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J-GLOBAL ID:201902210076709168   整理番号:19A1950616

黒鉛状窒化炭素によるポリリン酸アンモニウム表面の自己集合によるエポキシ樹脂熱硬化性樹脂の熱伝導率と難燃性の同時増強【JST・京大機械翻訳】

Simultaneous enhancement of thermal conductivity and flame retardancy for epoxy resin thermosets through self-assemble of ammonium polyphosphate surface with graphitic carbon nitride
著者 (7件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 2468-2479  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0503A  ISSN: 1042-7147  CODEN: PADTE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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エポキシ樹脂(EP)熱硬化のために同時に難燃性性能と熱伝導率を付与することは,電気と電子装置の火災安全性と熱管理応用にとって重要であった。ここでは,所望量のグラファイト窒化炭素(g-C_3N_4)をポリリン酸アンモニウム(APP)の表面上に組み立て,得られたAPP/g-C_3N_4(CN-APP)を特性化し,X線回折,Fourier変換赤外分光法,走査電子顕微鏡,および透過型電子顕微鏡により確認した。CN-APPをEPに組み込み,m-フェニレンジアミンで硬化した。EP/CN-APP熱硬化物の熱伝導率は1.09Wの・mK~1を達成し,9/1のAPP/g-C_3N_4の質量分率を有する7wt%CN-APPを組み込んだときに,試料は30.1%の限界酸素指数を有するUL-94V-0グレードを達成した。比較研究のために,等しい量の個々のg-C_3N_4をEP熱硬化装置に導入し,熱伝導率はわずか0.4W ・m-1であった。純粋なEPと比較して,CN-APPの添加はEP/CN-APP熱硬化のガラス転移温度を強化し,燃焼中のより膨張した,コヒーレントでコンパクトなチャー層の生成を促進した。結果として,EP/CN-APP熱硬化の熱放出と煙生成は大いに抑制され,材料の火災安全性の改善をもたらした。それは,特に集積電子デバイスで使用される高性能高分子材料を調製するための代替的で有望なアプローチであった。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
難燃剤  ,  抵抗性 

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