研究者
J-GLOBAL ID:201901018014204956   更新日: 2024年04月13日

山本 裕子

YAMAMOTO Yuko
所属機関・部署:
研究分野 (1件): 英文学、英語圏文学
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2023 - 2027 米国モダニズム文学と女性ファッション雑誌との相互影響関係についての研究
  • 2023 - 2024 フォークナーの晩年様式-その展開と変容-
  • 2020 - 2024 米国モダニズム文学と女性ファッション雑誌との相互影響関係についての研究(~2023年3月)
  • 2015 - 2019 写真家ウォーカー・エヴァンズとモダニスト文学者との学際的比較研究
  • 2015 - 2018 モダニズムの大衆化と英米プリント・カルチャーの戦略の関係についての研究
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論文 (17件):
  • Yuko YAMAMOTO. "When Faulkner Was in Vogue: The American Women’s Magazine Fashioning a Modernist Icon". The Journal of Modern Periodical Studies (Special Issue: Investigating Big Magazines). 2020. 11. 1. 127-143
  • 山本 裕子. 「フォークナーのドラマトゥルギー -『操り人形』から『尼僧への鎮魂歌』へ-」. アメリカ演劇. 2019. 30. 47-65
  • Yuko YAMAMOTO. “This Problem Doesn’t Exist in Your Country”:Teaching Faulkner’s Light in August in Japan. Teaching Faulkner Newsletter. 2019. 36
  • 山本 裕子. 「移動性の法則 --スノープス三部作と地理的想像力」. フォークナー. 2017. 19. 39-59
  • 山本 裕子. 「「失われた世代」の戦争神話-Faulkner, Soldiers’ Pay, 戦後印刷文化-」. アメリカ文学研究. 2017. 53. 21-35
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MISC (10件):
  • 山本 裕子. 書評『アヴァンギャルド・ヘミングウェイ』(小笠原亜衣著). 『英文学研究』(日本英文学会). 2022
  • 山本 裕子. 書評 『空とアメリカ文学』(石原剛編). 『アメリカ文学研究』(日本アメリカ文学会). 2021
  • Yuko YAMAMOTO. Review of William Faulkner: A Life Through Novels (André Bleikastein). RANAM: Recherches Anglaises et Nord-AMéricaines (Presses universitaires de Strasbourg). 2019
  • 山本 裕子. 書評 Studying and Teaching W.C. Falkner, William Faulkner, and Digital Literacy: Personal Democracy in Social Combination (Koichi FUJINO). 『フォークナー』(日本ウィリアム・フォークナー協会). 2019. 21
  • 山本 裕子. 書評『フォークナー、エステル、人種』(相田洋明). 『アメリカ文学研究』(日本アメリカ文学会). 2019
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書籍 (11件):
  • 中央大学人文科学研究所編『ローカリティのダイナミズム:連動するアメリカ作家・表現者たち』
    中央大学出版部 2024 ISBN:4805753641
  • 『フォークナーの晩年様式: その展開と変容』
    松籟社 2023 ISBN:4879844489
  • Watson, Jay, and James G. Thomas, Jr., editors. Faulkner's Families (Faulkner and Yoknapatawpha)
    University Press of Mississippi 2023 ISBN:1496845862
  • 相田洋明編『ウィリアム・フォークナーの日本訪問 : 冷戦と文学のポリティクス』
    松籟社 2022 ISBN:4879844306
  • 中村嘉雄、小笠原亜衣、塚田幸光編『モダンの身体 : マシーン・アート・メディア』
    小鳥遊書房 2022 ISBN:4909812989
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講演・口頭発表等 (34件):
  • “The Art and Science of Cold War Modernity: William Faulkner, Hideki Yukawa, and USIA Films in 1955 Japan”
    (Uses of Modernism, Ghent University, Belgium 2023)
  • 「『怒りの葡萄』から『ロシア紀行』への旅路」
    (日本ジョン・スタインベック協会大会(於専修大学) 2023)
  • “Faulkner on Screen at Home and Abroad: The Ford Foundation, U.S. Information Agency, and a ‘People’s Modernism.’”
    (Faulkner's Modernisms: Faulkner and Yoknapatawpha Conference, Oxford, Mississippi 2022)
  • "Regarding the Poverty of Others: Walker Evans, Fortune, and the Body Pollitics of the New Deal"
    (Embodied Acts and American Photographs, Martin-Luther-Universität Halle-Wittenberg (Zoom) 2022)
  • “Faulkner, Impressions of Japan, and the Atoms for Peace Campaign”
    (Andrew Hook Center for American Studies, University of Glasgow (Zoom) 2021)
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学歴 (4件):
  • 2002 - 2003 Columbia University Graduate School of Arts and Sciences, English and Comparative Literature
  • 1998 - 2001 同志社大学大学院文学研究科英文学専攻博士課程(後期課程)
  • 1996 - 1998 同志社大学大学院文学研究科英文学専攻博士課程(前期課程)
  • 1992 - 1996 同志社大学文学部英文学科
学位 (3件):
  • 文学修士(同志社大学)
  • Master of Arts (Columbia University)
  • 博士(言語文化学)(2024年3月、大阪大学)
経歴 (7件):
  • 2015/04 - 現在 千葉大学文学部准教授(2017年4月より大学院人文科学研究院)
  • 2022/04 - 2024/03 (兼務)立教大学文学部非常勤講師
  • 2021/10 - 2024/03 (兼務)中央大学人文科学研究所客員研究員
  • 2015/04 - 2016/03 (兼務)京都ノートルダム女子大学人間文化学部非常勤講師
  • 2013/04 - 2015/03 京都ノートルダム女子大学人間文化学部准教授
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委員歴 (4件):
  • 2022/04 - 現在 日本アメリカ文学会 大会運営委員、東京支部評議員
  • 2019/06 - 2022/05 日本英文学会 大会準備委員(米文学・現代散文)
  • 2016/04 - 2018/03 日本アメリカ文学会東京支部 運営委員、世話人(現代散文)
  • 2013/04 - 2015/03 日本アメリカ文学会関西支部 地区委員(京都)
所属学会 (6件):
日本アメリカ演劇学会 ,  日本ヘミングウェイ協会 ,  日本ウィリアム・フォークナー協会 ,  アメリカ学会 ,  日本アメリカ文学会(東京支部、関西支部) ,  日本英文学会(関東支部、関西支部)
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