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J-GLOBAL ID：201902210038202535   整理番号：19A0025443

4-ニトロフェノール還元のための高い触媒活性を有する組成調整可能なPt-Cu合金ナノワイヤネットワークの一段階グリーン合成【JST・京大機械翻訳】

One-step green synthesis of composition-tunable Pt-Cu alloy nanowire networks with high catalytic activity for 4-nitrophenol reduction

著者 (7件)： Zhang Yingfang (College of Chemistry and Molecular Sciences, Wuhan University, Wuhan 430072, Hubei, P.R. China. [e-mail]) ,  Xia Yan ,  Yan Saisai ,  Han Jia ,  Chen Yifan ,  Zhai Wenzhong ,  Gao Zhinong
資料名： Dalton Transactions  (Dalton Transactions)
巻： 47  号： 48  ページ： 17461-17468  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0270A  ISSN： 1477-9226  CODEN： DTARAF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 貴金属の構造,形態および組成を制御することは,触媒の触媒活性および安定性を改善するために非常に重要である。ここでは,水素化ホウ素ナトリウム(NaBH_4)による金属前駆体カリウムクロロ白金酸カリウム(K_2PtCl_6)とCuCl_2の共還元により,制御可能な組成を持つ自己相互接続Pt-Cu合金ナノワイヤネットワーク(NWN)の合成に成功した。NaBH_4加水分解により形成された水素気泡と動的鋳型としての酸化により,有機溶媒,キャッピング剤,ポリマ,または特別な実験装置なしで容易な戦略を実施し,NWNの表面が明確に「クリーン」であることを確実にした。4-NPの還元に対する調製されたPt-Cu合金NWNの性能は,純粋なPt NWNおよび市販Pt/C触媒の性能と比較して劇的に改善され,特に,Pt/Cu原子比が1:1のPtCu NWNは,毒性4-NPの還元に対して優れた触媒活性および再利用性を示した。PtCu NWNsの反応速度定数と活性因子は,それぞれ1.339×10~-2s~-1と66.95s~-1g~(-1)に達し,純粋なPt NWN(11.5倍)と市販Pt/C(13倍)のそれらより劇的に良かった。優れた触媒活性と再利用性は,主に清浄表面,CuとPt原子の相乗効果,自己相互接続ナノワイヤネットワーク構造に起因する。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *白金 ,  *合金 ,  有機溶媒 ,  *ナノワイヤ ,  *銅 ,  *触媒活性 ,  *還元 ,  加水分解 ,  貴金属 ,  ヒドリドホウ酸ナトリウム ,  水素 ,  重合体 ,  *触媒
準シソーラス用語： キャッピング剤 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  白金族元素の錯体  (CE01100E)

物質索引 (1件)： 4-ニトロフェノール

タイトルに関連する用語 (9件)： 4-ニトロフェノール ,  還元 ,  触媒活性 ,  組成 ,  Pt ,  Cu合金 ,  ナノワイヤ ,  段階 ,  グリーン合成