研究者
J-GLOBAL ID：201901019118881310   更新日: 2024年04月15日

格口 渉

Kakuguchi Wataru
所属機関・部署：
北海道大学 大学院歯学院 口腔病態学講座 口腔顎顔面外科学教室

北海道大学 大学院歯学院 口腔病態学講座 口腔顎顔面外科学教室 について


職名： 助教
研究分野 (2件)： 外科系歯学 ,  腫瘍生物学
研究キーワード (7件)： ARE-mRNA ,  cyclin ,  odontogenic tumor ,  dentistry ,  oral cancer ,  Suramin ,  HuR
競争的資金等の研究課題 (5件)：
  • 2022 - 2025 Suraminを用いた新しい舌がん治療とバイオマーカーの開発
  • 2018 - 2019 HuRをターゲットとした薬剤Suraminを用いた新しい抗がん治療の確立
  • 2015 - 2018 HuRをターゲットとした分子標的薬の開発~がんの制御を目指して~
  • 2009 - 2010 RNA結合タンパクのノックダウンによる口腔がん治療のための基礎研究
  • 2008 - 2010 RNA結合タンパクのノックダウンによる口腔がん治療のための基礎研究
論文 (30件)：
  • Wataru Kakuguchi, Tetsuya Kitamura, Tomomi Takahashi, Aya Yanagawa-Matsuda, Chih-Yuan Fang, Yoichi Ohiro, Fumihiro Higashino. Human antigen R knockdown attenuates the invasive activity of oral cancer cells through inactivation of matrix metalloproteinase-1 gene expression. 2024. 19. 1. 154-161
  • Wataru Kakuguchi, Yuichi Ashikaga, Aya Yanagawa-Matsuda, Kazuyo Kuribayashi, Saki Shinohara, Naohiro Ogawa, Nako Maishi, Kyoko Hida, Chih-Yuan Fang, Yoichi Ohiro. Significant association of Yamamoto-Kohama classification and pathological depth of invasion with cervical lymph node metastasis in early-stage tongue squamous cell carcinoma (Stage I/II). Journal of Dental Sciences. 2023. 18. 4. 1663-1668
  • 足利雄一, 篠原早紀, 関口珠希, 格口渉, 大廣洋一. 下顎エナメル上皮腫に反復処置を適応し, 腫瘍による歯根吸収を伴う歯を無治療で温存した1例. 北海道歯学雑誌. 2023. 44. 73-80
  • 格口 渉, 中道祥之, 笠原和恵, 堀川雅昭, 長 太一, 松下和裕, 大廣洋一. 両側陳旧性顎関節脱臼に対し関節隆起切除術と関節包周囲の癒着剥離術を行い整復した1例. 北海道歯学雑誌. 2023. 44. 96-100
  • Ohiro Yoichi, Kakuguchi Wataru, Moritani Yasuhito, Kitamura Tetsuya, Maishi Nako, Hida Kyoko. Application of "Dredging Method" for the patients with odontogenic keratocyst. Hokkaido Journal of Dental Science. 2022. 43. 63-69
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MISC (33件)：
  • 足利 雄一, 鈴木 崇祥, 若林 侑輝, 格口 渉, 関口 珠希, 栗林 和代, 本間 明宏, 大廣 洋一. 頭頸部アルミノックス治療におけるニードルカテーテル穿刺のためのガイドプレートの製作について. 頭頸部癌. 2023. 49. 2. 127-127
  • 松下 和裕, 山本 隆昭, 佐藤 嘉晃, 高道 理, 武藤 麻未, 中西 康, 義達 理恵子, 関口 珠希, 町田 友梨, 足利 雄一, et al. オトガイ形成術を行った患者における側貌軟組織の変化について. 日本顎変形症学会雑誌. 2023. 33. 2. 139-139
  • 格口 渉. 薬剤関連顎骨壊死・臨床研究のフロンティア MRONJにおける手術時期の検討 腐骨分離はどこまで待つべきか. 日本骨形態計測学会雑誌. 2023. 33. 1. 103-103
  • 中野晋太郎, 足利雄一, 格口渉, 関口珠希, 栗林和代, 大廣洋一. 腓骨再建術後の下顎変形治癒症例の二次修正術にコンピューターシミュレーションシステムを応用して治療した一例. 日本口腔腫瘍学会総会・学術大会プログラム・抄録集. 2023. 41st
  • 松下 和裕, 山本 隆昭, 佐藤 嘉晃, 高道 理, 武藤 麻未, 中西 康, 宮上 雄希, 義達 理恵子, 町田 友梨, 足利 雄一, et al. 上下顎骨形成術を行った開咬患者における側貌軟組織の変化について. 日本顎変形症学会雑誌. 2022. 32. 2. 154-154
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講演・口頭発表等 (41件)：
  • A case of sclerosing rhabdomyosarcoma of the infratemporal fossa in an adult
    (TAOMS, The 36th Annual Congress On Oral and Maxillofacial Surgery 2024)
  • Association of cyclinB1 and cytoplasmic PCNA with cervical lymph node metastasis in early-stage tongue squamous cell carcinoma (Stage I/II)
    (TAOMS, The 36th Annual Congress On Oral and Maxillofacial Surgery 2024)
  • 早期舌扁平上皮癌(StageI/II)におけるリンパ節後発転移とCyclin B1/cytoplasmic PCNAとの関わり
    (第42回日本口腔腫瘍学会総会・学術大会 2024)
  • MRONJにおける手術時期の検討〜腐骨分離はどこまで待つべきか〜
    (第43回日本骨形態計測学会 2023)
  • 咀嚼筋腱・腱膜過形成症に伴う下顎骨の変形に対しガイドサージェリーを用いて治療した1例
    (第49回 公益社団法人 日本口腔外科学会 北日本支部学術集会 2023)
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学歴 (2件)：
  • 2007 - 2010 北海道大学 大学院歯学研究科
  • 2000 - 2006 北海道大学 歯学部
学位 (1件)：
  • 歯学博士 (北海道大学)
経歴 (9件)：
  • 2021/04 - 現在 北海道大学 北海道大学病院 助教
  • 2020/04 - 2021/03 北海道中央労災病院 口腔外科・顎顔面外科 部長
  • 2019/04 - 2020/03 北海道中央労災病院 歯科口腔外科 部長
  • 2016/06 - 2019/03 北海道大学 北海道大学病院 助教
  • 2014/04 - 2016/05 北海道大学 北海道大学病院 医員
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委員歴 (3件)：
  • 2023/07 - OSCE 内部評価者 (A列試験室内運営責任者)
  • 2022/07 - OSCE 内部評価者
  • 2017/04 - 2019/03 北海道歯学会集会理事補佐 集会理事補佐
受賞 (3件)：
  • 2023/03 - 口腔顔面神経機能学会 学会賞 下顎エナメル上皮腫に対する反復処置法における下歯槽神経障害についての検討
  • 2019/10 - 日本口腔外科学会 優秀ポスター賞 Suraminはcell cycleに関連するmRNAの発現を低下させ, 舌癌細胞の増殖を抑制する
  • 2011/05 - 北海道歯学会 北海道歯学会賞 HuRノックダウンによる口腔がん細胞の悪性形質の変化
所属学会 (11件)：
日本癌治療学会 ,  日本顎変形症学会 ,  日本頭頸部癌学会 ,  アジア口腔顎顔面外科学会 ,  日本口腔インプラント学会 ,  日本口腔腫瘍学会 ,  日本口腔診断学会 ,  日本顎関節症学会 ,  日本癌学会 ,  日本口腔科学会 ,  日本口腔外科学会
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