研究者
J-GLOBAL ID:201901019657290570   更新日: 2024年10月11日

安田 哲也

Tetsuya Yasuda
所属機関・部署:
職名: 特任研究員
研究分野 (3件): ヒューマンインタフェース、インタラクション ,  教育心理学 ,  認知科学
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2020 - 2023 他者行為の見積もりから語の意味を推測する力の発達:社会語用論的アプローチの拡張
  • 2020 - 2023 コミュニケーションにおける思考力の基盤:スカラー含意からの検討
  • 2017 - 2020 ナチュラルサポーターのための自閉スペクトラム症児の語用論的能力に関する実証研究
  • 2016 - 2019 幼児は相手の視点を取ってことばの意味の推測を行うか:教示行動からの検討
  • 2014 - 2017 指示タイミングを利用した非言語情報の統合的利用と指示意図推測の検討
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論文 (65件):
  • 安田哲也, 池田まさみ, 伊藤恵子, 小林 春美. 「量」的な言語表現を含むことが量的含意を解釈することに必要なのか?. 認知科学. 2024. 32. 2. 307-321
  • Daiki Hagiwara, Harumi Kobayashi, Tetsuya Yasuda. Supplement Function of Pointing Gesture in Accompanied Speech. Studies in Language Sciences. 2024. 22. 1. 1-10
  • 伊藤恵子, 安田哲也, 池田まさみ, 小林春美, 高田栄子. 自閉スペクトラム症特性における語用論的情報の活用:心情推測課題を用いた検討. 発達心理学研究. 2023. 34. 2. 45-58
  • 広瀬友紀, 宮本大輔, 中野義之, 田中広宣, 安田哲也. 子供の第二言語としての英語自然発話コーパス構築. 電子情報通信学会技術研究報告(Web). 2023. 123. 197(TL2023 15-30)
  • Spontaneous co-speech gestures with prompt phrases reflect linguistic structures. Proceedings of the Annual Meeting of the Cognitive Science Society. 2023. 45. 1140-1145
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MISC (27件):
  • 西畑千哲, 安田哲也, 小林春美. エージェントとの協調的な目標達成の経験が含意推論に与える影響. 日本認知科学会大会発表論文集(CD-ROM). 2023. 40th
  • 高木利輝, 安田哲也, 小林春美. 教示行動における視線シフトは子どもの理解と教示行動産出を促すか?. 日本認知科学会大会発表論文集(CD-ROM). 2023. 40th
  • 木村陽菜, 安田哲也, 小林春美. 枝分かれ構造は各チャンクの発話継続時間に反映し聞き手の理解を向上させる. 日本認知科学会大会発表論文集(CD-ROM). 2023. 40th
  • 五味渡海, 小林春美, 安田哲也. 映像で表現される矢印と指さしの解釈の比較. 映像情報メディア学会冬季大会講演予稿集(CD-ROM). 2023. 2023
  • 大塚沙那, 安田哲也, 小林春美. アバターのジェスチャーのタイミングが人の言語構造解釈に与える影響-視線分析における検討-. 映像情報メディア学会冬季大会講演予稿集(CD-ROM). 2023. 2023
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講演・口頭発表等 (51件):
  • 一次・二次の信念課題を含む心の理論課題の開発
    (日本発達心理学会第34回大会 2023)
  • ASD者の表情認知: 視線移動の動画を用いた検討
    (日本発達心理学会第33回大会 2022)
  • 言っていないことは“意図された”ことと想定するべきなのか?(OS06: 推論に基づくヒト・コミュニケーションの進化と未来)
    (日本認知科学会第38回大会 2021)
  • 幼児における「数量詞を用いない」数量的理解の発達(言語発達分科会「語用論とコミュニケーションの発達」)
    (日本発達心理学会第32回大会 2021)
  • Understanding scalar implicature without scale markers SOME and ALL in Japanese preschoolers and adults.
    (The 42th Annual Meeting of the Cognitive Science Society - Developing a Mind: Learning in Humans, Animals, and Machines(CogSci) 2020)
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学歴 (2件):
  • 2008 - 2011 東京電機大学大学院 先端科学技術研究科 情報学専攻
  • 2004 - 2006 東京電機大学大学院 理工学研究科 情報社会学専攻
学位 (1件):
  • 博士(情報学) (東京電機大学)
経歴 (8件):
  • 2022/09 - 現在 東京大学 大学院総合文化研究科 特任研究員
  • 2022/04 - 現在 東京電機大学 理工学部 研究員(研究支援研究員)
  • 2018/04 - 現在 十文字学園女子大学 非常勤講師
  • 2017/10 - 2022/03 東京電機大学 理工学部 プロジェクト研究員(プロジェクト研究助教)
  • 2013/04 - 2022/03 東京電機大学理工学部 非常勤講師
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受賞 (6件):
  • 2019/03 - 東京共創言語進化学講座2019 優秀賞 言語進化的視点における発話意図の接地
  • 2017/04 - 電気学会 部門優秀論文発表賞(研究会) 他者意図推測における発話の間とその表情理解
  • 2016/09 - 発達科学研究教育センター(CODER) 平成28年度 発達科学研究教育奨励賞 一見不合理的に見える「わざわざ感」のある指示行為がもたらす意味情報
  • 2011/05 - 独立行政法人 日本学生支援機構 認定証
  • 2011/03 - 東京電機大学 丹羽保次郎賞
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所属学会 (4件):
Association for Computing Machinery ,  Cognitive Science Society ,  日本発達心理学会 ,  言語科学会
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