研究者
J-GLOBAL ID:201901018643077037   更新日: 2024年08月20日

山越 英嗣

ヤマコシ ヒデツグ | YAMAKOSHI Hidetsugu
所属機関・部署:
研究分野 (2件): 地域研究 ,  文化人類学、民俗学
研究キーワード (13件): 北米 ,  グラフィティ ,  壁画 ,  ラテンアメリカ ,  先住民 ,  タトゥー ,  アート ,  移民 ,  ナショナリズム ,  オアハカ ,  メキシコ ,  吉田の火祭り ,  御師
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2021 - 2025 米国のメキシコ先住民移民同郷者会における「伝統知」を通じた他者との連帯
  • 2020 - 2024 アジア・太平洋地域におけるイレズミ研究の再構築:感覚・情動・力から照射する身体
  • 2020 - 2023 先住民と情報化する社会の関わり
  • 2019 - 2022 米国のオアハカ先住民移民イメージ変容に関する人類学的研究ー同郷者会の祝祭を事例に(19K23138)
  • 2020 - 2021 米国のメキシコ先住民移民による「伝統知」を用いたコミュニティ形成の人類学的研究
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論文 (17件):
  • 山越英嗣. 「ロサンゼルスのメキシコ移民をつなぐゲラゲッツァ」(特集 先住民のデジタル世界 ありふれた日常実践と、あらたなる挑戦). 季刊民族学. 2024. 189. 26-33
  • 山越英嗣. アートによる「生活空間の脱植民地化」をめざして -オアハカの民衆聖像崇拝とアクチュアリティの共鳴-. 国立民族学博物館研究報告. 2020. 45. 2. 359-382
  • Living with Tattoos: A Case Study of Young People Managing a Hip Hop and Streetwear Store in the Tokyo Suburbs. Japanese Review of Cultural Anthropology. 2020. 21. 1. 115-145
  • 山越 英嗣. 竹田鎮三郎とオアハカの多文化主義-「共通言語」としての版画. 総合人間科学. 2018. 6. 81-93
  • 山越 英嗣. アートを通じた多文化教育と先住民意識の変容-美術ワークショップにおけるサポテコ人の若者の語りから. 総合人間科学. 2017. 5. 95-106
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MISC (7件):
  • 2023年度吉田の火祭り調査報告書. 2023年度吉田の火祭り調査報告書. 2024
  • 山越英嗣. 自然災害とレタブロ(エクスボト). 災害の描かれ方--ポピュラーアートがむすぶ時間・空間・異文化間. 2024. 17-18
  • 山越ゼミ. 2022年度吉田の火祭り調査報告書. 2022年度吉田の火祭り調査報告書. 2023
  • 山越英嗣. 新刊書紹介 石田智恵 著『同定の政治、転覆する声ーアルゼンチンの「失踪者」と日系人』. 日本ラテンアメリカ学会会報. 2020. 133. 11-12
  • 山越英嗣. 書評 関根康正 編『ストリート人類学-方法と理論の実践的展開』. 『文化人類学』. 2020. 85. 1. 137-139
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書籍 (7件):
  • 共生と記憶の比較文化論-ともにつくる歴史と現在
    春風社 2024 ISBN:4861109523
  • 文化的持続可能性とは何か: 文化のゆるやかな共鳴を捉えるために
    ナカニシヤ出版 2023 ISBN:4779517281
  • 地図で見るキリスト教の歴史
    柊風舎 2022 ISBN:4864980969
  • 身体を彫る、世界を印す--イレズミ・タトゥーの人類学
    春風社 2022 ISBN:4861108039
  • 21世紀のメキシコ革命--オアハカのストリートアーティストがつむぐ物語歌
    春風社 2020 ISBN:4861106753
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講演・口頭発表等 (22件):
  • メキシコのエクスボトと自然災害
    (日本ラテンアメリカ学会 第45回定期大会 2024)
  • レタブロと災害
    (国際シンポジウム 災害の描かれ方--ポピュラーアートが結ぶ時間・空間・異文化間 2024)
  • 連帯のための「ものがたり」としてのゲラゲッツァーロサンゼルスにおけるメキシコ先住民移民コミュニティの現在
    (日本文化人類学会第57回研究大会 2023)
  • 民衆芸術としてのストリートアート
    (国立民族学博物館 特別展「ラテンアメリカの民衆芸術」「記憶と抵抗のメディアとしての民衆芸術」 2023)
  • ロサンゼルスのオアハカ移民が形成するトランスナショナルなコミュニティ-OROのゲラゲッツァ祭におけるダンスグループを事例に
    (日本文化人類学会第56回研究大会(明治大学) 2022)
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学歴 (4件):
  • 2008 - 2015 早稲田大学大学院 人間科学研究科 博士課程
  • 2011 - 2012 モンテレイ工科大学 (ITESM) 人文学部
  • 2004 - 2006 早稲田大学大学院 人間科学研究科 修士課程
  • 2000 - 2004 早稲田大学 人間科学部 人間健康科学科
学位 (1件):
  • 博士(人間科学) (早稲田大学)
経歴 (12件):
  • 2024/04 - 現在 都留文科大学 教養学部 比較文化学科 准教授
  • 2019/04 - 現在 国立民族学博物館 文化資源研究センター 共同研究員
  • 2015/09 - 現在 早稲田大学 人間科学部 非常勤講師
  • 2021/04 - 2024/03 都留文科大学 文学部 比較文化学科 准教授
  • 2019/04 - 2021/03 早稲田大学 人間科学学術院 助教
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委員歴 (3件):
  • 2020/06 - 現在 日本文化人類学会 関東地区懇談会幹事
  • 2019/04 - 2021/03 早稲田文化人類学会 事務局
  • 2020/06 - 日本文化人類学会 日本文化人類学会 第54回研究大会準備委員
受賞 (1件):
  • 2019/12 - 新学術領域研究「顔・身体学」トランスカルチャー状況下における顔身体学の構築 第5回「顔・身体学」領域会議 第5回 顔・身体学「トラベル・アウォード」(優秀ポスター発表) タトゥーを通じて立ち上がる関係性の文化人類学的研究-千葉市で商店を経営する若者たちを事例として
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