研究者

J-GLOBAL ID：201901018038500734 更新日: 2024年04月03日

橋爪大輝

ハシヅメタイキ | Hashizume Taiki

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (1件)：哲学、倫理学

研究キーワード (5件)：哲学 , 倫理学 , 社会哲学 , アーレント , アルフレート・シュッツ

競争的資金等の研究課題 (4件)：

2021 - 2024 テクノロジー時代の人間の条件--アーレント思想の応用可能性
2021 - 2024 『批判版全集』の精査にもとづいたアーレントの思想形成過程の解明
2023 - 2024 哲学は地域社会の課題解決にいかに貢献できるか
2014 - 2017 アレントにおける複数性の意味--アレント哲学の体系的読解の試みとして

論文 (19件)：

橋爪大輝. ウェーバーとベルクソンの交錯--アルフレート・シュッツの自由論. 社会思想史研究. 2023. 47. 125-144
橋爪大輝. アルフレート・シュッツにおける「意味」. 山梨県立大学人間福祉学部紀要. 2023. 18. 1-14
橋爪大輝. なにが行為を行為たらしめるのか--シュッツの行為論. 倫理学年報. 2022. 71. 159-172
橋爪大輝. なぜ物語に必然性が必要なのか--アーレント物語論の展開. 山梨県立大学人間福祉学部紀要. 2022. 17. 1-12
橋爪大輝. アーレントによる「親密性」批判の意義. 二松學舍大学国際政経論集. 2020. 26. 121-137

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MISC (17件)：

橋本憲幸, 橋爪大輝. 哲学は地域社会の課題解決にいかに貢献できるか. 山梨県立大学公式note. 2024
橋爪大輝. 【書評】田野大輔・小野寺拓也編著『〈悪の凡庸さ〉を問い直す』. 週刊読書人. 2023. 3515. 2
橋爪大輝ほか. 2023年上半期の収穫から. 週刊読書人. 2023. 3499. 4
橋爪大輝. 【書評】牧野雅彦著『精読アレント『人間の条件』』. 週刊読書人. 2023. 3487. 3
橋爪大輝. 〔論文自著紹介〕なにが行為を行為たらしめるのか-シュッツの行為論-. 日本倫理学会専門間対話WG(ウェブサイト). 2022

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書籍 (5件)：

【共著】倫理学(3STEPシリーズ)
昭和堂 2023 ISBN:4812222184
アーレントの哲学--複数的な人間的生
みすず書房 2022 ISBN:4622090821
【翻訳】ハンナ・アーレント--〈世界への愛〉の物語
みすず書房 2021 ISBN:4622089831
【共著】アーレント読本
法政大学出版局 2020 ISBN:4588151096
【翻訳】メタヒストリー--一九世紀ヨーロッパにおける歴史的想像力
作品社 2017 ISBN:486182298X

講演・口頭発表等 (23件)：

【口頭発表】[論文紹介]ウェーバーとベルクソンの交錯--アルフレート・シュッツの自由論
(第53回ベルクソン哲学研究会 2024)
【口頭発表】「悪の凡庸さ」はいかなる意義をもつか--アーレントの「倫理学」
(ハイデガー・フォーラム第18回大会 2023)
【合評会】主体・竪坑・習慣--池松辰男『ヘーゲル「主観的精神の哲学」』を読む
(倫理思想史研究会冬の部 2020)
【口頭発表】『フェミニズムの政治学』第一部について
(責任・ケア・正義--『フェミニズムの政治学』が開いた地平 2020)
【口頭発表】アーレントの行為概念をどう理解すべきか--行為とは語りなのか
(哲学/倫理学セミナー第128回例会 2019)

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学歴 (3件)：

2014 - 2019 東京大学大学院人文社会系研究科基礎文化研究専攻倫理学専門分野博士課程
2012 - 2014 東京大学大学院人文社会系研究科基礎文化研究専攻倫理学専門分野修士課程
2008 - 2012 東京外国語大学外国語学部欧米第一課程ドイツ語専攻

学位 (1件)：

博士(文学) (東京大学)

経歴 (14件)：

2024/04 - 現在山梨県立大学人間福祉学部准教授
2022/11 - 現在共立高等看護学院非常勤講師
2022/04 - 現在帝京山梨看護専門学校非常勤講師
2021/04 - 2024/03 山梨県立大学人間福祉学部講師
2019/04 - 2022/03 亜細亜大学非常勤講師

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委員歴 (3件)：

2023/04 - 現在山梨県立大学看護学部・看護学研究科研究倫理審査委員会倫理審査委員(外部委員)
2023/03 - 現在日本アーレント研究会事務局
2015/09 - 2023/03 日本アーレント研究会スタッフ(大会担当)

所属学会 (5件)：

ハイデガー・フォーラム , 政治思想学会 , 日本アーレント研究会 , 日本倫理学会 , 社会思想史学会

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