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J-GLOBAL ID:201902210047436669   整理番号:19A1264618

X線CTと離散要素法を用いた砂タイヤチップ混合物の直接せん断挙動【JST・京大機械翻訳】

Direct Shear Behavior of a Mixture of Sand and Tire Chips Using X-ray Computed Tomography and Discrete Element Method
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 1-12  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4470A  ISSN: 2199-9260  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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土壌,粉末,および他の粒子材料のような粒状材料は,地質工学において広く使われてきた。特に砂質土は代表的なものの一つである。近年,タイヤチップやその他の廃棄物のような環境に優しい材料に注目が集まっている。さらに,これらの材料の重要な挙動の一つは,膨張性の影響を含む剪断挙動である。本論文では,剛性粒子としての砂と弾性粒子としてのタイヤチップの直接せん断挙動を検討した。ここでは,微小焦点型X線コンピュータ断層撮影(CT)スキャナを,粒状材料における密接な挙動を調べるために直接せん断試験を用いて用いた。CTスキャンの結果を定量的に検討するために,デジタル画像相関法を用いて,次に,せん断ボックス,せん断歪,および体積歪における変位の分布を,CTデータを用いて測定した。さらに,粒状材料にしばしば用いられる離散要素法(DEM)を用いた一連の数値解析を,CT結果を検証するための直接せん断試験と同じ場合について実施した。最後に,CT走査とDEM結果による試験結果の比較検討に基づいて,異なる粒状材料の直接せん断挙動をX線CTを用いて初めて正確に調べた。砂と混合したタイヤチップの使用はせん断応力下での膨張挙動を減少させ,剪断応力のピークはもはや観察されなかった。さらに,タイヤチップは材料中を伝播するせん断帯を防ぐように見える。Copyright 2019 Springer Nature Switzerland AG Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
土の圧縮,圧密,せん断,地盤沈下 

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