山下真里

Mari Yamashita

所属機関・部署：
職名：研究員

研究分野 (3件)：臨床心理学 , 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない , 臨床心理学

競争的資金等の研究課題 (5件)：

2022 - 2025 認知症の保健・医療・介護連携体制のための多職種連携教育プログラムの開発
2022 - 2025 高齢者の社会参加を動機づける支援シートの開発
2021 - 2024 都市部で認知症とともに暮らす人を包摂する電話によるピアサポートの構築
2020 - 2023 フレイル発症に及ぼす生活因子、医学的因子、社会的因子の影響:年齢層による差異
2019 - 2021 震災創生期における地域在住高齢者のアパシー等心理的要因とフレイルとの関連

論文 (54件)：

Chiaki Ura, Tomoko Wakui, Yukiko Kugimiya, Mutsuko Okamura, Masako Yamamura, Hidemi Okado, Mayumi Kaneko, Mari Yamashita, Shuichi Awata, Tsuyoshi Okamura. Having a consultation partner, including relatives, and the well-being of older people living with cognitive decline: Both sides of the story. Psychogeriatrics. 2024
Ai Iizuka, Chiaki Ura, Mari Yamashita, Koki Ito, Miyuko Yamashiro, Tsuyoshi Okamura. “GO” to move toward dementia-friendly communities: A pilot study. Brain and Behavior. 2024. 14. 6
Sho Hatanaka, Hiroyuki Sasai, Takashi Shida, Yosuke Osuka, Narumi Kojima, Takahisa Ohta, Takumi Abe, Mari Yamashita, Shuichi P Obuchi, Tatsuro Ishizaki, et al. Association between dynapenia and cognitive decline in community-dwelling older Japanese adults: The IRIDE Cohort Study. Geriatrics & gerontology international. 2023
Tsuyoshi Okamura, Chiaki Ura, Yukiko Kugimiya, Mutsuko Okamura, Masako Yamamura, Hidemi Okado, Mayumi Kaneko, Mari Yamashita, Tomoko Wakui. Inaccessibility, unresponsiveness, inconsistency, and invisibility of informal caregivers of older persons with cognitive impairment: community-based participatory research. BMC Geriatrics. 2023. 23. 1
Yoshinori Fujiwara, Satoshi Seino, Yu Nofuji, Yuri Yokoyama, Takumi Abe, Mari Yamashita, Toshiki Hata, Koji Fujita, Hiroshi Murayama, Shoji Shinkai, et al. The relationship between working status in old age and cause-specific disability in Japanese community-dwelling older adults with or without frailty: A 3.6-year prospective study. Geriatrics & gerontology international. 2023. 23. 11. 855-863

MISC (19件)：

山下真里, 加藤真衣, 稲垣千草, 川西智也, 櫻井花, 山崎明子. 若年性認知症の本人と家族のつどい-特集新時代の診断後支援を考える. 認知症ケア事例ジャーナル. 2023. 16. 2. 104-109
山下真里, 清野諭, 森裕樹, 横山友里, 小林江里香, 服部真治, 藤原佳典. COVID-19流行以前と比較した社会活動の実施状況と孤独感の関連. 老年社会科学. 2022. 44. 2. 164-164
山下真里, 新開省二. 【これからのwell-being-コロナ後の学びと育ちの課題-】健康長寿をめざしたwell-being 公衆衛生学・健康科学における新しい考え方. 保健の科学. 2022. 64. 5. 299-304
山下真里, 加藤真衣, 根本留美, 川上ひろみ, 古川萌, 北村伸, 山崎明子. 認知症への気づき・相談が遅れたケースの質的分析受診前支援の検討. 日本認知症ケア学会誌. 2022. 21. 1. 145-145
森裕樹, 清野諭, 山下真里, 横山友里, 小林江里香, 服部真治, 藤原佳典. 新型コロナウイルス感染症拡大の影響により社会活動への参加を中断した高齢者の特徴. 環境心理学研究(Web). 2022. 10. 1

書籍 (5件)：

認知症ケアのための心理アセスメントと心理支援ー高齢者の心理臨床ハンドブック
金剛出版 2022 ISBN:4772419047
福祉心理学
放送大学教育振興会 2021 ISBN:9784595322495
これからの対人援助を考える暮らしの中の心理臨床-認知症-
福村出版 2017 ISBN:4571245556
これからの対人援助を考える暮らしの中の心理臨床-不安-
福村出版 2017 ISBN:4571245548
コミュニティ臨床への招待ーつながりの中での心理臨床
2012 ISBN:4788512882

講演・口頭発表等 (13件)：

高齢者支援としての心理臨床の実践:医療デイケアでの実践
(日本心理臨床学会第40回大会自主シンポジウム 2021)
震災から8年後の被災地における地域在住高齢者の孤独感の関連要因について
(日本公衆衛生学会第79回大会 2020)
大都市団地で認知機能低下と共に暮らす高齢者の体験世界を知る本人の語りに基づいた、本人の生活世界の探求
(日本認知症ケア学会誌 2020)
大都市団地で認知機能低下と共に暮らす高齢者の体験世界を知る地域生活の体験と主観的QOLの関連
(日本認知症ケア学会誌 2020)
大都市団地で認知機能低下と共に暮らす高齢者の体験世界を知る生活拠点の変化と属性の違いについて
(日本認知症ケア学会誌 2020)

学歴 (3件)：

2009 - 2016 首都大学東京大学院人文科学研究科心理学教室博士後期課程
2007 - 2009 首都大学東京大学院人文科学研究科臨床心理学教室博士前期課程
2003 - 2007 早稲田大学人間科学部健康福祉科学科

学位 (1件)：

博士(心理学) (首都大学東京大学院)

経歴 (11件)：

2022/04 - 現在横浜市金沢区介護者相談講師
2020/04 - 現在地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター認知症未来社会創造センター研究員
2019/04 - 2023/03 放送大学足立学習センター非常勤講師
2016/04 - 2023/03 横浜市中区介護者のためのこころの相談カウンセラー
2019/04 - 2022/03 東京福祉大学社会福祉学部非常勤講師

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委員歴 (1件)：

2017/08 - 2018/06 遊戯療法学会第24回大会実行委員

所属学会 (9件)：

日本疫学会 , 日本認知症予防学会 , 日本公衆衛生学会 , 日本福祉心理学会 , 日本臨床動作法学会 , 日本老年社会学会 , 日本老年精神医学会 , 日本認知症ケア学会 , 日本心理臨床学会

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