吉田敬介

ヨシダケイスケ | Yoshida Keisuke

所属機関・部署：
職名：専任講師

研究分野 (4件)：哲学、倫理学 , 思想史 , 宗教学 , 美学、芸術論

研究キーワード (10件)：啓蒙 , 主体性 , 世俗化 , 美学 , 社会哲学 , アドルノ , キルケゴール , 宗教哲学 , ドイツ近現代思想 , 批判理論

競争的資金等の研究課題 (3件)：

論文 (16件)：

吉田敬介. 自我の哲学史からみるキルケゴールの「自己」概念--「他なるもの」において自己認識する「私」モデルの構想. 陶久明日香/長綱啓典/渡辺和典(編)『モナドから現存在へ--酒井潔教授退職記念献呈論集』. 2022. 196-212
吉田敬介. 『啓蒙の弁証法』から読むキルケゴール-反知性主義か、啓蒙の自己省察か. 社会思想史研究. 2021. 45. 85-103
吉田敬介. 隠された内面性から、外的世界との衝突へ--キルケゴールの「内面性」概念を再解釈する試み. 哲学. 2021. 72. 188-199
Keisuke Yoshida. Kierkegaard lesen, gegen und mit Adorno - Von der objektlosen Innerlichkeit zur Selbstbesinnung durch das Andere -. Danish Yearbook of Philosophy, Advance Articles. 2020. 1-22
Keisuke Yoshida. 【博士論文】Von Kierkegaard zu Adorno: Zur Möglichkeit der negativ-dialektischen Philosophie. J. W. Goethe-Universität Frankfurt am Main. 2019. 1-325

書籍 (1件)：

Kierkegaard Secondary Literature, Tome V, Greek, Hebrew, Hungarian, Italian, Japanese, Norwegian and Polish (Kierkegaard Research: Sources, Reception and Resources, vol. 18)
Ashgate 2016 ISBN:9781472477774

講演・口頭発表等 (14件)：

近代的「自我」の展開から見るキルケゴールの「自己」概念
(キェルケゴール協会第21回学術大会 2021)
キルケゴールにおける「修正」概念の構成-既成のものへの抵抗という歴史的思考モデルとしての読解-
(実存思想協会第37回大会 2021)
隠された内面性から、外的世界との衝突へ-キルケゴールの「内面性」コンセプトを再検討する試み-
(日本哲学会第79回大会(5月の岡山大学大会中止に伴い6月に日本哲学会HP上で発表後、9月20日のオンライン臨時大会にて口頭発表) 2020)
『啓蒙の弁証法』から読むキルケゴール-反知性主義か、啓蒙の自己省察か-
(社会思想史学会第44回大会 2019)
Von Kierkegaard zu Adorno. Die Dezentrierung der Subjektivität und die Inversion der Theologie (独語)
(Forschungskolleg Kritische Theorie 2019)

学歴 (5件)：

経歴 (4件)：

委員歴 (3件)：

所属学会 (5件)：

日本哲学会 , 社会思想史学会 , 実存思想協会 , キェルケゴール協会 , 学習院大学哲学会

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