研究者
J-GLOBAL ID:201901017098009367   更新日: 2024年07月15日

黒田 真史

クロダ マサシ | Kuroda Masashi
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (3件): 環境政策、環境配慮型社会 ,  環境負荷低減技術、保全修復技術 ,  応用微生物学
研究キーワード (6件): フューチャー・デザイン ,  環境微生物学 ,  生物工学 ,  バイオレメディエーション ,  レアメタル ,  金属代謝
競争的資金等の研究課題 (17件):
  • 2023 - 2026 ヒ素を還元する発酵細菌:地下水ヒ素汚染の知られざる原因微生物の発見
  • 2024 - 2025 炭化水素を炭素源とする微生物の探索と変換
  • 2022 - 2025 土壌微生物の代謝活性化によるセレン汚染土壌の浄化とセレンの回収
  • 2021 - 2024 将来世代の視点取得によるフューチャー・アセスメント手法の基盤構築とその応用
  • 2019 - 2023 土着分解菌の集積・安定的活性化による処分場浸出水1,4-ジオキサン処理技術の確立
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論文 (59件):
  • Michinori Uwasu, Keishiro Hara, Masashi Kuroda, Ji Han. Assessing the Spatiotemporal Dynamics of Environmental Sustainability in China. Sustainability. 2024. 16. 13. 5322-5322
  • Hidehiro Ishizawa, Minami Tada, Yosuke Tashiro, Masashi Kuroda, Daisuke Inoue, Hideo Dohra, Hiroyuki Futamata, Michihiko Ike. Complete genome sequences of six duckweed-associated bacterial strains for studying community assembly in synthetic plant microbiome. Microbiology Resource Announcements. 2024
  • Keishiro Hara, Yutaka Nomaguchi, Shinya Fukutomi, Masashi Kuroda, Kikuo Fujita, Yoko Kawai, Masayuki Fujita, Takuro Kobashi. Policy design by “imaginary future generations” with systems thinking : a practice by Kyoto city towards decarbonization in 2050. Futures. 2023. 154. 103272-103272
  • Masashi Kuroda, Shigeki Yamamura, Nobuyoshi Nakajima, Seigo Amachi. Draft genome sequence of Pelosinus sp. IPA-1, a bacterium isolated from arsenic-contaminated soil in Japan. Microbiology resource announcements. 2023. e0032323
  • Hara K, Kuroda M, Nomaguchi Y. How does Research and Development (R&D) Strategy Shift by Adopting Imaginary Future Generations? - Insights from Future Design Practice in a Water Engineering Company. Futures,. 2023. 152
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MISC (56件):
  • 黒田真史, 寺田周矢, 谷幸則. キレート剤による模擬汚染土壌からの鉛の抽出. 常葉大学社会環境学部研究紀要. 2023. 9. 13-21
  • 黒田真史. ベトナム・ホーチミン市で行ったフューチャー・デザイン・ワークショップの事例から考える発展途上国の水環境問題の現状. 設計工学. 2023. 58. 1. 12-18
  • 黒田真史. 微生物による代謝を活用したレアメタルリサイクル技術の開発. 常葉大学 ー地域とともに持続可能な社会の実現へー 地域貢献活動の取組事例発信企画. 2022
  • 黒田真史. フューチャー・デザインによる 持続可能な社会づくりの支援. 常葉大学 ー地域とともに持続可能な社会の実現へー 地域貢献活動の取組事例発信企画. 2022
  • 黒田真史, 山下光雄. 微生物を用いたバイオミネラリゼーションの技術開発. ふぇらむ (日本鉄鋼協会会報). 2022. 27. 6. 344-350
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特許 (4件):
書籍 (11件):
  • 微生物機能を活用したレアメタル・貴金属リサイクル -最新の研究動向と技術シーズ-
    株式会社シーエムシー・リサーチ 2024 ISBN:9784910581507
  • Emerging Contaminants Vol. 2, Environmental Chemistry for a Sustainable World 66
    Springer 2021 ISBN:9783030690892
  • 水環境の事典
    朝倉書店 2021 ISBN:9784254180565
  • Future Design: Incorporating Preferences of Future Generations for Sustainability
    Springer 2020
  • Bioremediation of Selenium Contaminated Wastewater
    2017
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講演・口頭発表等 (15件):
  • Time framing and SDGs: can imaginary future generations alter people's perception and attitude?
    (Going Green-EcoDesign 2023)
  • 発酵細菌Pelosinus sp. IPA-1株がヒ素存在下で発現するタンパク質の網羅的解析
    (日本微生物生態学会 第36回大会)
  • 新規セレン代謝細菌Citrobacter freundii RP3の特徴付け
    (環境バイオテクノロジー学会2023年度大会 2023)
  • 企業の研究開発戦略における「仮想将来世代」導入の効果
    (エコデザイン・プロダクツ&サービスシンポジウム2022 2022)
  • 水道インフラの維持管理問題における仮想将来世代導入の効果検証 - 吹田市での大規模アンケート調査
    (エコデザイン・プロダクツ&サービスシンポジウム2022 2022)
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学歴 (4件):
  • 2009 - 2012 大阪大学 大学院工学研究科 環境・エネルギー工学専攻 博士後期課程
  • 2004 - 2006 大阪大学 大学院工学研究科 応用生物工学専攻 博士前期課程
  • 1999 - 2004 大阪大学 工学部 応用自然科学科
  • 1996 - 1999 大阪府立三国丘高等学校
学位 (1件):
  • 博士(工学) (大阪大学)
経歴 (5件):
  • 2022/04 - 現在 常葉大学 社会環境学部 准教授
  • 2020/04 - 2022/03 常葉大学 社会環境学部 社会環境学科 講師
  • 2013/04 - 2020/03 大阪大学 大学院工学研究科 環境・エネルギー工学専攻 助教
  • 2012/04 - 2013/03 大阪大学 環境イノベーションデザインセンター 特任助教
  • 2006/04 - 2009/03 月島機械株式会社
委員歴 (7件):
  • 2023/04 - 現在 静岡県立富士高等学校 学校評議員
  • 2023/03 - 現在 日本水処理生物学会 編集委員会委員
  • 2017/01 - 2021/01 箕面市 環境影響評価委員
  • 2019/06 - 2020/03 日本生物工学会 関西支部会計
  • 2016/01 - 2020/03 環境技術学会 大会委員
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受賞 (10件):
  • 2019/11 - 日本水処理生物学会 日本水処理生物学会第22回論文賞 Biomass production and nutrient removal through cultivation of Euglena gracilis in domestic wastewater, Japan
  • 2019/09 - 公益社団法人日本生物工学会 第71回日本生物工学会大会 第71回日本生物工学会大会トピックス賞 好気的硫黄代謝細菌を活用した重金属除去
  • 2019/06 - 大阪大学大学院工学研究科附属オープンイノベーション教育研究センター 平成30年度若手教員専門力アッププロジェクト優秀賞 アンチモン含有廃水処理技術の実現に向けた新規アンチモン除去細菌の取得と解析
  • 2019/03 - 日本農芸化学会2019年度大会実行委員会 日本農芸化学会2019年度大会優秀発表 Pseudomonas stutzeri NT-Iによる水相のテルルの効率的揮発化
  • 2018/08 - 一般財団法人エンジニアリング協会 第10回エンジニアリング奨励特別賞 難分解規制物質1,4-ジオキサン生物処理技術開発プロジェクトチーム
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所属学会 (6件):
環境バイオテクノロジー学会 ,  日本微生物生態学会 ,  日本農芸化学会 ,  日本水処理生物学会 ,  日本水環境学会 ,  日本生物工学会
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