研究者
J-GLOBAL ID:201901019784531480   更新日: 2024年10月07日

近藤 有希子

Kondo Yukiko
所属機関・部署:
研究分野 (2件): 文化人類学、民俗学 ,  地域研究
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2024 - 2026 「東部アフリカにおける’hustle’する若者たちの民族誌:その想像力と実践力」
  • 2023 - 2025 「戦後社会の現在から未来を創造する賠償デザインーグローバルとローカルをつなぐ変革的正義の実現をめざしてー」
  • 2021 - 2025 「アフリカにおける脱プラスチックの取り組みと廃棄物利用のビジネス化に関する研究」
  • 2021 - 2025 「被傷性の人類学:傷つきやすさを抱えた人々について私たちはどう語ることができるのか」
  • 2021 - 2025 「アフリカ大湖地域の暴力に付随した『移動』の経験:ルワンダの国内避難民を中心に」
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論文 (8件):
  • 竹沢尚一郎, 近藤有希子. 「北海道の原発事故避難者の精神的苦痛に関する研究」. 『愛媛大学法文学部論集 社会科学編』. 2024. 57. 47-81
  • 近藤有希子. 「丘陵の再編ールワンダ南西部における土地保有と貸借の実態ー」. 『生態人類学会ニュースレター』. 2023. 29. 16-24
  • 近藤有希子. 「沈黙する発話、情動する身体ールワンダに生き残る暴力の記憶と痛みへの想像力ー」(特集 国際シンポジウム「共有できない平和/争いが移動する」). 『立命館大学生存学研究』. 2020. 4. 77-97
  • 近藤有希子. 「悲しみの配置と痛みの感知ールワンダの国家が規定するシティズンシップと人びとのモラリティー」(特集「国家と統治の人類学」). 『文化人類学』. 2019. 84. 1. 58-77
  • 近藤有希子. 「現代ルワンダの親密性ー継続する暴力下に生きる人びとの沈黙と応答能力の可能性ー」. 京都大学. 2019
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MISC (13件):
  • 阿毛香絵, 岩田拓夫, 近藤有希子, 福西隆弘, 宮内洋平. 「学会通信:日本アフリカ学会第60回学術大会公開シンポジウム報告『将来世代からアフリカの未来を考える』」. 『アフリカ研究』. 2024. 104. 15-22
  • 近藤有希子. 「『未来は明日を生き抜くものに』ー異邦人のチョコレートとルワンダからの退避についてー」. 『MFE(多焦点拡張)』. 2020. 創刊準備号. 64-71
  • 近藤有希子. 「書評:鶴田綾『ジェノサイド再考ー歴史のなかのルワンダー』名古屋大学出版会、2018年、vi+352p.」. 『アジア・アフリカ地域研究』. 2020. 20-1. 152-155
  • 近藤有希子. 「哀惜のけしきー中村哲先生の訃報に接してー」. 『同窓会報』西南学院. 2020. 87. 11
  • 近藤有希子. 「ルワンダの人々に関わるなかで」. 『善き力にわれ囲まれー開設70周年記念誌ー』(開設70周年記念誌 編集委員会(編))西南学院中学校・高等学校. 2018. 52-53
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書籍 (6件):
  • 『「ひと」から問うジェンダーの世界史 第3巻 「世界」をどう問うか?ー地域・紛争・科学ー』(井ノ瀬久美恵・粟屋利江・長志珠絵(編))
    大阪大学出版会 2024
  • 『歴史が生みだす紛争、紛争が生みだす歴史ー現代アフリカにおける暴力と和解ー』(佐川徹・竹沢尚一郎・松本尚之(編))
    春風社 2024
  • On the Social History of Persecution (Christian Gerlach (ed.) )
    De Gruyter Oldenbourg 2023
  • 『アフリカで学ぶ文化人類学ー民族誌がひらく世界ー』(松本尚之・佐川徹・石田慎一郎・大石高典・橋本栄莉(編))
    昭和堂 2019
  • 『「開発」プロジェクトの現前化ーケニア、ルワンダ、ネパールにおける個人の生活世界の再編に着目してー』(萩原卓也・近藤有希子・安念真衣子(編))
    京都大学学際融合教育研究推進センター総合地域研究ユニット臨地教育支援センター 2014
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講演・口頭発表等 (39件):
  • "Divided Memories of Violence and Their Transmission in Post-Genocide Rwanda: From a Perspective of Youth Livelihood"
    (The 8th Annual Conference of the Memory Studies Association (MSA) 2024)
  • "Bringing the Female Peasants Back In: Experiences of Violence during the Rwandan Genocide and Thereafter from a Gender Perspective"
    (The 5th Annual IARS Conference 2024)
  • 「ルワンダの〈現在〉を求めて」
    (第1回グローカル・エンゲージメント研究会 2024)
  • 「ルワンダ南西部における高人口密度型農耕の生存戦略ー土地保有の実態と貸借の実践を中心にー」
    (日本アフリカ学会第61回学術大会 2024)
  • "Research Plan: An Anthropological Study on Sharing and Transmission of Memories of Violence in Rwanda"
    (The 1st Meeting, ILCAA-African Hustler Project 2024)
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学歴 (2件):
  • 2010 - 2017 京都大学 大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 アフリカ地域研究専攻
  • 2006 - 2010 京都大学 農学部 食料・環境経済学科
経歴 (4件):
  • 2023/04 - 現在 愛媛大学 法文学部 講師
  • 2020/09 - 2023/03 京都大学 大学院アジア・アフリカ地域研究研究科/アフリカ地域研究資料センター 助教
  • 2019/04 - 2020/08 日本福祉大学 国際福祉開発学部 国際福祉開発学科 助教
  • 2017/04 - 2019/03 同志社大学 大学院グローバル・スタディーズ研究科 日本学術振興会特別研究員(PD)
委員歴 (2件):
  • 2020/03 - 現在 同志社大学〈奄美-沖縄-琉球〉研究センター 『MFE(多焦点拡張)』 編集委員
  • 2020/09 - 2023/03 京都大学アフリカ地域研究資料センター African Study Monographs 編集委員
受賞 (1件):
  • 2021/05 - 日本文化人類学会 第16回日本文化人類学会奨励賞 (論文「悲しみの配置と痛みの感知」に対して)
所属学会 (3件):
生態人類学会 ,  日本文化人類学会 ,  日本アフリカ学会
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