藤野奈津子

Natsuko Fujino

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：基礎法学

研究キーワード (3件)：ローマ法 , 西洋法史 , 民法

競争的資金等の研究課題 (3件)：

論文 (13件)：

藤野奈津子. スポーツと法 - 法文史料のなかの「アスリート」-(オリンピック復興運動に関する社会文化史的考察). 国府台経済研究. 2021. 31. 1. 33-93
藤野奈津子. 国制史からみたユリア事件 -「アウクトーリタース(auctoritas)」再考- (ヨーロッパ統合に関する総合的研究 : その統合の理念、その課題、そして東アジア地域への示唆). 国府台経済研究. 2016. 26. 1. 29-61
藤野奈津子. 岡松参太郎とローマ法研究 -『岡松参太郎文書』の手稿からみえてくるもの. 千葉商大論叢. 2011. 48. 2. 57-84
藤野奈津子. ローマの元首政について - モムゼンのDyarchie-Theorie(「二員政論」)をめぐる近時の学説から. 地研年報. 2008. 13. 61-77
藤野奈津子. ローマにおける「地方」支配 - 帝国発展の契機を考える. 地研年報. 2006. 11. 51-71

MISC (16件)：

藤野奈津子. 書評毛利晶著『一つの市民権と二つの祖国 --ローマ共和政下イタリアの市民たち』(京都大学学術出版会、 2022年). ローマ法雑誌. 2023. 4. 243-311
藤野奈津子. 書評佐々木健著「ローマ法の参照例 : 占有訴権と明文なき物権的請求権」(『法律時報』九四-二). 法制史研究 : 法制史學會年報. 2021. 71. 418-422
藤野奈津子. 書評石川真人著「<査読付き論文>占有は事実か法か-2007年10月24日のBürgeゼミー」『ローマ法雑誌』 1(創刊号) (2020年) 1~25頁」. ローマ法雑誌. 2021. 2. 328-336
藤野奈津子. 明治前期における西洋法史学の誕生《シンポジウム「日本における法史研究の歴史」報告》. 法制史研究 : 法制史學會年報. 2020. 70. 179-207
書評木庭顕著「Hobbes, De civeにおけるmetus概念」(『国家学会雑誌』一三〇-三・四). 法制史研究 : 法制史學會年報. 2018. 68. 350-353

書籍 (2件)：

講演・口頭発表等 (10件)：

<コメント>「岡松参太郎の学問形成」 - その「留学」まで -
(岡松参太郎生誕150年記念国際シンポジウム:東アジアにおける植民地法制と学知 2022)
明治前期における西洋法史学の誕生
(法制史学会第71回総会ミニシンポジウム「日本における法史研究の歴史」 2019)
明治前期における西洋法史学の成立過程 - 宮崎道三郎『羅馬法講義』ノートを中心に
(法制史学会東京部会第274回例会 2019)
IUSTUS METUS : an analysis on the text of Paulus (D. 4 .2. 8 pr. Paulus libro 11 ad edictum)
(Société Internationale Fernand De Visscher pour l'Histoire des Droits de l'Antiquité 2017)
ヴェーバー都市論の可能性-ローマ法の視点から
(第9回ヴェーバー研究会21 2017)

経歴 (7件)：

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委員歴 (7件)：

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所属学会 (3件)：

法制史学会 , 日本西洋古典学会 , 地中海学会

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