研究者
J-GLOBAL ID:201901017699063903
更新日: 2024年10月14日
中山 健太郎
ナカヤマ ケンタロウ | Nakayama Kentaro
所属機関・部署:
職名:
教授
研究キーワード (4件):
婦人科手術(腹腔鏡下、ロボット支援)
, 分子生物学
, 卵巣癌
, 婦人科悪性腫瘍
競争的資金等の研究課題 (13件):
- 2022 - 2025 オルガノイド培養、網羅的遺伝子解析を駆使した子宮頸部胃型腺癌の新規治療法の開発
- 2021 - 2024 オルガノイド、網羅的遺伝子解析を駆使した子宮内膜脱分化癌の発生、進展機構の解明
- 2020 - 2023 卵巣がんにおけるNAC1-PEPCKによる栄養素代謝制御機構の解明
- 2018 - 2021 邦人における卵巣低異型度漿液性癌の発癌機構解明とin vitro発癌モデルの構築
- 2018 - 2021 腫瘍特異的変異抗原誘導マウスモデルを用いた複合的癌免疫療法の探索
- 2015 - 2018 卵巣漿液性腺癌の卵管起源説に対する実験的検証と発癌分子機構の解析
- 2015 - 2018 ARID1A遺伝子変異を基盤とした卵巣明細胞腺癌発生機構の解明
- 2015 - 2018 子宮平滑筋肉腫における新規分子標的RSF-1の機能解析
- 2012 - 2015 難治性卵巣がんの新規増幅遺伝子NAC1を標的とした治療法の開発
- 2011 - 2013 難治性TypeII子宮内膜癌の発癌機構解明とその臨床応用を目指した基礎的検討
- 2009 - 2012 卵巣癌の染色体不安定性機構解明及び不安定性誘導因子を標的とした治療法の開発
- 2007 - 2008 Digital karyotypingを用いた卵巣明細胞腺癌の新規分子標的の検索
- 2004 - 2004 タキサン、プラチナ製剤耐性卵巣癌における膜輸送体を標的とした耐性克服の検討
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論文 (282件):
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Kosuke Kanno, Kentaro Nakayama, Sultana Razia, Sohel Hasibul Islam, Zahan Umme Farzana, Shahataj Begum Sonia, Hiroki Sasamori, Hitomi Yamashita, Tomoka Ishibashi, Masako Ishikawa, et al. Molecular Analysis of High-Grade Serous Ovarian Carcinoma Exhibiting Low-Grade Serous Carcinoma and Serous Borderline Tumor. Current issues in molecular biology. 2024. 46. 9. 9376-9385
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Hitomi Yamashita, Kentaro Nakayama, Kosuke Kanno, Tomoka Ishibashi, Masako Ishikawa, Kouji Iida, Sultana Razia, Tohru Kiyono, Satoru Kyo. Evaluation of ARID1A as a Potential Biomarker for Predicting Response to Immune Checkpoint Inhibitors in Patients with Endometrial Cancer. Cancers. 2024. 16. 11
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Kosuke Kanno, Kentaro Nakayama, Sultana Razia, Sohel Hasibul Islam, Zahan Umme Farzana, Shahataj Begum Sonia, Hitomi Yamashita, Masako Ishikawa, Tomoka Ishibashi, Kayo Imamura, et al. Association between KRAS and PIK3CA Mutations and Progesterone Resistance in Endometriotic Epithelial Cell Line. Current issues in molecular biology. 2024. 46. 4. 3579-3594
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Masako Ishikawa, Kentaro Nakayama, Sultana Razia, Hitomi Yamashita, Tomoka Ishibashi, Kosuke Kanno, Seiya Sato, Satoru Kyo. Comparison of Oncological and Surgical Outcomes of Robot-Assisted, Laparoscopic Modified Radical Hysterectomy and Laparotomy for Endometrial Cancer. Clinical and Experimental Obstetrics & Gynecology. 2024. 51. 2. 47-47
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倉本 泰葉, 村上 勇, 近藤 好美, 佐藤 玲, 石橋 朋佳, 倉兼 さとみ, 関 宏一郎, 小島 和寿, 中山 健太郎. 全腹腔鏡下子宮全摘術後に発症し臨床的に診断した腟断端子宮内膜症の一例. 日本産科婦人科学会雑誌. 2024. 76. 臨増. S-543
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MISC (484件):
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原賀 光, 皆本 敏子, 槇原 貫, 中川 恭子, 岡田 裕枝, 山下 瞳, 石橋 朋佳, 折出 亜希, 中山 健太郎, 金崎 春彦, et al. 母体搬送における当院での産科・救急医の連携体制. 現代産婦人科. 2023. 72. Suppl. S47-S47
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菅野 晃輔, 中山 健太郎, 槇原 貫, 原賀 光, 中川 恭子, 山下 瞳, 石橋 朋佳, 石川 雅子, 京 哲. 子宮内膜症上皮細胞における癌遺伝子変異の臨床、生物学的意義について. 現代産婦人科. 2023. 72. Suppl. S53-S53
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中山 健太郎, 石橋 朋佳, 石川 雅子, 山下 瞳, 菅野 晃輔, 島田 愛里香, 中川 恭子, 原賀 光, スルタナ・ラジア, ソヘル・ハシブル・イスラム, et al. 【婦人科発癌の謎に迫る~ここまでわかった分子機序】in vitro発癌モデルを駆使した卵巣癌発生機構の再検証. 日本婦人科腫瘍学会学術講演会プログラム・抄録集. 2023. 65回. 142-142
