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J-GLOBAL ID:201902210124531883   整理番号:19A1397057

異なるTiO_2含有量のESR型スラグによるインコネル718超合金の脱硫の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation of desulfurization of Inconel 718 superalloys by ESR type slags with different TiO2 content
著者 (15件):
資料名:
巻:号:ページ: 2508-2516  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3532A  ISSN: 2238-7854  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究において,インコネル718合金の脱硫に及ぼす種々のTiO_2含有量を有するCaF_2-CaO-Al_2O_3-MgO-TiO_2スラグの影響を1773Kで研究して,エレクトロスラグ再溶融(ESR)プロセスの間の脱硫手順の確立のための基本的情報を提供した。溶融急冷法は,本研究のために,ニッケル基合金中の硫黄と酸素の含有量の変化を正確に決定せず,新しい実験装置を用いた。結果は,CaF_2-CaO-Al_2O_3-MgO-TiO_2システムのスラグ中のTiO_2含有量が脱酸素剤の添加なしで2.17から10%まで増加したとき,ニッケル基合金中の最終硫黄含有量が7から9ppmまで増加したことを示した。脱硫機構をさらに説明するために,スラグ中の種々のTiO_2の条件下でのスラグ-金属界面における酸素活性と反応時間の関係を,開発した物質移動モデルとの結合によって研究した。バルク金属中の酸素含有量の計算値はニッケル基合金中の測定酸素含有量と良い対応関係を有していた。スラグ-金属界面における酸素活性は,TiO_2含有量がスラグ中で10%であったとき,9.6ppmまで増加し,高いTiO_2含有量における脱硫比の減少をもたらした。低硫黄含有量を同時に確実にし,AlやTiのような酸化元素を,ESRインゴットの底から頂部まで均一に維持するための最適条件についても議論した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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光物性一般  ,  用途開発  ,  塩基,金属酸化物  ,  充填剤,補強材  ,  高分子固体の物理的性質 

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