研究者
J-GLOBAL ID:201901016035073298   更新日: 2024年11月06日

大塚 邦紘

オオツカ クニヒロ | Kunihiro Otsuka
所属機関・部署:
職名: 助教
その他の所属(所属・部署名・職名) (3件):
  • 徳島大学  ポストLEDフォトニクス研究所医光融合研究部門   助教
  • 徳島大学大学院医歯薬学研究部  生体防御医学分野 
  • 徳島大学大学院医歯薬学研究部  口腔分子病態学分野 
ホームページURL (2件): http://immunology.hosp.med.tokushima-u.ac.jp/immunology/system/top/https://ishimarun.wixsite.com/oralpathol
研究分野 (4件): 病態系口腔科学 ,  常態系口腔科学 ,  免疫学 ,  実験病理学
研究キーワード (8件): シェーグレン症候群 ,  自己免疫疾患 ,  唾液腺 ,  免疫病理学 ,  病理学 ,  single cell RNA-seq ,  single cell spatial analysis ,  医光融合
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2023 - 2027 免疫チューニング分子を基盤とした自己免疫疾患の新たな病因論の確立と治療戦略
  • 2023 - 2026 CD153-CD30相互作用を介したシェーグレン症候群の新たな発症機序の解明
  • 2023 - 2025 免疫難病における自己抗体産生機構の解明と多角的臨床応用
  • 2019 - 2024 臓器間コミュニケーションを介した自己免疫疾患発症機序の解明
  • 2020 - 2023 シングルセルRNAシークエンス解析を基盤としたシェーグレン症候群の病態解明
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論文 (49件):
  • Hiroaki Tawara, Takaaki Tsunematsu, Shojiro Kitajima, Ruka Nagao, Shigefumi Matsuzawa, Kunihiro Otsuka, Aya Ushio, Naozumi Ishimaru. The noncanonical function of borealin, a component of chromosome passenger complex, promotes glycolysis via stabilization of survivin in squamous cell carcinoma cells. Biochemical and biophysical research communications. 2024. 706. 149741-149741
  • 常松 貴明, 吉川 治孝, 永尾 瑠佳, 松澤 鎮史, 大塚 邦紘, 牛尾 綾, 石丸 直澄. がん特殊化リボソームの同定と機能解析(Identification and characterization of cancer-specialized ribosomes). 日本病理学会会誌. 2024. 113. 1. 295-295
  • 俵 宏彰, 常松 貴明, 永尾 瑠佳, 松澤 鎮史, 大塚 邦紘, 牛尾 綾, 石丸 直澄. Borealin-Survivin複合体は頭頸部扁平上皮癌の分化を直接的に制御する(Borealin-Survivin complex directly regulates keratinocyte differentiation in HNSCC). 日本病理学会会誌. 2024. 113. 1. 296-296
  • 永尾 瑠佳, 山本 安希子, 牛尾 綾, 大塚 邦紘, 松澤 鎮史, 常松 貴明, 石丸 直澄. シェーグレン症候群の病態形成に対するT細胞の共抑制性受容体の役割の解析(Analysis of the role of co-inhibitory receptors on T cells to the pathogenesis of Sjogren's syndrome). 日本病理学会会誌. 2024. 113. 1. 297-297
  • 松澤 鎮史, 牛尾 綾, 永尾 瑠佳, 大塚 邦紘, 俵 宏彰, 常松 貴明, 石丸 直澄. 新生児期の胸腺におけるオートファジーとシェーグレン症候群の関係性(The relationship between autophagy in the neonatal thymus and Sjogren syndrome). 日本病理学会会誌. 2024. 113. 1. 333-333
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MISC (92件):
  • 大塚 邦紘, 石丸 直澄. 特集 Sjögren症候群の最近の知見 総説2 Sjögren症候群の病理. 皮膚病診療. 2024. 46. 9. 788-793
  • Naozumi Ishimaru, Kunihiro Otsuka, Takaaki Tsunematsu, Yuhji Taquahashi, Jun Kanno. 149 Chronic Immunotoxicity of Multi-Walled Carbon Nanotubes on Macrophages via MMP-12. Annals of Work Exposures and Health. 2023. 67. Supplement_1. i74-i74
  • 俵宏彰, 常松貴明, 永尾瑠佳, 福田一稀, 佐藤真美, 大塚邦紘, 牛尾綾, 石丸直澄. 頭頸部扁平上皮癌における染色体パッセンジャー複合体構成因子Borealinの高発現がもたらす新たな役割. 口腔組織培養学会誌. 2023. 32. 1
  • 牛尾綾, LENNIKOV Mami, 大塚邦紘, 常松貴明, 石丸直澄, 高濱洋介. 自己免疫疾患発症における多様性胸腺髄質上皮細胞の相乗的制御機構. 日本病理学会会誌. 2023. 112. 1
  • 大塚邦紘, 大塚邦紘, 大塚邦紘, 近藤博之, 九十九伸一, 九十九伸一, 新垣理恵子, 永尾瑠佳, 佐藤真美, 牛尾綾, et al. CD153-CD30相互反応を介したシェーグレン症候群の病態形成機構の解明. 日本病理学会会誌. 2023. 112. 1
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講演・口頭発表等 (58件):
  • Salivary gland fibroblasts drive autoimmune pathology via the interaction with CD4+ T cells in Sjögren’s syndrome
    (第53回日本免疫学会学術集会 2024)
  • 唾液腺ADAM17発現に対する肥満・加齢の影響とメトホルミンの効果
    (第66回歯科基礎医学会学術大会 2024)
  • T 細胞と線維芽細胞の相互作用による自己免疫疾患の増悪機構
    (第131回 蔵本免疫懇話会 2024)
  • The interplay between CD4 T cells and fibroblasts in salivary glands drives autoimmune pathology in Sjögren’s syndrome
    (11th International Conference on Autoimmunity: Mechanisms and Novel Treatments)
  • 線維芽細胞を介した自己免疫病変の増悪機構
    (第32回日本シェーグレン症候群学会学術集会 2024)
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学歴 (2件):
  • 2015 - 2019 徳島大学大学院 口腔科学教育部 口腔分子病態学分野
  • 2008 - 2014 徳島大学 歯学部 歯学科
学位 (1件):
  • 博士 (歯学) (徳島大学)
経歴 (4件):
  • 2021/04 - 現在 徳島大学病院 助教
  • 2021/04 - 現在 徳島大学ポストLEDフォトニクス研究所 医光融合研究部門 助教 (併任)
  • 2019/04 - 2021/03 徳島大学ポストLEDフォトニクス研究所 医光融合研究部門 特任助教
  • 2014/04 - 2015/03 鉄蕉会 亀田総合病院 歯科研修医
受賞 (7件):
  • 2022/09 - 3学会合同学術大会 (第32回日本口腔内科学会 ・第33回日本臨床口腔病理学会 ・第35回日本口腔診断学会) 一般演題 大会長賞
  • 2020/09 - 日本シェーグレン症候群学会奨励賞
  • 2020/08 - 日本臨床口腔病理学会 学術奨励賞 (実験病理部門)
  • 2018/08 - 先端歯学国際研究ネットワーク・先端歯学スクール 最優秀賞
  • 2018/08 - 一般財団法人岩垂育英会奨学生
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所属学会 (6件):
歯科基礎医学会 ,  四国歯学会 ,  日本シェーグレン症候群学会 ,  日本臨床口腔病理学会 ,  日本免疫学会 ,  日本病理学会
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