上野将玄

ウエノマサハル | Ueno Masaharu

所属機関・部署：
職名：研究員
ホームページURL (1件)： https://www.researchgate.net/profile/Masaharu-Ueno-2

研究分野 (1件)：実験心理学

研究キーワード (21件)：レジリエンス , 個人差 , トリーア社会的ストレステストオンライン版 , コルチゾール , ジヒドロエピアンドロステロン , 嗜好品 , 酒 , たばこ , 紙巻きたばこ , コーヒー , 四大嗜好品(酒・たばこ・コーヒー・茶) , 生理心理学 , 行動神経科学 , 行動薬理学 , 恐怖消去 , 恐怖条件づけ , 扁桃体 , ニューロペプチドY , ストレス , 個体差 , ラット

競争的資金等の研究課題 (2件)：

2019 - 2021 動物の認知的柔軟性とレジリエンスの個体差に関する脳内基盤の解明
2016 - 2019 ラットのストレスレジリエンスの個体差における神経ペプチドYの関与

論文 (6件)：

Masaharu Ueno. Relationships between drinking habits, psychological resilience, and salivary cortisol responses on the Trier Social Stress Test-Online among Japanese people. BMC Psychology. 2023. 11. 250
上野将玄. 心理学研究の対象としての嗜好品:文化人類学と神経科学の知見を踏まえて. 人文×社会. 2022. 2. 7. 1-8
上野将玄, 廣中直行. レジリエンス:アディクション研究の新たな視点. 日本アルコール・薬物医学会雑誌. 2022. 57. 2. 49-57
Masaharu Ueno, Kazuo Yamada, Yukio Ichitani. The relationship between fear extinction and resilience to drug-dependence in rats. Neuroscience Research. 2017. 121. 37-42
上野将玄, 一谷幸男, 山田一夫. 齧歯類を用いたストレスレジリエンスの生物学的メカニズムに関する研究の概観. 筑波大学心理学研究. 2015. 50. 1-10

MISC (6件)：

Masaharu Ueno. Difference in salivary cortisol responses on the Trier Social Stress Test-Online based on smoking habit and resilience score. PsyArXiv. 2023
上野将玄. 書評:心理学スタディメイト「心」との新しい出会いのために. 日本生理心理学会ニューズレター. 2023. 4. 1
Masaharu Ueno. Relationships between drinking habits, psychological resilience, and salivary cortisol responses on the Trier Social Stress Test-Online among Japanese people. PsyArXiv. 2022
Masaharu Ueno, Manami Watanabe Kodama. Effects of Shikohin Consumption Contexts on Resilience and Psychological Well-being in Japanese People. PsyArXiv. 2022
Masaharu Ueno, Yukio Ichitani, Kazuo Yamada. Resilient rats exhibit better memory performances in spontaneous object-place and object recognition tasks. OSF Preprints. 2020

書籍 (1件)：

新版・保育用語辞典
一藝社 2016

講演・口頭発表等 (19件)：

【発表予定】コーヒー摂取習慣と唾液コルチゾール反応の関係:トリーア社会的ストレステストオンライン版を用いた検討
(日本生理心理学会第42回大会(A3) 2024)
トリーア社会的ストレステストオンライン版の利点と欠点:国内の実行例をふまえて
(日本心理学会第87回大会公募シンポジウム精神神経内分泌免疫学のカレントトピックス(SS-022) 2023)
喫煙習慣およびレジリエンスの高低と唾液中コルチゾール反応の関係
(日本生理心理学会第41回大会(A37) 2023)
嗜好品の心理学という研究枠組み
(第5回犬山認知行動研究会議(第3セッション) 2023)
レジリエンス研究の新しいトレンド:レジリエンスの定義と測定
(2022年度アルコール・薬物依存関連学会合同学術総会シンポジウム8(新しい研究のトレンドを学ぼう)AS8-3 2022)

学歴 (3件)：

2016 - 2019 筑波大学大学院人間総合科学研究科感性認知脳科学専攻博士後期課程修了
2014 - 2016 筑波大学大学院人間総合科学研究科感性認知脳科学専攻博士前期課程修了
2010 - 2014 筑波大学人間学群心理学類卒業

学位 (1件)：

博士(行動科学) (筑波大学)

経歴 (9件)：

2020/08 - 現在公益財団法人たばこ総合研究センター研究部研究員
2020/01 - 2020/07 筑波大学人間系研究員
2019/07 - 2019/12 奈良県立医科大学第一解剖学講座特別研究員
2019/04 - 2019/06 筑波大学人間系博士特別研究員
2018/04 - 2019/03 筑波大学大学院人間総合科学研究科ティーチングアシスタント(「心理学研究実習I」, 「心理学研究実習II」)

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委員歴 (5件)：

2021/08 - 現在日本心理学会若手の会代表幹事(共同代表)
2021/12 - 2022/03 日本心理学会若手の会異分野間恊働懇話会2022 準備委員
2020/06 - 2021/07 日本心理学会若手の会幹事
2020/11 - 2021/03 日本心理学会若手の会異分野間恊働懇話会2021 準備委員
2014/02 - 2014/05 日本生理心理学会第32回大会準備委員会実行委員

受賞 (2件)：

2019/09 - 日本心理学会若手の会日本心理学会第83回大会参加・発表のための旅費支援(研究発表者枠)
2018/09 - 筑波大学心理学域第10回心理学独創研究内山記念賞

所属学会 (9件)：

精神神経内分泌免疫学(PNEI)研究会 , 日本アルコール・アディクション医学会 , Resilience Connections Network , 日本心理学会 , 日本神経科学学会 , 日本生理心理学会 , 日本神経精神薬理学会 , 日本動物心理学会 , 日本神経内分泌学会

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