研究者
J-GLOBAL ID:201901017583972736   更新日: 2024年11月19日

高木 俊

タカギ シュン | Takagi Shun
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): 生態学、環境学 ,  自然共生システム
研究キーワード (5件): 個体群動態 ,  哺乳類 ,  モニタリング ,  動物植物相互作用 ,  野生動物保護管理
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2022 - 2025 ツキノワグマの分布拡大過程の解明と生息地ネットワークを考慮した管理モデルの構築
  • 2020 - 2025 CSFの新たな総合的防除技術の開発
  • 2020 - 2023 イノシシの個体数密度およびCSF感染状況の 簡易モニタリング手法の開発
  • 2017 - 2020 野生動物による生態系改変のEcological memoryの定量評価と応答予測
  • 2009 - 2011 時間遅れの連鎖的形質変化がもたらす植物-植食者動態プロセスの解明
論文 (32件):
  • 高木俊. 兵庫県川西市における高密度化した ニホンジカの生息状況と土壌侵食被害状況の評価. 兵庫ワイルドライフモノグラフ. 2024. 16. 12-23
  • Kei NABESHIMA, Takeo KURIYAMA, Shun TAKAGI, Taro SUGIMOTO, Mayumi YOKOYAMA, Koichi GOKA, Manabu ONUMA. Novel approach for detecting classical swine fever virus from swabs of wild boar cut tails using nested real-time PCR. Journal of Veterinary Medical Science. 2024. 86. 6. 656-659
  • 遠藤友彦, 高木俊, 菊地玲央, 小寺祐二. 足くくりわなの作動荷重およびイノシシ(Sus scrofa)に対する作動特性について. 野生生物と社会. 2023. 11. 65-71
  • Daishi Higashide, Takeo Kuriyama, Shun Takagi, Hiroo Numata, Mayumi Yokoyama. The Behaviour of Japanese Night Heron Gorsachius goisagi on Awaji Island, Japan, Recorded by Camera Traps. Ornithological Science. 2023. 22. 2
  • 栗山武夫, 大田康之, 高木俊, 杉本太郎, 横山真弓. 兵庫県における経口ワクチン散布による豚熱対策の効果検証と摂食率に影響する要因の解明. 兵庫ワイルドライフモノグラフ. 2023. 15. 72-83
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MISC (13件):
  • 高木俊. 野生動吻とどう付き合うか-共存のための管理 人里に出没するツキノワグマとどう向き合うか. 科学. 2024. 94. 4
  • 高木俊. データ駆動型の効率的な鳥獣被害対策の推進. 機械と農業. 2023
  • 大田康之, 河野賢治, 栗山武夫, 高木俊. 兵庫県におけるイノシシ管理計画の概要. 兵庫ワイルドライフモノグラフ. 2023. 15. 1-14
  • 高木俊. 兵庫県における捕獲再捕獲法を基にしたツキノワグマの個体数推定の経緯. 兵庫ワイルドライフモノグラフ. 2022. 14. 63-78
  • 野口和人, 廣瀬泰徳, 石川修司, 高木俊, 横山真弓. 兵庫県におけるツキノワグマの生息・被害状況と管理政策の概要. 兵庫ワイルドライフモノグラフ. 2022. 14. 30-48
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書籍 (5件):
  • Sika Deer: Life History Plasticity and Management (Ecological Research Monographs)
    Springer 2022 ISBN:9811695539
  • チョウの行動生態学 (環境Eco選書)
    北隆館 2022 ISBN:4832607650
  • 実践野生動物管理学
    培風館 2021 ISBN:4563084018
  • 生態学のための階層モデリング : RとBUGSによる分布・個体数量・種の豊かさの統計解析
    共立出版 2021 ISBN:9784320058149
  • 日本のシカ : 増えすぎた個体群の科学と管理
    東京大学出版会 2017 ISBN:9784130602341
講演・口頭発表等 (18件):
  • 協働型カメラトラップ調査 Snapshot Japan: 初年度の結果とこれから. 自由集会「自動撮影カメラ画像のオープンデータベースの構築:進捗報告と将来の展望」
    (日本哺乳類学会 2024年度大会 2024)
  • 軋轢管理のための捕獲とモニタリングの考え方4 兵庫県の事例. 自由集会「クマ類との軋轢を軽減するための捕獲と分布管理〜指定管理鳥獣制度をうまく活用するために〜」
    (日本哺乳類学会 2024年度大会 2024)
  • 兵庫県におけるイノシシ豚熱の感染拡大と対策の効果検証
    (日本生態学会第71回全国大会 2024)
  • イノシシの個体群動態に対する捕獲と感染症の影響
    (日本生態学会第71回全国大会 2024)
  • 兵庫県におけるツキノワグマ対策の強化は住民感情にどのような効果をもたらしたか
    (第27回「野生生物と社会」学会つくば大会 2023)
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学歴 (2件):
  • 2009 - 2012 東京大学 大学院農学生命科学研究科 生圏システム学専攻
  • 2007 - 2009 東京大学 大学院農学生命科学研究科 生圏システム学専攻
学位 (1件):
  • 博士(農学) (東京大学)
経歴 (7件):
  • 2020/04 - 現在 兵庫県森林動物研究センター 主任研究員
  • 2020/04 - 現在 兵庫県立大学 自然・環境科学研究所 准教授
  • 2016/04 - 2020/03 兵庫県森林動物研究センター 研究員
  • 2016/04 - 2020/03 兵庫県立大学 自然・環境科学研究所 講師
  • 2014/04 - 2016/03 兵庫県立人と自然の博物館 任期付研究員
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委員歴 (7件):
  • 2022/09 - 現在 日本哺乳類学会 シカ保護管理検討作業部会 副部会長
  • 2021/09 - 現在 日本哺乳類学会 ニホンザル保護管理検討作業部会 部会員
  • 2021/04 - 現在 日本生態学会 Ecological Research 編集委員
  • 2021/03 - 現在 丹波市 丹波市氷上回廊水分れフィールドミュージアム運営委員会 委員
  • 2018/12 - 現在 国崎クリーンセンター 国崎クリーンセンター啓発施設里山保全委員会 委員
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