研究者
J-GLOBAL ID:201901018851670060   更新日: 2025年04月07日

川澄 真樹

カワスミ マサキ | Kawasumi Masaki
研究分野 (1件): 刑事法学
研究キーワード (2件): 刑事法学 ,  通信傍受
論文 (9件):
  • 川澄真樹. オンライン技術を用いた被疑者接見についての一考察. 法学新報. 2023. 130. 5・6. 291-320
  • 川澄真樹. リモートアクセス捜査を巡る問題についての基礎的な一考察. 法学新報. 2023. 130. 1・2. 63-88
  • 川澄真樹. インターネット上での児童を被害者とする犯罪への対応ー「おとり」による警察の活動についてー. 被害者学研究. 2023. 32. 26-36
  • 川澄真樹. 国家安全保障のための対外諜報目的での物理的捜索・押収. 法学新報. 2023. 129. 6・7. 139-167
  • 川澄真樹. 国家安全保障のための対外諜報目的での電子的監視法制定に向けての一考察. 法学新報. 2021. 127. 9・10. 283-319
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MISC (17件):
  • 川澄真樹. Thompson v. Clark, 596 U.S. __, 142 S. Ct. 1332 (2022). 比較法雑誌. 2025. 58. 4. 339-353
  • 川澄真樹. 被告人が,自動車を運転中に,進路適正保持義務に違反し,反対車線に停止中の自動車と衝突する人身事故を起こした過失運転致傷の事案において,原審裁判長が,検察官に対し,被告人が故意に事故を起こしたとの認定に至った場合に備えた対応の検討を求め,訴因変更を促す釈明権を行使したことについて,刑訴法312条2項の予定する範囲を超え,同法の定める当事者主義の原則に反する違法があるとされた事例. 法学新報. 2023. 130. 5・6. 321-333
  • 川澄真樹. FBI v. Fazaga, 595 U.S.__, 142 S.Ct. 1051 (2022). 比較法雑誌. 2023. 56. 4. 157-171
  • 川澄真樹. Caniglia v. Strom, 593 U.S.__, 141 S.Ct. 1596 (2021). 比較法雑誌. 2022. 55. 4. 245-259
  • 川澄真樹. 覚せい剤使用の事案において,被告人の陰部付近に薬物を隠匿しているのではないかと考えて,令状がないのに陰部付近の捜索を行い,続けざまに被告人に対してそのプライバシーや羞恥心への配慮を全く欠いたまま公道上でパンツを脱ぐように要求し,実際に被告人がパンツを脱ぐに至らせた上,これらの手続的な違法を糊塗するために,令状請求の疎明資料に,裁判官をして覚せい剤の隠匿の嫌疑に関する事実を誤解させる記載をして提出したもので(判文参照),令状主義の精神を没却する重大な違法があり,強制採尿手続により採取された被告人の尿の鑑定書は,違法収集証拠として証拠能力を否定すべきであるとして,原判決を破棄し,無罪を言い渡した事例. 法学新報. 2021. 128. 3・4. 327-342
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書籍 (7件):
  • 米国刑事判例の動向IX
    中央大学出版部 2025
  • 米国刑事判例の動向VIII
    2022
  • サイバー犯罪対策
    成文堂 2021
  • 米国刑事判例の動向VII
    中央大学出版部 2020
  • グローバリゼーションを超えてーアジア・太平洋地域における比較法研究の将来ー
    中央大学出版部 2020
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講演・口頭発表等 (1件):
  • インターネット上での児童を被害者とする犯罪への対応ー「おとり」による警察の活動についてー
    (日本被害者学会第32回学術大会 2022)
学位 (2件):
  • 修士(法学) (中央大学)
  • 博士(法学) (中央大学)
所属学会 (3件):
日本被害者学会 ,  日本刑法学会 ,  警察政策学会
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