研究者
J-GLOBAL ID:201901016812474366   更新日: 2024年10月10日

砂村 栄力

スナムラ エイリキ | SUNAMURA EIRIKI
所属機関・部署:
職名: 主任研究員
研究分野 (2件): 植物保護科学 ,  昆虫科学
研究キーワード (9件): 害虫防除 ,  外来種 ,  総合害虫管理 ,  化学的防除 ,  化学生態学 ,  昆虫学 ,  アリ ,  カミキリムシ ,  森林
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2022 - 2026 相次いで侵入した外来カミキリムシから日本の果樹と樹木を守る総合対策手法の確立
  • 2022 - 2025 特定外来生物クビアカツヤカミキリの新たな定着地の早期発見・早期駆除システムの開発
  • 2008 - 2011 アルゼンチンアリのスーパーコロニーと分布拡大/在来アリ駆逐メカニズムに関する研究
論文 (23件):
  • 篠崎 里江, 砂村 栄力, 加賀谷 悦子. 茨城県つくば市における侵略的外来種ツヤハダゴマダラカミキリAnoplophora glabripennis(コウチュウ目:カミキリムシ科)の成虫発生消長. 日本応用動物昆虫学会誌. 2024. 68. 3. 79-82
  • 岩本 和真, 砂村 栄力, 小島 渉. 餌を確保したカブトムシ雄成虫による同種他個体の誘引. 昆蟲.ニューシリーズ. 2024. 27. 2. 70-76
  • Yukari Anzai, Eiriki Sunamura, Shigeaki Tamura, Etsuko Shoda-Kagaya. Seasonal prevalence of the invasive rusty-spotted longhorn beetle, Apriona swainsoni (Coleoptera: Cerambycidae), adults in Fukushima Prefecture, Japan. Applied Entomology and Zoology. 2024
  • Sunamura E, Yamahara M, Kasai H, Hayasaka D, Suehiro W, Terayama M, Eguchi K. Comparison of Argentine ant Linepithema humile (Hymenoptera: Formicidae) recruitment to hydrogel baits and other food sources. Applied Entomology and Zoology. 2023. 59. 1. 71-76
  • Eiriki Sunamura, Shigeaki Tamura, Hisatomo Taki, Grzegorz Buczkowski, Etsuko Shoda-Kagaya. Effects of neonicotinoid insecticide trunk injections on non-target arboreal ants, potential biological control agents for invasive longhorn beetle Aromia bungii on cherry trees. Applied Entomology and Zoology. 2023. 58. 4. 401-407
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MISC (10件):
  • 砂村栄力. 総論:外来カミキリムシとの攻防最前線. 昆虫と自然. 2024. 795. 2-4
  • 砂村栄力. 特定外来生物指定候補カミキリ2種について. ペストコントロール. 2023. 203. 10-14
  • 江口克之, 寺山守, 砂村栄力, 高須英之. 住民の力を結集して「スーパー難防除外来アリ」アシジロヒラフシアリを叩け!-八丈島での挑戦. ペストコントロール. 2023. 201. 19-24
  • 砂村栄力. ハイドロジェルベイト剤による八丈島の樹上性外来アリの防除. 林業と薬剤. 2022. 241. 26-31
  • 砂村栄力, 田村繁明. サクラ類の害虫. TREE DOCTOR. 2022. 29. 18-22
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特許 (9件):
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書籍 (5件):
  • 世界を支配するアリの生存戦略
    文藝春秋 2024 ISBN:9784166614660
  • 木本植物の被食防衛:変動環境下でゆらぐ植食者との関係
    共立出版 2023 ISBN:9784320058408
  • Chemical Ecology of Insects: Applications and Associations with Plants and Microbes
    CRC Press 2018
  • アリの社会 小さな虫の大きな知恵
    東海大学出版部 2015
  • アルゼンチンアリ 史上最強の侵略的外来種
    東京大学出版会 2014
講演・口頭発表等 (13件):
  • Oral toxicity of systemic insecticides to the invasive red-necked longhorn beetle Aromia bungii
    (XXVII International Congress of Entomology 2024)
  • 海外におけるアルゼンチンアリ防除の動向
    (環境省関東地方環境事務所 令和4年度関東地方アルゼンチンアリ対策連絡会議 2023)
  • 外来カミキリムシの生態と防除手法について
    (令和4年度東北地区病害虫防除所職員等研修会 2023)
  • 最近の外来昆虫類の動向
    (生活害虫防除剤協議会 通常総会 特別講演 2022)
  • 外来カミキリムシの被害と対策
    (日本樹木医会埼玉県支部 令和4年度 第5回研修会 2022)
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学歴 (3件):
  • 2008 - 2011 東京大学 大学院農学生命科学研究科 博士課程
  • 2006 - 2008 東京大学 大学院農学生命科学研究科 修士課程
  • 2002 - 2006 東京大学 農学部
学位 (1件):
  • 博士(農学) (東京大学)
経歴 (3件):
  • 2023/04 - 現在 林野庁 森林整備部 研究指導課
  • 2019/04 - 現在 国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所
  • 2011/04 - 2019/03 住友化学株式会社
委員歴 (5件):
  • 2021/12 - 現在 国際昆虫学会 国際昆虫学会 2024 組織委員
  • 2021/12 - 現在 公益財団法人 報農会 シンポジウム開催実行委員会委員
  • 2021/05 - 現在 南アフリカ共和国立ソルプラケ大学 外部評価委員
  • 2020/07 - 現在 国際学術誌 Insects 特集号編集委員
  • 2020/07 - 2022/03 東京都八丈町 アシジロヒラフシアリ対策外部アドバイザー
受賞 (2件):
  • 2016/08 - 田淵行男賞 特別賞アサヒカメラ賞
  • 2011/03 - 東京大学 総長賞
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