小沢佳史

OZAWA Yoshifumi

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (1件)：経済学説、経済思想

論文 (7件)：

Nakazawa, Nobuhiko, Ozawa, Yoshifumi. Milton's Paradise Lost and Malthus's An Essay on the Principle of Population: A Neglected Intertextuality. History of Economics Review. 2021. 80. 1. 74-84
岡本哲史, 小沢佳史. 不平等をめぐる経済学的・経済思想史的研究--J. S. ミルとK. マルクスを中心に. 産業経営研究所報. 2021. 53. 27-46
小沢佳史. J. S. ミルの国債償還論--ブリテンにおける石炭税の構想を巡って. TERG Discussion Papers. 2015. 326. 1-38
小沢佳史. J. S. ミルの歳出論--19 世紀ブリテンの軍事費を巡って. TERG Discussion Papers. 2014. 316. 1-36
玉手慎太郎, 小沢佳史. 『国富論』の構成および邦訳についての予備的考察. TERG Discussion Papers. 2014. 315. 1-27

書籍 (8件)：

James Mill, John Stuart Mill, and the History of Economic Thought
Routledge 2023 ISBN:9781032543741
愉楽の経済学--マルサスの思想的水脈を辿って
昭和堂 2023 ISBN:9784812222164
現代社会を考えるための経済史
創成社 2023 ISBN:9784794432391
A Genealogy of Self-Interest in Economics
Springer 2021 ISBN:9789811593949
平等の哲学入門
社会評論社 2021 ISBN:9784784515882

講演・口頭発表等 (18件)：

J. S. ミル『経済学原理』へのいざない
(第6回ミル合同研究会(第27回ミル研究会) 2023)
J. S. ミルの経済学と女性--『経済学原理』における労働者の再生産と境遇改善
(女性論研究会 2023)
J. S. ミルにおける経済学の進歩とリカードウ(学会特別企画「デイヴィッド・リカードウと経済学史の誕生--リカードウ没後200年記念」)
(経済学史学会第87回大会 2023)
経済学史・経済思想史からの報告(シンポジウムII 「J. S. ミル研究の現状と意義--没後150周年記念」)
(日本イギリス哲学会第47回研究大会 2023)
J. S. ミルの『経済学原理』における幸福と適度な「愉楽の標準」--多様な私有財産制の可能性と政府の役割
(第5回ミル合同研究会(第26回ミル研究会) 2022)

学歴 (3件)：

学位 (1件)：

経歴 (6件)：

全件表示

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

小沢 佳史