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Yamashita Hitomi, 中山 健太郎, 石橋 朋佳, 石川 雅子, 飯田 幸司, スルタナ・ラジア, 京 哲. PARP阻害剤耐性のメカニズム解明 生殖系列BRCA1変異を有する卵巣癌患者の遺伝子解析(Investigating the Mechanism of Resistance to PARP Inhibitors: Genetic Analysis of an Ovarian Cancer Patient with Germline BRCA1 Variant). 日本婦人科腫瘍学会学術講演会プログラム・抄録集. 2023. 65回. 218-218
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菅野 晃輔, 中山 健太郎, 島田 愛里香, 原賀 光, 中川 恭子, 石川 雅子, 石橋 朋佳, 山下 瞳, スルタナ・ラジア, 佐藤 誠也, et al. 子宮内膜症上皮細胞におけるがん遺伝子変異の臨床・生物学的意義の検討. 日本婦人科腫瘍学会学術講演会プログラム・抄録集. 2023. 65回. 262-262
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書籍 (8件):
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Special Issue "Ovarian Cancer: From Molecular Mechanisms to Targeted Therapy"
2023
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Recent Technical Innovations in Minimally Invasive Gynecologic Surgery
2022
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Special Issue "Molecular Mechanisms of Ovarian Cancer Development and Metastasis 3.0"
2021
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Special Issue "Molecular Mechanisms of Ovarian Cancer Development and Metastasis 2.0"
2020
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Special Issue "Molecular Mechanisms of Ovarian Cancer Development and Metastasis"
International Journal of Moleculer Sciences 2019
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学歴 (2件):
- 1998 - 2002 島根医科大学大学院医学研究科機能系専攻博士課程
- 1990 - 1996 東京医科大学
経歴 (11件):
- 2023/08 - 現在 名古屋市立大学医学部附属東部医療センター 産婦人科 教授
- 2016/06 - 現在 島根大学医学部附属病院 診療教授
- 2016/05 - 現在 島根大学医学部産科婦人科学講座 准教授
- 2008/06 - 2016/04 島根大学医学部附属病院産科婦人科 講師
- 2006/07 - 2008/05 島根大学医学部産科婦人科学 助教(学内講師)
- 2004/05 - 2006/06 ジョンズホプキンス大学(婦人科病理) 博士研究員
- 2002/04 - 2004/04 島根医科大学医学部附属病院産科婦人科 助手
- 2001/07 - 2002/03 島根医科大学医学部附属病院 医員
- 1998/04 - 2001/06 東北大学加齢医学研究所病態臓器構築分野 研究生
- 1997/02 - 1997/03 聖隷浜松病院麻酔科 研修医
- 1996/05 - 1997/01 島根医科大学医学部附属病院医員 研修医
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委員歴 (15件):
- 2023/10 - 現在 卵巣がん・卵管癌・腹膜癌治療ガイドライン2025年版 作成委員
- 2021/05 - 現在 European Journal of Gynecological Oncology Editor
- 2019/07 - 現在 International Journal of Molecular Sciences Editor
- 2019/05 - 現在 Oncology Lettrs Editor
- 2018/09 - 現在 日本婦人科腫瘍 ロボット支援手術テキスト作成委員
- 2018/04 - 現在 日本婦人科腫瘍学会 卵巣がん治療ガイドライン2020年版 作成委員 編集幹事
- 2016/08 - 現在 日本産科婦人科学会 産婦人科の必修知識2019年版 編集委員(婦人科腫瘍分野責任者)
- 2016/07 - 現在 日本婦人科腫瘍学会 編集委員
- 2011/11 - 現在 BMC Cancer Associate Editor
- 2015/10 - 2017/12 日本婦人科腫瘍学会 子宮頸がん治療ガイドライン2017年版 作成委員
- 2014/07 - 2017/04 日本産科婦人科学会 産婦人科診療ガイドライン、婦人科外来編2017年版、作成委員
- 2014/07 - 2015/04 日本産科婦人科学会 患者さんとご家族のための子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がん治療ガイドラインの解説第2版 作成委員
- 2012/12 - 2015/04 日本婦人科腫瘍学会 卵巣がん治療ガイドライン2015年版 作成委員
- 2012/05 - 婦人科悪性腫瘍研究機構 明細胞癌に対するエベロリムス感受性を規定するバイオマーカーの探索(JGOG3021)Translational Research委員
- 2011/04 - 2011/12 Journal of Oncology Guest Editor(Special Issue on Pathogenesis and New Therapeutic Targets in Ovarian Cancer)
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受賞 (13件):
- 2012/08 - World Scientist Forum International Award Eminent Scientist of the year 2012
- 2011/11 - 日本医師会 医学研究奨励賞
- 2011/10 - 日本産科婦人科学会 学術奨励賞
- 2011/09 - 島根大学 研究功労賞
- 2010/08 - 鈴木謙三記念 財団法人 医科学応用研究財団 研究助成
- 2010/06 - かなえ医薬振興財団 研究助成
- 2010/04 - 武田科学振興財団 医学系研究奨励
- 2009/07 - 神澤医学研究振興財団 研究助成
- 2009/04 - 大阪癌研会 研究奨励賞
- 2008/10 - 佐川がん研究振興財団 がん研究助成
- 2008/08 - 財団法人島根大学医学教育研究振興財団 研究助成
- 2007/07 - 日本婦人科腫瘍学会 公募研究助成
- 2005/02 - HERA Ovarian Cancer Award
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所属学会 (8件):
日本ロボット外科学会
, 日本婦人科ロボット手術学会
, 日本癌治療学会
, 日本内視鏡外科学会
, 日本産科婦人科内視鏡学会
, 米国癌学会(AACR)
, 日本婦人科腫瘍学会
, 日本産科婦人科学会
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