樫山和也

kazuya kashiyama

所属機関・部署：
職名：准教授
ホームページURL (2件)： https://kccssince2019.wixsite.com/website , https://www.med.nagasaki-u.ac.jp/plastics/

研究分野 (2件)：形成外科学 , 外科学一般、小児外科学

研究キーワード (8件)：形成外科 , 頭蓋顎顔面外科 , 顎変形症 , 唇顎口蓋裂 , ケロイド , コラーゲン , マトリックス , microRNA

競争的資金等の研究課題 (5件)：

2022 - 2025 羊膜チューブキャッピングによる外傷性神経腫の制御
2022 - 2025 ケロイド発生に対するfibroblast分化の関与
2021 - 若手医師及び学生を対象とした顔面骨モデルを使用した術前シミュレーション・サージャリー実習
2014 - 2016 microRNAを用いたオーダーメイド顔面骨形成法の開発的研究
2009 - 2014 ケロイド細胞及び正常皮膚細胞を用いたケロイド病態解明と治療法開発

論文 (65件)：

Kazuya Kashiyama, Akihito Higashi, Hideki Urata, Yuki Fujiwara. Triangle-shifting genioplasty with bone graft to correct chin asymmetry. Journal of Maxillofacial and Oral Surgery. 2024
樫山和也. 形成外科NEXT 次世代の本音手に職をつける. 形成外科. 2024. 67. 5. 520-521
白倉広之, 岩尾敦彦, 東晃史, 森内由季, 芦塚翔子, 浦田英樹, 樫山和也, 田中克己. 頭頸部癌再建術後に内頸静脈血栓症を生じ皮弁トラブルに至った1例. 長崎医学会雑誌. 2024. 98. 4. 195-202
Atsuhiko Iwao, Noriko Ikari, Akihito Higashi, Yuki Moriuchi, Rina Akashi, Koumei Asabe, Kazuya Kashiyama, Yuriko Kitajima, Katsumi Tanaka. A case of inguinal lymphaticovenular anastomosis for refractory lymphatic ascites after uterine cancer surgery. Case reports in plastic surgery & hand surgery. 2024. 11. 1. 2304617-2304617
Atsuhiko Iwao, Akihito Higashi, Yuki Moriuchi, Shoko Ashizuka, Noriko Ikari, Kazuya Kashiyama, Katsumi Tanaka. Dialkylcarbamoyl chloride-coated dressings in the control of wound odor: A pilot study. International Journal of Surgical Wound Care. 2023. 4. 4. 133-138

MISC (163件)：

渡辺博之, 西條広人, 高橋美保子, 白倉広之, 日吉尚, 樫山和也, 田中克己. 自傷行為による前腕伸側の化学損傷の一例. 日本形成外科学会会誌. 2024. 44. 1. 39-40
白倉広之, 岩尾敦彦, 飯田莉奈, 芦塚翔子, 東晃史, 森内由季, 西條広人, 樫山和也, 田中克己. 外傷性脛骨神経欠損を2連にした神経再生誘導チューブ(ナーブリッジ)で再建した1例. 日本形成外科学会会誌. 2024. 44. 1
樫山和也, 田中克己. 顎矯正手術及び輪郭形成術における出血とその対応. 日本美容外科学会会報. 2023. 45. 4. 175-175
柳瀬翔, 樫山和也, 飯田莉奈, 伴楓子, 田中克己, 吉田光一. Ossified cephalhematomaに対する手術経験. 日本頭蓋顎顔面外科学会学術集会プログラム・抄録集. 2023. 41回. 143-143
猪狩紀子, 樫山和也, 土居華子, 吉田光一, 矢野浩規, 平野明喜, 田中克己. 当科における頭蓋早期癒合症術後発熱の検討. 日本頭蓋顎顔面外科学会学術集会プログラム・抄録集. 2023. 41回. 144-144

書籍 (4件)：

【顔面骨骨折の診断と治療】眼窩骨骨折
形成外科65 2022
【顔面骨骨折を知り尽くす】顔面骨骨折後遺症整復が困難な骨折や骨折後の変形に対する治療
PEPAER180 2021
【外科系医師必読!形成外科基本手技30-外科系医師と専門医を目指す形成外科医師のために-】顔面骨骨折の骨固定法
PEPARS159 2020
【熱傷診療ABC】(Part3)化学熱傷(case 6) アルカリ性薬剤(アンモニア)による熱傷
Visual Dermatology 18 2019

講演・口頭発表等 (117件)：

陳旧性尾骨脱臼骨折の治療
(第67回日本形成外科学会総会・学術集会(神戸) 2024)
セミナー「患者満足度を高めるための頭蓋顎顔面外科治療について:当科での顔面骨骨切り術の手順と私の心掛け」
(第29回日本形成外科手術手技学会 2024)
リンパ管静脈吻合術による鼠径部リンパ漏の治療経験
(第50回日本マイクロサージャリー学会学術集会(名古屋) 2023)
多発外傷に合併した骨間筋壊死を伴う両足背重度開放骨折の1例
(第50回日本マイクロサージャリー学会学術集会(名古屋) 2023)
広範な頭蓋骨壊死及び脳の熱性壊死を認めた乳児の頭部III度熱傷の長期経過
(日本頭蓋顎顔面外科学会学術集会 2023)

学歴 (1件)：

2009 - 2012 長崎大学大学院医歯薬総合研究科

経歴 (7件)：

2021/10 - 現在長崎大学大学院医歯薬総合研究科形成再建外科学分野准教授
2021/04 - 2021/09 長崎大学大学院医歯薬総合研究科形成再建外科学分野助教
2019/08 - 2021/03 長崎大学形成外科病院講師
2019/04 - 2019/07 長崎大学形成外科助教
2014/04 - 2019/03 豊見城中央病院形成外科・顎顔面外科・美容外科・美容皮膚科部長

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委員歴 (14件)：

2024/04 - 現在日本形成外科学会診療ガイドライン委員「顔面変形(骨切り手術)」
2023/08 - 現在日本形成外科学会用語委員
2023/05 - 現在日本形成外科学会専門医認定委員
2023/01 - 現在日本頭蓋顎顔面外科学会学術委員会
2023/01 - 現在日本頭蓋顎顔面外科学会機関誌編集委員会(副委員長)

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受賞 (1件)：

2014/09 - The Journal of Investigative Dermatology 年間優秀論文(2012年)

所属学会 (11件)：

Kyushu Conference of the Craniofacial Surgeons(KCCS) , The American Society of Plastic Surgeons , 日本手の外科学会 , 日本褥瘡学会 , 日本レーザー医学会 , 日本再生医療学会 , 日本創傷外科学会 , 日本熱傷学会 , 日本頭蓋顎顔面外科学会 , 日本美容外科学会 , 日本形成外科学会

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