研究者

J-GLOBAL ID：201901014682738991 更新日: 2022年09月25日

吉岡誠也

Seiya Yoshioka

所属機関・部署：
職名：文化財調査官(歴史資料部門)

研究分野 (1件)：日本史

研究キーワード (5件)：開港場 , 佐賀藩 , 対外関係 , 幕末 , 長崎

論文 (12件)：

吉岡誠也. 安政東海地震における佐賀藩江戸上屋敷の被害と修復. 災害・復興と資料. 2022. 14. 88-103
吉岡誠也. 幕末期開港場長崎における「港湾秩序」ー外国船・通船渡世を中心に-. 長崎学. 2021. 5. 75-90
吉岡誠也. 慶応四年長崎裁判所の設置と佐賀藩の「勤王」. 日本歴史. 2020. 866. 37-54
吉岡誠也. 慶応年間における武雄鍋島家の武器購入と情報. 洋学. 2020. 27. 37-60
吉岡誠也. 文久三年の中央政局と外様大名大村純熈の長崎惣奉行就任. 中央史学. 2020. 43. 82-100

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MISC (10件)：

吉岡誠也. 史料翻刻東京大学史料編纂所所蔵「成富清風日記(明治五年)」. 佐賀県立佐賀城本丸歴史館研究紀要. 2021. 16. 25-42
吉岡誠也. (コラム)「幕末開港と長崎奉行岡部長常-外交事務の引継ぎー」. 長崎歴史文化博物館展示図録『長崎開港450周年記念展ふたつの開港』. 2021
吉岡誠也. 東京大学史料編纂所所蔵「佐賀藩士成富清風日記・雑記」について. 佐賀県立佐賀城本丸歴史館研究紀要. 2020. 15. 41-66
吉岡誠也. 貴重書紹介小城鍋島文庫「行政官達(戊辰軍功賞典につき)」. ひかり野. 2018. 42
吉岡誠也. 新刊紹介国文学研究資料館編『近世大名のアーカイブズ資源研究』. 歴史学研究. 2017. 960

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書籍 (9件)：

洋学史研究事典
思文閣出版 2021 ISBN:4784219374
ユネスコ世界遺産高校生会議in佐賀報告書
「地域から考える世界史」プロジェクト・佐賀大学地域学歴史文化研究センター・幕末佐賀研究会 2019
天保十五年阿蘭陀使節船渡来
低平地研究会 : 佐賀大学地域学歴史文化研究センター 2018
高精細画像で甦る 150年前の幕末・明治初期日本ブルガー&モーザーのガラス原板写真コレクション
洋泉社 2018 ISBN:4800314070
近代日本成立期の研究政治・外交編
岩田書院 2018 ISBN:9784866020266

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講演・口頭発表等 (16件)：

安政東海地震における佐賀藩江戸上屋敷の被害と修復
(第9回歴史地震史料研究会 2021)
日記史料を用いた江戸末期の疑わしい被害地震の検証(1)
(日本地震学会2021年度秋季大会)
安政江戸地震前後の水戸の地震活動
(第38回歴史地震研究会 2021)
天保期に西日本の広範囲で感知された地震について
(第38回歴史地震研究会)
「成富清風日記」にみる明治初年清国留学の基礎的考察
(洋学史学会若手部会例会 2020)

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学歴 (3件)：

2010 - 2017 中央大学大学院文学研究科日本史学専攻博士後期課程
2008 - 2010 中央大学大学院文学研究科日本史学専攻博士前期課程
2003 - 2007 立命館大学文学部史学科日本史学専攻

学位 (1件)：

博士(史学) (中央大学)

経歴 (6件)：

2022/04 - 現在文化庁文化財第一課文化財調査官(歴史資料部門)
2019/04 - 2022/03 中央大学非常勤講師
2019/04 - 2022/03 東京大学地震火山史料連携研究機構特任研究員
2017/08 - 2019/03 佐賀大学地域学歴史文化研究センター研究機関研究員
2016/10 - 2017/07 東京大学史料編纂所学術支援専門職員

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受賞 (1件)：

2013 - 第11回德川奨励賞受賞

所属学会 (6件)：

洋学史学会 , 明治維新史学会 , 地方史研究協議会 , 中央史学会 , 史学会 , 歴史学研究会

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