久保亮輔

KUBO Ryosuke

所属機関・部署：
職名：科研フェロー
その他の所属（所属・部署名・職名） (3件)：

研究分野 (2件)：アジア史、アフリカ史 , 経済史

競争的資金等の研究課題 (4件)：

論文 (5件)：

久保亮輔. ワクフと経済発展 : ティムール・クランの「長い分岐」論をめぐって. 一橋経済学. 2022. 13. 1. 5-34
久保亮輔. 15-16世紀エジプトのイスティブダールをめぐる学説と現実の相克 : ハナフィー派法学者の所論に立脚して. オリエント. 2021. 64. 1. 31-47
久保亮輔. イスラム法学書を用いた社会経済史研究の可能性 : オスマン朝征服期エジプトのワクフをめぐる議論に着目して. 一橋大学社会科学古典資料センター年報. 2021. 41. 41. 3-14
Ryosuke KUBO. Jewish Physicians' Waqf as a Strategy for Survival and Asset Management in Mamluk Cairo. 2021. XXV. 113-134
久保亮輔. マムルーク朝における医師の財産と寄進-15世紀カイロのワクフ事例に着目して-. 歴史と経済. 2019. 61. 2. 1-17

MISC (8件)：

熊倉和歌子,吉村武典,亀谷学,手島秀典,久保亮輔. マムルーク朝前期・軍務庁書記官のための書記術指南:ヌワイリーの『学芸の究極の目的』「ディーワーンの書記術と財務のペン」(第2学芸・第5部・第14章)日本語訳注. アジア・アフリカ言語文化研究. 2021. 102. 115-155
Ryosuke KUBO. The Religious and Socio-economic Significance of Waqf Charitable Endowments. Qalawun VR Project. 2021
久保亮輔. 設立文書としての寄進文書. Qalawun VR Project. 2021
久保亮輔. ワクフの宗教的・社会経済的意義. Qalawun VR Project. 2021
久保亮輔. 《書評》長沢栄治著『近代エジプト家族の社会史』(東京大学出版会、2019年). 『歴史と経済』. 2020. 248. 31-34

講演・口頭発表等 (9件)：

Comments on Prof. Stefan Knost’s Presentation
(Lecture by Prof. Stefan Knost 2023)
エジプトの司法体制のオスマン化とワクフ
(「歴史と人間」研究会第273回例会 2023)
15-16世紀エジプトにおけるワクフ経営の多様化
(日本オリエント学会第64回大会企画セッション「前近代イスラーム史料研究の新地平」 2022)
Property Accumulation and Asset Management of Jewish Physicians in Mamluk Cairo
(Workshop co-organized by the Mediterranean Studies Group, Hitotsubashi University - Toyo University - Nişantaşı University, İstanbul, Nişantaşı University, "The Mediterranean as a Plaza: Japan, the Mediterranean and the World" 2019)
Acquisition of the Site for Sufi Institutions and its Utility Form in Mamluk Cairo: Within the Framework of Waqf Studies
(Workshop on “Text-Context-Problematic”, Annemarie Schimmel Kolleg, Bonn University 2019)

学歴 (3件)：

学位 (1件)：

経歴 (12件)：

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受賞 (2件)：

2022/10 - 一般社団法人日本オリエント学会第44回(令和4年度)奨励賞 15-16世紀エジプトのイスティブダールをめぐる学説と現実の相克:ハナフィー派法学者の所論に立脚して
2017/10 - 政治経済学・経済史学会ポスターセッション審査委員特別優秀賞

所属学会 (2件)：

日本オリエント学会 , 政治経済学・経済史学会

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