主森亘

トノモリワタル | TONOMORI Wataru

所属機関・部署：
職名：特任研究員 (学振PD)

研究分野 (2件)：進化生物学 , 地球生命科学

研究キーワード (7件)：適応進化 , 水陸両棲 , 古生物学 , 形態学 , 系統・分類学 , 古脊椎動物学 , 鰭脚類

競争的資金等の研究課題 (7件)：

2022 - 2025 鰭脚類の形態進化をモデルとした二次的水生適応における前ヒレの獲得過程の解明
2021 - 2024 体骨格による鰭脚類の分類アプリの開発:骨片化石の同定を目指して
2019 - 2020 室戸市岩戸地域に分布する唐ノ浜層群から産出した大型海棲哺乳類化石の分類学的研究と化石標本を題材とした市民参加型展示の試み
2019 - Evolutionary consequences of the structure-function relationship of the pinniped ankle during secondary adaptation to life in water
2018 - 2019 二次的水棲適応に伴う鰭脚類の“歩行能力の喪失”と“遊泳能力の獲得”の機能形態史

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論文 (10件)：

Daisuke Kondoh, Wataru Tonomori, Ryota Iwasaki, Jumpei Tomiyasu, Yuka Kaneoya, Yusuke K. Kawai, Shun Ikuta, Hayao Kobayashi, Mari Kobayashi. The vomeronasal organ and incisive duct of harbor seals are modified to secrete acidic mucus into the nasal cavity. Scientific Reports. 2024. 14. 1
Daisuke Kondoh, Yuka Kaneoya, Wataru Tonomori, Chiyo Kitayama. Histological features and Gα_olf expression patterns in the nasal cavity of sea turtles. Journal of Anatomy. 2023
Wataru TONOMORI, Hajime TARU. Tarsals of early pinnipedimorphs (Mammalia: Carnivora) from the lower Miocene, Japan, and their early diversity in the western North Pacific. Paleontological Research. 2022. 26. 3. 1-13
河野重範, 主森亘, 吉澤時明. 栃木県那須烏山市の中新統荒川層群大金層から産出した鰭脚類犬歯化石. 栃木県立博物館研究紀要(自然). 2022. 39. 1-6
主森亘, 久保貴志, 猪瀬弘瑛, 藤田英留. 福島県東白川郡塙町に分布する中新統久保田層から鰭脚類の産出. 福島県立博物館紀要. 2022. 36. 1-12

MISC (3件)：

主森亘. 室戸の海にはいつからクジラがいたのだろうか. 広報むろと. 2020
主森亘. 室戸市元・岩戸地域に分布する唐ノ浜層群から産出した大型海棲哺乳類化石の分類学的研究と化石標本を題材にした市民参加型展示への試み. 室戸ジオパーク研究実績報告書. 2020
高橋唯, 主森亘. 日本地球惑星科学連合大会2016の報告. 日本地質学会News. 2016. 19. 8. 11-12

書籍 (1件)：

講演・口頭発表等 (13件)：

一石三鳥の動物解剖-古生物学者が獣医解剖に所属した三年間-
(第167回日本獣医学会学術集会獣医解剖分科会サテライトフォーラム 2024)
ゼニガタアザラシの鋤鼻器と切歯管は特殊な分泌器官に改変されている
(第167回日本獣医学会学術集会 2024)
水族館における鰭脚類の生体展示を用いた研究発信-水族館と研究者の相互活用-
(2021年度勇魚会シンポジウム 2021)
Evolutionary consequences of the structure-function relationship of the pinniped ankle during secondary adaptation to life in water
(World Marine Mammal Conference 2019)
化石の“かたち”をどう読み解くか:鰭脚類研究を例に
(日本哺乳類学会2019年度大会,自由集会「かたちの学校」 2019)

Works (9件)：

学歴 (3件)：

学位 (1件)：

経歴 (6件)：

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委員歴 (3件)：

受賞 (6件)：

2019/12 - World Marine Mammal Conference Student Travel Award Evolutionary consequences of the structure-function relationship of the pinniped ankle during secondary adaptation to life in water.
2019/03 - 筑波大学大学院生命環境科学研究科長賞.
2019/03 - 一般社団法人茗渓会(筑波大学) 茗渓会賞. 日本における海棲哺乳類に関する自然史学的活動-学術と普及への取り組み-.
2018/09 - 日本哺乳類学会, 学生口頭発表優秀賞 :アザラシ科を中心とした鰭脚類の足根関節の形態機能進化史の解明.
2016/07 - Society of Vertebrate Paleontology JSG Travel Award. New skeletal material of the extinct Miocene pinniped Allodesmus from Japan indicates their new systematics and locomotory adaptation.

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所属学会 (4件)：

日本獣医学会 , Society of Vertebrate Paleontology , 日本哺乳類学会 , 日本古生物学会

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主森 亘