研究者
J-GLOBAL ID：201901019015776518   更新日: 2024年03月14日

上杉 祥太

Uesugi Shota
所属機関・部署：
公益財団法人岩手生物工学研究センター 生物資源研究部

公益財団法人岩手生物工学研究センター 生物資源研究部 について


職名： 主任研究員
研究分野 (3件)： 応用生物化学 ,  食品科学 ,  栄養学、健康科学
競争的資金等の研究課題 (10件)：
  • 2023 - 2026 フキ属山菜における機能性・安全性のデザインを可能とする成分育種の基盤構築
  • 2024 - 2025 中山間地域の文化と産業に貢献する食材「雑穀・山菜」が持つ抗アレルギー作用の分子機構解明
  • 2022 - 2025 気孔侵入型病原菌による宿主の気孔密度操作を伴うシステミックな感受性誘導機構の解明
  • 2023 - 2024 ヤマブドウの未利用部位「梗」の機能性解明による全活用の実現
  • 2021 - 2024 食品由来成分によるウイルス感染症抑制機構の解明
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論文 (40件)：
  • Narandulam Uskhbayar, Shota Uesugi, Ken-ichi Kimura. 3,6-Epidioxy-1,10-bisaboladiene and sulfasalazine synergistically induce ferroptosis-like cell death in human breast cancer cell lines. Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry. 2023. 87. 1336-1344
  • Masahiro Nishihara, Akiko Hirabuchi, Fumina Goto, Yuzo Nishizaki, Shota Uesugi, Aiko Watanabe, Keisuke Tasaki, Rie Washiashi, Nobuhiro Sasaki. Production of yellow-flowered gentian plants by genetic engineering of betaxanthin pigments. New Phytologist. 2023. 240. 1177-1188
  • Narandulam Usukhbayar, Yukie Takano, Shota Uesugi, Makoto Muroi, Hiroyuki Osada, Ken-ichi Kimura. 3,6-Epidioxy-1,10-bisaboladiene induces ferroptosis-like cell death through lipid peroxidation. Free Radical Research. 2023. 57. 208-222
  • Akira Yano, Sayaka Yuki, Yuko Kanno, Akiko Shiraishi, Hiroki Onuma, Shota Uesugi. Dihydroisocoumarins of Hydrangea macrophylla var. thunbergia inhibit binding of the SARS-CoV-2 spike protein to ACE2. Bioscience, biotechnology, and biochemistry. 2023. 87. 9. 1045-1055
  • Akira Yano, Sayaka Yuki, Akiko Shiraishi, Mayuka Hakozaki, Yuko Kanno, Kimura Ken-Ichi, Shota Uesugi. Golden berry leaf extract containing withanolides suppresses TNF-α and IL-17 induced IL-6 expression in HeLa Cells. Bioscience, biotechnology, and biochemistry. 2023. 87. 9. 972-980
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MISC (3件)：
  • 上杉祥太. 岩手生物工学研究センター. 生物工学会誌. 2023. 101. 12
  • 上杉 祥太. キク科山菜に含まれる機能性成分. 化学と生物. 2023. 61. 10. 468-476
  • 上杉 祥太, 木村 賢一. 微生物二次代謝産物から見いだした共有結合性化合物の多様な化学生物学的特徴. 生化学. 2020. 92. 4. 556-562
講演・口頭発表等 (6件)：
  • 農林水産物や未利用資源の高度利用に向けた機能性成分研究
    (日本農芸化学会東北支部シンポジウム 2023)
  • 岩手県産農林水産物の健康機能性 〜“山菜”に秘められた力の発掘と活用〜
    (令和5年度八幡平山菜栽培研究会総会 2023)
  • 農林水産物に含まれる機能性成分の理解と活用に向けた基礎・応用研究
    (日本農芸化学会東北支部シンポジウム 2022)
  • 地域産業振興への貢献を目指した農林水産物の機能性に関する基礎・応用研究
    (岩手大学大学院連合農学研究科設立30周年記念シンポジウム 2021)
  • 遺伝子変異酵母を用いた生物活性物質の探索法の確立と抗がん物質を中心とした作用機序解析
    (平成28年度日本農芸化学会東北支部若手の会 2016)
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学位 (1件)：
  • 博士(農学)
経歴 (5件)：
  • 2021/10 - 現在 岩手大学大学院 連合農学研究科 客員准教授
  • 2020/11 - 現在 公益財団法人岩手生物工学研究センター 生物資源研究部 主任研究員
  • 2018/04 - 2020/10 公益財団法人岩手生物工学研究センター 生物資源研究部 研究員
  • 2017/04 - 2018/03 岩手大学 農学部 特任研究員
  • 2015/04 - 2017/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員
受賞 (6件)：
  • 2022/09 - 2022年度 日本農芸化学会 東北支部 奨励賞 「農林水産物に含まれる機能性成分の理解と活用に向けた基礎・応用研究」
  • 2022/03 - 2021年 日本農芸化学会 BBB論文賞
  • 2017/03 - 平成28年度 岩手大学学長賞
  • 2016/10 - 平成28年度 日本農芸化学会東北支部若手奨励賞 「遺伝子変異酵母を用いた生物活性物質の探索法の確立と抗がん物質を中心とした作用機序解析」
  • 2016/09 - 第89回日本生化学会大会 若手優秀発表賞 「糸状菌由来の共有結合性抗がん物質による細胞応答と標的分子の比較」
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所属学会 (3件)：
日本栄養・食糧学会 ,  日本生化学会 ,  日本農芸化学会
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