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J-GLOBAL ID:201902210063464947   整理番号:19A2444341

プラズモン銀ナノ粒子と反射防止層を用いたシリコン系薄膜太陽電池の効率改善【JST・京大機械翻訳】

Efficiency improvement of a silicon-based thin-film solar cell using plasmonic silver nanoparticles and an antireflective layer
著者 (2件):
資料名:
巻: 454  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0678B  ISSN: 0030-4018  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文は銀ナノ粒子と一体化したシリコン薄膜太陽電池(TFSC)を提示した。それは反反射,吸収,反射層から成り,反射防止層はTiO_2のピラミッドで作られている。この構造の目的は,300~1100nmの波長範囲で最小の反射と吸収を有する任意の角度で太陽光をセルに入ることを可能にすることである。吸収層はシリコンで構成され,太陽光がこの層に入ると,分子結合は破壊し,その高い吸収係数のために多くの電子を放出する。この層では,銀球状ナノ粒子が局在表面プラズモン共鳴による太陽エネルギーの吸収を増加させるために配置され,それはTFSCの効率を増加させる。構造の最終層はアルミニウムの反射面であり,それはその吸収を増強するために上層への光を反映することを目的とした。シリコン基板と他の材料の間の再結合の効果を考慮して,短絡電流,開回路電圧,フィルファクタおよび光起電力効率などの太陽電池に対する重要な性能計量を計算した。有限差分時間領域法に基づく数値結果は,提案した構造が,従来のTFSCと比較して,反射防止層と光散乱,光局在化および導波モード励起に導く銀ナノ粒子の存在により,はるかに多くの吸収を有することを明らかにした。有限要素法に基づくシミュレーションにより,銀ナノ粒子と統合した提示したTFSCは,0.82の充填因子と16.18%の効率を有することを示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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太陽電池 

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