変遷に関する一考察 -18世紀後半のベルリン・リート楽派の特徴と芸術リート(Kunstlied)の萌芽-. 音楽文化学論集(東京藝術大学大学院音楽研究科音楽文化学専攻博士後期課程研究論文集). 2023. 13. 1-11
  • 赤塚太郎. 小林道夫が伴奏ピアニストとして果たした日本の洋楽壇への功績 ー留学前(1965 年)までのドイツ・リートの伴奏を中心とした活動実態ー. 音楽表現学(日本音楽表現学会誌). 2022. Vol. 20. 83-92
  • 赤塚太郎. アウトリーチ活動における児童への教育効果の一側面 - コロナ禍での校内放送(BGM)の活用を通して -. 東京福祉大学・大学院紀要. 2022. 12巻. 第1・2号. 37-44
  • 赤塚太郎. 日本におけるフーゴー・ヴォルフの受容に関する一考察 ー東京音楽学校内演奏会と日本フーゴー・ヴォルフ協会発足時の『会報』第1号を中心としてー. 音楽表現学(日本音楽表現学会誌). 2020. Vol. 18
  • 赤塚太郎. リズム活動の振り返りと、そこから見えたもの ー振り返りシートの分析を通してー. 東京福祉大学・大学院紀要. 2020. Vol. 10. No. 1-2
MISC (4件):
  • J. W. v. ゲーテのリート(Lied)に対する音楽観 -同時代の作曲家J. F. ライヒャルト、C. F. ツェルターとの交流を辿って-. 京都音楽家クラブ会報. 2023. 68. 5. 2-3
  • 本邦におけるブルクミュラーの受容と普及、各エディションの違いについて. ベーゼンドルファーピアノゼミナール『伴奏ピアニストが届けるピアノの魅力』. 2015
  • L.シュポア作曲「作品 103」歌詞対訳. 「赤塚太郎 リサイタル 伴奏の芸術シリーズIV、伴奏の芸術&独奏の響き」プログラム資料、歌詞対訳. 2013
  • R. シューマン作曲 「リュッケルトの詩による歌曲」及びR. シュトラウス作曲「作品27」歌詞対訳. 「赤塚太郎 リサイタル 伴奏の芸術シリーズIII」プログラム資料、歌詞対訳. 2012
書籍 (2件):
  • 教育学基礎演習ハンドブック2023
    昭和女子大学人間社会学部初等教育学科 2023
  • 新しい音楽のおさらい 日本のわらべうたと、ヨーロッパの音と、世界の音と
    共同音楽出版 2022
講演・口頭発表等 (26件):
  • 小学校での合唱活動をとおして育まれるもの ~小山市立豊田小学校における児童と教職員の姿を例に~
    (全国大学音楽教育学会関東地区2023年度第2回研究会 2024)
  • R. Schumann:Widmung, Du bist wie eine Blume, Mit Myrten und Rosen
    (全国大学音楽教育学会 第38回全国大会 2023)
  • 伴奏ピアニストによる童謡伴奏時の視線動向に関する研究 -教員・保育者養成におけるピアノ伴奏法に関する一考察-
    (日本音楽教育学会 第53回大会(国立音楽大学:オンライン開催) 2022)
  • 伴奏ピアニストの歌曲伴奏時の視線計測 -伴奏ピアニスト養成における伴奏法への応用検討-
    (日本音楽表現学会 第20回(ソナーレ)大会(於:浜松学院大学) 2022)
  • 1年間にわたる音楽アウトリーチ活動の実践報告 ー子どもの豊かな表現力の育成ー
    (全国大学音楽教育学会 関東地区学会第3回研究会 2022)
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学歴 (6件):
  • 2020 - 現在 東京藝術大学大学院 音楽研究科 音楽専攻博士後期課程
  • 2016 - 2018 一橋大学大学院 言語社会研究科言語社会専攻修士課程
  • 2009 - 2010 ドイツ・カールスルーエ国立音楽大学 歌曲伴奏研究科 別科課程
  • 2009 - 2010 ベルギー・ブリュッセル王立音楽院 歌曲マスタークラス
  • 2006 - 2008 ドイツ・カールスルーエ国立音楽大学大学院 歌曲伴奏研究科ピアノ専攻 修士課程
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学位 (1件):
  • 修士(学術) (一橋大学)
経歴 (7件):
  • 2023/04 - 現在 昭和女子大学 人間社会学部 初等教育学科 准教授
  • 2023/10 - 2024/01 小山市立豊田小学校 非常勤講師
  • 2020/04 - 2023/03 東京福祉大学 保育児童学部 保育児童学科 専任講師
  • 2018/04 - 2020/03 東京福祉大学 保育児童学部 保育児童学科 専任助教
  • 2011/04 - 2017/03 武蔵野音楽大学 研修員
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委員歴 (3件):
  • 2021/06 - 現在 全国大学音楽教育学会 関東地区学会 役員
  • 2020/09 - 現在 二期会ドイツ歌曲研究会 運営委員兼音楽アドバイザー
  • 2023/08 - 全国大学音楽教育学会 第38回全国大会〈東京大会〉 実行委員
受賞 (4件):
  • 2014/11 - 公益社団法人日本演奏連盟 山田康子奨励・助成
  • 2011/09 - 公益社団法人日本演奏連盟 増山美知子奨励ニューアーティストシリーズ助成
  • 2010/04 - キェイストゥット・バツェヴィッチ記念国際室内楽コンクール 第3位
  • 2004/06 - 飯塚新人音楽コンクール 入選
所属学会 (5件):
東洋音楽学会 ,  日本音楽表現学会 ,  国際幼児教育学会 ,  日本音楽教育学会 ,  全国大学音楽教育学会
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